中国鉄道旅行記から映画化された伊坂幸太郎作品、動物園を舞台にした絵本まで、おすすめ読書リスト

中国の鉄道旅行記3選、映画化された作品のおすすめ6選、動物園が舞台の絵本オススメ3選。今回はこの3つの記事について紹介いたします。旅行や映画、絵本がお好きな方は必見ですよ。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
『関口知宏の中国鉄道大紀行(1(春の旅 ラサ〜桂林)) 最長片道ルート36,000kmをゆく』

悠久の大地を走破する壮大な旅がいま始まった。青海チベット鉄道、峨眉山、桂林…奇観、田舎風景、そして素朴な人々との出会い。魅力あふれる中国鉄道の旅を、書き下ろしの絵日記と写真で綴る。
作者 | 関口知宏 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2007年10月 |
『鉄道と愛国 中国・アジア3万キロを列車で旅して考えた』

戦前の弾丸列車に起源を持ち、戦後日本の発展の象徴となった新幹線。その技術を吸収し成長した中国と競う高速鉄道商戦は、日中のナショナリズムを刺激する。三〇年に渡り新幹線輸出の舞台裏を取材した記者が、中国、香港、台湾、韓国、東南アジアから東欧へと列車で訪ね、考えた。移りゆく日中関係とアジアの未来とはーー。
はじめに
地 図 中国の主な高速鉄道路線図
地 図 「中欧班列」の主なルート
第一部 海を渡る新幹線
序 幻の新幹線輸出計画
1 友好の象徴 打算と贖罪
2 鉄輪VSリニア 紆余曲折
3 砕けた友好の呪文 政冷経熱
4 中国高鉄大躍進と急減速
5 そして、あの事故 暗転
6 国威を乗せたライバル
7 赤い超特急「復興号」と鉄のラクダ
●コラム 麗しき記憶 初の輸出は台湾
第二部 大東亜縦貫鉄道と一帯一路
序 歴史の貯蔵庫、瀋陽鉄路陳列館で「あじあ」号に出会う
1 三本のレールに歴史あり 中越を結ぶ寝台列車
2 ラオスの夢か、中国の罠か 「陸鎖国」に乗り込む鉄道
3 マイペースなタイ マイペンライな新幹線
4 「マラッカジレンマ」がせきたてるマレーの鉄路
●コラム 泰緬鉄道の「歴史戦」
5 バンドン・ショックの示唆 インドネシア
●コラム 日本人が愛する中古車両
6 「赤いはやぶさ」発車ベルはいつ? インド
7 「契約一〇年機密」の鉄道 ハンガリー
●コラム 中国で消えた時刻表が日本で生き続けるわけ
8 「ひかり」「のぞみ」が走った鉄路で 韓国
9 デモ隊と歩いたトラムの道 香港
注
年表
日本と中国・アジアの高速鉄道をめぐる動き
おわりに
作者 | 𠮷岡 桂子 |
---|---|
価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2023年07月18日 |
『ゴールデンスランバー』

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていないー。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。
作者 | 伊坂 幸太郎 |
---|---|
価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2010年12月 |
『アヒルと鴨のコインロッカー』

【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
作者 | 伊坂幸太郎 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年12月 |
『こぐまちゃんとどうぶつえん』

作者 | 森,比左志,1917-2018 和田,義臣,1913- 若山,憲,1930-2015 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 0000年01月01日 |
さて、いかがだっただろうか。それぞれの作品を紹介することで、読者の皆さんが新しい世界に触れ、新たな魅力を見つけるきっかけになれば嬉しい。ぜひ一度手に取ってみて欲しい。旅行記、映画化作品、絵本とジャンルは異なっても、それぞれが持つ魅力はきっと心を豊かにしてくれるはずだ。新たな冒険や感動を求めて、ぜひ書店やネットで探してみよう。きっと素晴らしい出会いが待っているはずだ。さあ、次はどんな作品に出会えるのか楽しみだな。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。