幼保舞台漫画や心を癒す絵本、大人向けおすすめ

様々なテーマを扱ったおすすめの漫画や絵本をピックアップしました。大人も子供も楽しめる作品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
『愛と呪い 1』
物心ついた頃には始まっていた父親からの性的虐待、宗教にのめり込む家族たち。愛子は自分も、自分が生きるこの世界も、誰かに殺して欲しかった。阪神淡路大震災、オウム真理教、酒鬼薔薇事件……時代は終末の予感に満ちてもいた。「ここではないどこか」を想像できず、暴力的な生きにくさと一人で向き合うしかなかった地方の町で、少女はどう生き延びたのか。『ぼくらのへんたい』の著者が綴る、半自伝的90年代クロニクル。
| 作者 | ふみふみこ |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2018年06月09日 |
『きょうの おやつは かがみのえほん』
鏡のように反射するピカピカの紙でつくられた絵本です。絵本を開くと、両側のページの絵が互いに映りこみ、驚くほど立体的に見えます。卵をわって、小麦粉、砂糖、牛乳を入れて…さあ、なにをつくるんでしょう。ページに自分の姿も映りこむので、その場にいるような気持ちになります。ともかく百聞は一見に如かず。ぜひページを開いてみて下さい。未だかつてない新鮮な視覚体験と、おやつづくりの気分が満喫できますよ。
| 作者 | 渡邉千夏 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2014年10月10日 |
『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』
猫はとてもひどい近眼。牛と馬は真正面がよく見えない。鳥は人間よりもずっとよく見えていて、ヘビは動きを敏感に察知する目を持っている。最新の研究成果に基づき、動物や昆虫の目に世界はどのようにうつっているのかを同じ光景を描き分けることで表現した、世界ではじめての視覚絵本。動物の目をめくると、そこに見えている世界が広がる、驚きが一杯の仕掛。親子で楽しめ、科学の面白さを自然に体感できる、画期的な大判絵本です。
| 作者 | ギヨーム・デュプラ/渡辺 滋人 |
|---|---|
| 価格 | 3300円 + 税 |
| 発売元 | 創元社 |
| 発売日 | 2014年11月08日 |
今回ご紹介した漫画や絵本は、幼稚園・保育園を舞台にした温かい物語から、心の傷を癒す力強いストーリー、そして大人も夢中になれる巧妙なしかけ絵本まで、多彩なラインナップをご用意しました。これらの作品は、読む人それぞれに新たな視点や感動を与えてくれることでしょう。家族や友人と一緒に楽しんだり、一人で静かな時間を過ごす際の素敵な伴侶として、ぜひ手に取ってみてください。自分自身の心に響く物語や、思わず笑顔になるページを見つけて、日常に彩りと癒しを加えてみてはいかがでしょうか。きっとお気に入りの一冊が見つかりますし、読むたびに新たな発見があることでしょう。
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