旅と歴史に学ぶ!おすすめの小説14選&江戸時代武家小説10選
「旅に出たい気分になる小説!」、「話術を磨くのにぴったりの本!」、「江戸時代武家の陰謀を描いた名作小説!」という、3つのテーマで書かれた素晴らしい記事をご紹介します。それぞれにおすすめの作品が挙げられており、読者の皆さまに役立つ情報が満載です。これからの時間に、素晴らしい旅と出会いを求める方、話術を磨きたい方、歴史好きの方には必見の記事です!
『深夜特急1 香港・マカオ』
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行ってみたい──。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪の旅が今、幕を開けた。いざ、遠路二万キロ彼方のロンドンへ!
作者 | 沢木 耕太郎 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2020年06月24日 |
『旅のラゴス』
北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。
作者 | 筒井 康隆 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2014年01月 |
『アルケミスト 夢を旅した少年』
81カ国語に翻訳。著名人も大絶賛の全世界8500万部の大ベストセラー!
(Q:あなたが読んだ本のなかで、本当にもっとも素晴らしかった本は何ですか?)
「パウロ・コエーリョの『アルケミスト』です。希望に満ちていて、元気をくれるから。宝物を探して旅にでる少年の話で、旅の途中で出会ったすべての人たち、すべての局面から、少年は多くを学んでいきます。物語の最後、少年が宝物を見つけたのは、とても意外な場所。自分を信じること、自分の旅を続けることの大切さを教えてくれる本です」
ーーノーベル平和賞受賞 マララ・ユスフザイ
●「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー427週!
●81カ国語に翻訳!
●全世界8500万部の大ベストセラー!
[これまでに愛読書としてあげてくれた著名人]
オバマ元大統領、ウィル・スミス、ブリトニー・スピアーズ、マドンナ、オプラ・ウィンフリー、ラッセル・クロウ、ビル・クリントン、ジュリア・ロバーツ、ルイス・ハミルトン、森山未來、戸田恵梨香、中山美穂、元JUDY AND MARYのTAKUYA、サカナクションのボーカル・山口一郎ほか多数。
[パウロ・コエーリョからのメッセージ]
『アルケミスト』を書いたとき、ぼくは存在理由を理解しようとしていたんだ。哲学的な約束をつくるのではなく、ぼくの魂の中に存在していた少年と語ろうと決めた。驚いたことに、この少年は世界中の数百万の人たちのなかで生きているんだ。この本で、ぼくは、答えがない質問を読者とシェアしたいんだ。それは、人生を素晴らしい冒険へと変えてくれる。
[本書の内容]
羊飼いの少年サンチャゴは、その夜もまた同じ夢を見た。一週間前にも見た、ピラミッドに宝物が隠されているという夢ーー。少年は夢を信じ、飼っていた羊たちを売り、ひとりエジプトに向かって旅にでる。
アンダルシアの平原を出て、砂漠を越え、不思議な老人や錬金術師の導きと、さまざまな出会いと別れをとおし、少年は人生の知恵を学んでいく。
「前兆に従うこと」「心の声を聞くこと」「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれること」--。
長い旅のあと、ようやくたどり着いたピラミッドで、少年を待ち受けていたものとはーー。人生の本当に大切なものを教えてくれる愛と勇気の物語。
作者 | パウロ・コエーリョ/山川 紘矢/山川 亜希子 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1997年02月 |
『超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける (五百田達成の話し方シリーズ)』
作者 | 五百田 達成 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売日 | 2019年12月22日 |
『世界最高の雑談力 : 「人生最強の武器」を手に入れる!「伝説の家庭教師」がこっそり教える一生、会話に困らない超簡単50のルール』
作者 | 岡本,純子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2022年07月 |
『雑談力 相手の心をつかみ、楽しませるネタと技術』
多くの人は雑談について「相手が興味を持ちそうな話をすればいい」と思っているが、それは大きな勘違い。実は本当に面白い話題とは、「話し手が一番興味がある話題」である。その話の構成を工夫しさえすれば、誰もが引き付けられる雑談になるのだ。
本書では稀代のベストセラー作家が、面白い話を構成する技術を開陳。「地球上には、自然界で生きていけない動物が一種類だけいる」「毎日同じ服を着て同じメニューの粗食を食べた『ドケチ』の超お金持ち」「若き出光佐三にとことん資金援助した日田重太郎のぐっとくる一言」など、「ウケるネタの具体例」も満載。21万部ベストセラーとなった前著(PHP新書)に、「『藩』という言葉はほとんど使われていなかった」など、江戸時代のエピソードを加えて文庫化。
【目次より】
●数字が重要ーーシャチの体重は10トン
●失敗談ほど面白いものはない
●「面白さ」の7割以上が話術
●零戦の話ーー機体に直線がほとんどない奇跡の戦闘機
●雑談に使える古典の物語
●個人的な思い出話でも、普遍性を持たせればOK
●ヨーロッパ人を驚かせた幕末の日本人
●親友とする真面目な話
作者 | 百田 尚樹 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2022年11月04日 |
『樅ノ木は残った(上)』
敵か? 味方か?お前はどちらだ。仙台藩主・伊達綱宗は幕府から逼塞を命じられた。放蕩に身を持ち崩したからだという。明くる夜、藩士四名が「上意討」の名の下に次々と斬殺される。疑心暗鬼に陥り混乱を来す藩政に乗じて権勢を増す、仙台藩主一族・伊達兵部と幕府老中・酒井雅楽頭。その謀略を見抜いた宿老の原田甲斐はただひとり、藩を守る決意をする。
作者 | 山本 周五郎 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2003年02月19日 |
今回は、旅に出たくなる小説、雑談力が上がる本、そして江戸時代武家小説のおすすめ作品をご紹介しました。これらの作品は、それぞれ独自の世界観と魅力を持っており、読み手を魅了してくれます。旅に出たくなる小説は、現実とは異なる世界に没頭できることで、リフレッシュしたり、新たな刺激を得たりすることができます。雑談力が上がる本は、身近な話題から、社会的な問題まで、幅広いテーマを扱っています。読み手は、知識を深めながら、楽しく会話ができるようになることでしょう。そして、江戸時代武家小説は、「樅ノ木は残った」「列藩騒動録」などの名作があります。これらの作品から、歴史と物語の世界を楽しむことができます。このように、様々なジャンルのおすすめ作品をご紹介しました。ぜひ、読み手の皆様にとって、新たに出会った作品が、良き旅路や会話のきっかけ、そして人生の豊かな一ページとなることを願っています。
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