インド哲学の本 おすすめ4選 わかりやすく学べる♪
インド哲学を知りたいあなたにピッタリのおすすめ本をご紹介します!初めて学ぶ方にも分かりやすい一冊目は、図解と共に基礎知識をまとめたもの。二冊目は、具体的なエピソードを通して理解を深められますよ。また、単に哲学だけでなく、インド文化についても学べる三冊目はゆっくり味わいたい一冊。最後に、実践的な考え方を身につけたい方には四冊目が最適。想像力を刺激する内容に、きっと心魅かれるはずですよ。インド哲学の世界、一緒にのぞいてみませんか?
『いちばんていねいでいちばん易しいインド哲学 超入門『バガヴァッド・ギーター』』
「この世界で知るべきすべてのことが書かれている」といわれ、世界三大抒事詩『マハーバーラタ』のもっとも重要な部分であり、700行の韻文詩からなる「神の詩」といわれる『バガヴァッド・ギーター』のいちばんていねいでいちばん易しい解説書。
インド哲学の最高の教えにして、多くの偉人が生きる拠り所としてきた聖典の入門ガイドです。「そもそも、この物語がどういうものか?」という舞台設定や登場人物をわかりやすく整理、まずは物語全体の見取り図を示しながら、読者を『バガヴァッド・ギーター』の世界へ引き込みます。『バガヴァッド・ギーター』を初めて読む人も、読むのに挫折した人も、物語の主人公であるアルジュナがかかえる苦悩を通して、「自分が抱える苦しさの原因は?」「なぜこのようなことが自分にばかり起きるのだろうか?」といった生きていると必ず直面する問いかけへの理解を深めることが可能となります。
迷ったり踏み外したり、怖がったり、前に進めない人々を救える、まさに今、目先の問題に役立つインド哲学の教えや知恵により、人生の選択や解決していかなければならない問題に対して、思考する目的と視点を授けてくれます。
心が埋まらない、生きる目的に迷っている、しあわせって何?と感じている方、そして不安や恐れに支配されている心にもヒントや助言を与え、さらに生きる光をさしてくれる哲学が『バガヴァッド・ギーター』なのです。
【本書が目指すもの】
・インド哲学の聖典『バガヴァッド・ギーター』の全体像をわかりやすくつかんでいただく
・インド哲学に関心がある方にとって、手に取りやすい入門書となる
・いままでの「物の見方」に新たな視点をもたらしてくれる
・「なぜ、生きているの?」「なぜ、こんなことばかり続くの?」といった悩みへのヒントを与えてくれる
・インド思想をめぐる「そもそも」にきちんとお答えする
・イラストや図表を使って視覚からの理解を深める
・自身に与えられたダルマ(義務や役割)を知ることで、苦しみから解放される
・人生の選択に迷ったときの道標となる教えが得られる
・日常の悩みに素早く使える教えと、苦しみの原因を手放すための知恵を授ける
・インド哲学に関連するサンスクリット語になじみを持つことができる
【このような方に読んでいただきたい】
・ヨガを習うインド哲学に興味のある方
・ヨガインストラクターがさらにヨガを掘り下げるために
・仏教や哲学、インド思想に関心がある方
・古来からの叡智に関心がある方
・神話を読みたい方、読み聞かせたい方
さらに、
・人生の「暗い夜」を一人で歩いている方
・生きていて「不自由さ」や「埋まらなさ」を感じている方
・お金や成功を求めるばかりの生き方に違和感がある方
・自分自身への探求に興味がある方
・生きるための自己啓発やノウハウ本ではどこか物足りなさを感じている方
など、
今幸せの絶頂にある方も、人生のどん底にいる方にも、国や宗教を超えた世界のあらゆる人々にも執着しない生き方の方法論と宇宙レベルの哲学を与えてくれる。
作者 | 大塚和彦/著 佐とうわこ/イラスト |
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価格 | 1800円 + 税 |
発売元 | ガイアブックス |
発売日 | 2023年04月12日 |
『インド哲学入門』
インド哲学の基礎を7つのトピックから学ぶ。比較思想の観点からインド哲学の諸問題を論じてきた著者が、西洋哲学の伝統を十分に踏まえた上で解説する画期的な概説書。
作者 | ロイ・W・ペレット/加藤 隆宏 |
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価格 | 3850円 + 税 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2023年09月12日 |
『インド哲学10講』
二千年以上にわたって重ねられてきたインドの思想的営みから、私たちは何を学ぶことができるのか。世界の成り立ち、存在と認識、物質と精神、業と因果、そして言葉それ自体についての深い思索の軌跡を、原典読解をふまえながら考察する。難解と思われがちなインド哲学のおもしろさと広がりをとらえる、刺激的な入門書。「10講」シリーズの哲学・思想編。
作者 | 赤松 明彦 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2018年03月23日 |
『はじめてのインド哲学』
作者 | 立川,武蔵,1942- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1992年11月 |
それでは、今回ご紹介したインド哲学について深く知ることができる4冊のおすすめ書籍をすべてで読み終わったあなたは、もはや初心者を卒業して中級者の仲間入りを果たしたことでしょう。パッと聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、本を読むことで初めて見えてくるその深遠な世界観にきっと魅了されるはずです。
インド哲学を深く理解することは、我々の生活にも様々な面で大きく影響を与えることでしょう。ストレス社会で生きる私たちにとって、心を清らかに保ち、内面の平和を保つ道標となる価値ある知識が詰まっています。これがあなたの人生に新しい視点をもたらし、日々の生活に彩りを加えてくれることでしょう。
そして、誰もが感じることのできる普遍的な哲学を学ぶことにより、様々な人々とのコミュニケーションが一層深まるかもしれませんね。人間関係の中で生じる摩擦を解決するためのヒントや、物事をより広い視野でとらえる力を身につけることができます。
今回ご紹介した本をきっかけに、あなたがさらに哲学への興味を深めてくれたらとても嬉しいです。それぞれの作品が持つ独自の視点と深さをぜひ楽しんでください。それぞれのページをめくる度に、あなた自身の知識と経験がひとつひとつ豊かになっていくのを実感できるはずです。また、様々な知識が人生の質を高める原動力となりますように。
今回のインド哲学入門の旅を通じて、あなた自身が少しでも成長できるきっかけとなったら幸いです。これからも様々な本を通して、新たな知識や視点をご紹介できればと思います。どうぞご期待くださいね。
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