昭和の犬から着物リメイク、和風折り紙まで!おすすめの本10選を一挙紹介

着物を新たに活用する方法や、和風折り紙デザインの魅力に迫った本を紹介します。着物リメイクのテクニックや折り紙の作り方、素敵な作品の数々をご紹介していきます。伝統と創造が融合したアート作品に触れることで、新たな楽しみや発見があるかもしれません。どうぞご期待ください!
『彼女は頭が悪いから』

2019年に上野千鶴子さんの東大入学祝辞や様々な媒体で取り上げられた話題作が文庫で登場!
横浜市青葉区で三人きょうだいの長女として育ち、県立高校を経て中堅の女子大学に入った美咲と、渋谷区広尾の国家公 務員宿舎で育ち東大に入ったつばさ。偶然に出会って恋に落ちた境遇の違う二人だったが、別の女の子へと気持ち が移ってしまったつばさは、大学の友人らが立ち上げたサークル「星座研究会」(いわゆるヤリサー)の飲み会に美咲を呼ぶ。そ して酒を飲ませ、仲間と一緒に辱めるのだ…。美咲が部屋から逃げ110番通報したことで事件が明るみに出る。 頭脳優秀でプライドが高い彼らにあったのは『東大ではない人間を馬鹿にしたい欲』だけ だったのだ。さらに、事件のニュースを知った人たちが、SNSで美咲を「東大生狙いの勘違い女」扱いするのだ。
読み手の無意識下にあるブランド意識、優越感や劣等感、学歴による序列や格差の実態をあぶり出し、自分は加害者と何が違うのだと問いかけ、気づきを促す社会派小説の傑作!
柴田錬三郎賞選考委員絶賛!
無知な若者を生み出した社会構造と、優越、業といった人間の醜さが、本作には鮮烈に描いてある。--伊集院静
どちらか一方を悪者に仕立て、もう一方を被害者に仕立てがちだが、本作はそんな単純な構図では描かれていない。--逢坂剛
女たちの憂鬱と絶望を、優れたフィクションで明確に表した才能と心意気は称賛されるべきである。--桐野夏生
テーマ性とメッセージ性の際立つ作品、批判をおそれず書かれた力作だ。--篠田節子
平成における最も重要な本の一冊だと私は考える。--林真理子
作者 | 姫野 カオルコ |
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価格 | 979円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2021年04月06日 |
『初心者さんから和布で洋服と小物を縫う本 : きちんとちょうどいい服を型紙作りから楽しむ』

作者 | 岡崎,光子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | グラフィック社 |
発売日 | 2024年04月 |
『毎日着られる 着物リメイク 美パターン&まっすぐ縫いがうれしい』

着物としてはもう着ないけれど、
捨てるのはもったいない。
着物を何かに作り替えたい方へ、
いろんなアイテムをご提案。
正絹の小紋や紬は、おしゃれ着に。
洗濯できる木綿や麻、浴衣は、
夏のおしゃれ着や普段着に。
少しの用尺でできる、お弁当包みやマスク、
エコバッグなどもご紹介しています。
反物の細長い形を生かせば、
型紙を使わない直裁ちで、
素敵なデザインが簡単に縫えます。
ストレートのシルエットが美しい、
ジレやロングブラウス。
リボンでウエストをしぼったワンピース、
ブラウスやジャケット、
ゴムのギャザースカートやパンツなど、
アイテムも豊富です。
もとの形を生かした甚平や割烹着などもあるので、
浴衣など、手頃なものから始めてみても。
普段着に、おしゃれ着に。
眠っていた着物地が、毎日着られる服に大変身。
あなたのリメイクソーイングに
ぜひ、お役立てください。
INTRODUCTION
着物をリメイクをする前に
後ろリボンのブラウス
カシュクールパンツ
エプロンドレス
Vネックワンピース
前タックワンピース
クラッチバッグ
カシュクールワンピース
ロングジレ
エプロンスカート
カフス袖のブラウス
シャツワンピース
お仕覆風ポーチ
マスク
お弁当包み/エコバッグ
リボンワンピース
Vネック片身変わりブラウス
リボントップスとタイトスカートのセットアップ
コート
巻きギャザースカート
前フリルスカート
クルーネックジャケット
巻きスカート
タイトスカート
甚平
割烹着
着物リメイクの基礎知識
HOW TO MAKE
作者 | 志水 美香 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2020年10月15日 |
読者の皆さん、いかがでしたか?楽しい時間を過ごしていただけたでしょうか。着物の魅力や和風折り紙の楽しさを存分に感じていただけたら嬉しいですね。伝統と現代の融合、創造力の発揮が詰まった作品たちに触れることで、新しい発見やインスピレーションを得られたのではないでしょうか。日常の中にも少し和の要素を取り入れてみたくなるかもしれませんね。是非、ご自身のライフスタイルに取り入れてみてください。ささやかな幸せや楽しみを見つけられるかもしれません。また今回の作品紹介が皆さんの読書ライフに少しでも役立てば嬉しいです。引き続き、新たな作品との出会いを楽しみにしています。それでは、また次回の作品紹介でお会いしましょう。ありがとうございました。
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