アート思考を学ぶ本 おすすめ8選
アートの世界に浸ることで、新たな視点や発想が生まれますよね。そんなアート思考を深めるための書籍を厳選しました。表現の幅を広げる理論書から、アーティストの生き様を描いた作品まで、全8冊です。読み進めることで、何気ない日常に潜む美しさが見えてきたり、自分自身を表現する力が高まるでしょう。また、これらの本からは、表現者としての姿勢や考え方も学べます。立ち止まって考え、身の回りのことに目を向け、深く考察する。これらの挑戦は、アートを理解し創造する上で大切な思考力の一部。ぜひ一冊手に取って、豊かなアート思考の世界に触れてみてください。
『アート思考 = Art Thinking : ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』
作者 | 秋元,雄史 |
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価格 | 不明 |
発売元 | プレジデント社 |
発売日 | 2019年10月 |
『〈問い〉から始めるアート思考 (光文社新書)』
作者 | 吉井 仁実 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2021年12月14日 |
『夕日が青く見えた日 「ピカソが未来を託した画家」が語る本物のアート思考』
すべてのビジネスパーソンに
そして、すべての日本人に読んでほしい!!
あのピカソが認めた「フランスの至宝」
「光の画家」・松井守男の初著書!
閉塞感漂う日本経済、現代社会の現状を打破し、豊かな未来を創っていくために…
アート思考の重要性と日本人に秘められた可能性を説く!
作者 | 松井守男 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | フローラル出版 |
発売日 | 2021年07月28日 |
『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』
作者 | 末永 幸歩 |
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価格 | 1604円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2020年02月20日 |
『「アート思考」の技術 イノベーション創出を実現する』
■イノベーションへと導く「アート思考」
企業が成長し続けるには、常にイノベーションに挑戦することが求められます。
近年はビジネスの参入障壁が非常に低くなり、従来の事業を続けているだけでは、
競合企業や新規参入してきた企業にいつ追い抜かれるとも限りません。
環境の変化も大きく、お客さんのニーズも常に変化しています。
しかし、イノベーションの重要性は広く認識されているものの、
どのようにすればイノベーションを起こすことができるのか、
その解はいまだに明らかになっていません。
本書では、「アート思考」を使ってイノベーションを起こすということにフォーカス。
「アーティストが作品を制作する過程での着眼点や問題意識、
それらを発展させていくための思考方法」
として、特に現代アートのアーティストたちが作品を制作する際に発揮する
「自らの関心・興味を起点に、革新的なコンセプトを創出する思考」
を身につけ、イノベーションを実現していくためのヒントをお伝えしていきます。
企業とアーティストのコラボ「アーティスティック・インターベンション」の事例、
次世代イノベーターを育てる思考ワーク、SDGsへの取り組みのヒント……
新たな発想で新たな価値を生む
これまでにないイノベーションの起こし方。
【見えないモノを可視化する現代アート3つの力】
1革新を生み出す「飛躍力」
2常識を覆す「突破力」
3実現を促す「共感力」
【本書で取り上げているアーティスト、企業事例(掲載順)】
■名和晃平、久保田沙耶、篠田太郎、加藤翼、AKI INOMATA、岡田裕子、崔在銀、田村友一郎、藤井光、サイモン・フジワラ、北桂樹、オラファー・エリアソン、日比野克彦、長谷川愛、藤元明、チームラボ、杉本博司etc.
■ヤマハ「TENORI-ON」、グーグル「トラッカージャケット」、藝大×コープ「コープデリ」、コニカミノルタ、マクドナルド「マクドナルドラジオ大学」etc.
■Prologue ──イノベーションへと導く「アート思考」
■第1章 これまでにないイノベーションを起こす「アート思考」
■第2章 革新的なコンセプトを考え、実現させるアーティストの3つの力
■第3章 「アート思考」の実践1「アート思考」を身につけるワーク5つのステップ
■第4章 「アート思考」の実践2アーティストと協業する「アーティスティック・インターベンション」
■第5章 「アート思考」の実践3アートから得るSDGsの新たな視点
■Epilogue ──「アート思考」で「2回目のコペルニクス的転回」を目指す
作者 | 長谷川一英 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 同文舘出版 |
発売日 | 2023年02月14日 |
『アート思考のものづくり』
「モノからコトへ」と言われる中で、デザイン思考などの手法が取りざたされています。その方向性は重要ですが、日本企業が世界を再びリードするためには、トレンドの追従だけでは不十分です。ユーザー満足を目標とするデザイン思考を超えて、ユーザーの想定を超えた感動をもたらすものづくりを目指すべきです。その実現に必要とされるのが、自ら強く信じる哲学や信念を表現する「アート思考」なのです。
この20年間で日本の製造業が競争力を低下させた主因の一つは、求められるイノベーションの変化に対応できなかったからです。技術と同等以上に顧客価値の視点が鍵を握るようになったのです。かつては技術的な機能の高さなどカタログスペックで明示できる形式的な価値が企業の競争優位を規定していました。現在は、消費財であれば、心地よいユーザビリティや心を動かされるデザイン、生産財であれば顧客企業に経済的価値をもたらすソリューション提案など、単純な商品仕様を超えた暗黙的な顧客価値が競争力を左右する時代となったのです。
本書は、欧米主導のデザイン思考を取り入れるだけでは十分ではないと考えます。今後、日本企業がその強みを基盤として輝きを取り戻すためには、アート思考が求められるのです。
本書は、多くの部分で「アート思考」の考え方と同調した商品開発を実施してきたマツダを事例として取り上げます。常識を超えたエンジン技術や感動をもたらすデザインなど、ユーザーニーズを超えた価値を目指している。中でも、既に世界をリードするレベルまでになったマツダデザインに焦点を当てます。それを牽引してきたリーダーである前田育男氏の全面協力を得て、実行してきた内容をベースにしているので、説得力の高い説明になります。
第1部 背景:日本企業の向かうべき方向性
第1章 暗黙化した顧客価値ーー日本企業の生きる道
第2章 自動車企業及びマツダから学ぶ意味
第2部 SEDAモデルとアート思考
第3章 SEDAモデル
第4章 デザイン・エンジニアの重要性
第5章 アート思考のものづくりとは
第3部 アート思考の魂動デザイン
第6章 マツダのものづくり哲学
第7章 魂動デザインの誕生と展開
第8章 魂動デザインの神髄
第4部 魂動デザインの実現ーー匠の技とブランド経営
第9章 造形のアーティストーークレイモデラー
第10章 アートレベルのモノづくり
第11章 ブランド価値経営への展開
第5部 統合的価値創出の経営
第12章 こだわりのSEDA人材
終 章 日本のモノづくりが目指すべきアート思考
作者 | 延岡 健太郎 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版本部 |
発売日 | 2021年01月26日 |
『仕事に生かすアート思考 : 感性×論理性の磨き方』
作者 | 町田,裕治 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日経BPマーケティング (発売) |
発売日 | 2021年09月 |
『アート思考ドリル = Shape your own answer with an Art Thinking Workbook! : ぐんぐん正解がわからなくなる!』
作者 | 若宮,和男 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2021年04月 |
それぞれの作品が、一風変わった視点でアートを考えるきっかけを与えてくれるはずです。アートというと、なんだか難しそう...と思いがちですが、身近なものからアートを見つけて考えてみることは誰にでもできます。アートの楽しみ方は人それぞれ。自分なりの視点を持って、美術館やデザイン展示を見ることで、これまでとは違う世界が見えてくるかもしれませんね。
また、アート思考を学ぶとは、自分の感性を磨くこと。常識にとらわれず、自由な発想で新しい価値を創造することができます。そのためのヒントが、これらの作品には詰まっています。
さらに、アート思考を身につけることで、自分自身や人生についても新たな洞察を得ることができるのです。だからこそ、アート思考を学ぶことは、人生を豊かにするための一つの手法と言えるでしょう。
「アートは難しい」と感じている人も、少しの勇気を持って一歩踏み出してみてください。きっと、新たな感じ方や考え方、見え方が見つかるはずです。
いつもと違う視点から自分の世界を広げてみてはいかがでしょうか。アート思考を学ぶことで、ちょっとした日常もアートに変わるかもしれませんね。ぜひ、この機会にいろいろな視点を持つ楽しさを体験してみてください。
今回ご紹介した作品たちは、アート思考を習得するための道しるべとなること間違いなしです。あなた自身がアート作品を楽しむためだけでなく、自分の考えを深めるための素晴らしい参考材料になるでしょう。ぜひ、手に取ってご覧になってみてくださいね。
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