幕末から日露関係、アート絵本まで！おすすめの歴史小説、小説、絵本をご紹介
今回は、歴史好きや小説ファンにおすすめの記事を紹介します。幕末に関するおすすめ小説5選や、日露関係を描いた小説3選、そして美しいイラストが魅力のアート絵本10選を取り上げています。もし、歴史や美術に興味がある方は、必見の記事となっています。ぜひ、お読みいただき、新たな作品に出会ってみてください。
『幕末明治サバイバル！ 小説・渋沢栄一』
おれ、渋沢栄一。農家のむすことして、父ちゃんの商売を手伝いながら暮らしてる。
ある日、悪い代官さまに、せっかく稼いだお金を奪われた！
こんなひきょうなことが許されるなんて。
生まれた家でエラさが決まるなんておかしい。
いばっているおとなたちはやっつける！
ーーって立ち上がったおれだけど、
気づいたら敵のトップ・将軍さまの家来になって、
才能を見込まれて大出世！？
混乱の世の中を、頭脳ひとつでつきすすめ！
| 作者 | 加納 新太/野間 与太郎 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年12月15日 |
『幕末姫 - 桜の章 -』
江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜の母・登美宮吉子、朝敵となった会津藩の照姫ほか、動乱の幕末を生きた5人の姫の物語。
| 作者 | 藤咲 あゆな/マルイノ |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2019年08月09日 |
『幕末英雄列伝 ＜烈＞の章 土方歳三 徳川慶喜 河井継之助 松平容保』
ペリーの黒船来航により揺れ動きはじめた江戸幕府＝日本。そんな幕末のなかを駆け抜けたヒーローたちの生きざまを描く「幕末英雄列伝」シリーズ第4弾〈烈の章〉。箱館戦争で散った新選組の"鬼の副隊長"土方歳三を中心に、最後の将軍となった徳川慶喜、京都守護職となった会津藩主の松平容保、新政府軍に立ち向かった越後の英雄・河井継之助。戊辰戦争のキーマン4人の半生を独自の視点で描きます。
| 作者 | 藤咲 あゆな/森川 侑 |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2019年03月11日 |
『坂の上の雲 一』
シリーズ累計2000万部、司馬遼太郎記念財団によるアンケート〈好きな司馬作品〉第1位にも輝いた、不滅の青春文学。全8巻。
明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。
この時期を生きた四国松山出身の三人の男たちーー日露戦争でコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と、文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規を中心に、昂揚の時代・明治の群像を描く長篇小説！
スペシャルドラマ〈坂の上の雲〉がNHK総合テレビにて放送！
（2024年9月8日より 毎週日曜 午後11時〜／全26回）
出演：本木雅弘 阿部寛 香川照之 菅野美穂
| 作者 | 司馬 遼太郎 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 1999年01月08日 |
『赤い蝋燭と人魚』
「よるくま」の酒井駒子が贈る、小川未明童話。新しい「赤い蝋燭と人魚」。
| 作者 | 小川未明/酒井駒子 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 | 2002年01月 |
『すばらしい季節新装版』
| 作者 | ターシャ・テューダー/末盛千枝子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | すえもりブックス |
| 発売日 | 2000年09月 |
歴史小説やアート絵本を読むことで、私たちは今よりも広い視野を持ち、新しい発見をすることができます。歴史が好きな方は、幕末時代の姿を描いた小説を、また芸術に興味を持たれている方は美しいイラストが魅力のアート絵本をオススメします。また、日露関係を描いた小説は、現代にも通じる人間ドラマや、当時の政治情勢なども合わせて楽しめることでしょう。ぜひ、今回紹介した作品たちを手に取り、興味深い世界へと飛び込んでみてください。
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