数学が好きになる本 おすすめ6選

数学が苦手だと感じているあなたへ、ぜひ手に取っていただきたい一冊をおすすめします。著者は数学教师で、生徒たちの「数学は難しい」「楽しくない」という声に応え、楽しみながら数学の魅力を伝えるための一冊を書きました。物語形式を通じて数理の世界に誘います。そして、その中に登場する陽気なキャラクターたちが、あなたの数学離れを和らげ、新たな未知の領域へと誘ってくれます。数学が面白いと感じたことのない方にも、既に数学が好きだという方にも、新鮮な発見や感動を届けることができますよ。
『だれでも数学が好きになる!』

作者 | 志村史夫 |
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価格 | 150円 + 税 |
発売元 | 武田ランダムハウスジャパン |
発売日 |
『きっと好きになる数学 高校生が書いた』

受験大国・韓国で約10万部売れた数学本
受験大国・韓国でいちばん売れた数学本(2021〜2022年)の日本語版です。数学の本といっても複雑な数字と計算、記号を絡めた数式を読むものではありません。著者の巧妙な(けしからん)ストーリーとイラストで、難しく感じがちな数学を世界で最も愉快な話にしています。
「凸図形と凹図形の違い」「ストローの穴は1つか2つか、0?」「4次元図形の描き方は?」「誕生日が同じ人が存在する確率は?」「0.9999……と1は同じ数?」といった高度な問題を、これまで見たこともない話でわかりやすく解説し、読者の脳を刺激します。数学のなかでも特に難しいと敬遠されがちな微積分についても「微分は傾きを求め、積分は広さを求める方法」という簡単な定義から入ることで、読者の隠れていた数学頭を引き出してくれます。
全4部で構成されていて、各部にはいくつかの話題が収載されていますが、最後まで読むとそれぞれが単独にあるのではなく、1つの大きなテーマに収束していきます。こんな壮大な内容を高校生の著者が書いたという事実には驚かされます。決して、参考書や問題集のような内容ではなく、数学エンターテインメントが楽しめる1冊です。
監修の言葉「無作法な数学ストーリーテラーのけしからん数学本!」
はじめに「数学に対する誤解」
第1部 純粋な星が輝く数学の夜空
1. 数学の言語と文法
2. ストローの穴は1つか、2つか?
3. 数学の塔 1階には公理がある
第2部 自由な雲が浮かぶ数学の野原
1. 次元の世界で数学を超える
2. 無限を超え、さらなる無限な無限へ
第3部 宝物が隠れている数学の森
1. 問題の中に隠された鳩を探して
2. マグカップの中、シナモンパウダーのワルツ
3. 地球の正反対にある緑を探して
第4部 数学の目で見る世界
1. 最も効率的な方法を探して
2. 人生はゲームで、ゲームは数学だ
3. 実用的な数学の最高峰、微積分
4. カオスの中で未来を見通す数学
付録
作者 | チェ・ジョンダム(ディメン)/小林夏希 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 小学館クリエイティブ |
発売日 | 2023年11月21日 |
『文系でも思わずハマる 数学沼』

数学って……
「何が面白いの? 」「何の役に立つの? 」
「世の中でどう使われてるの? 」
そんなギモンに数学専攻の東大クイズ王が答えます!
・横綱が69連勝する確率はどれくらい?
・「メガ盛り」と「ギガ盛り」、大きいのはどっち?
・論理的思考が身につく「対偶法」
・数学で大金持ちに!? 「複利」の法則
・個人情報は「素因数分解」で守られている
・桜の開花予測を支える「微分積分」
・選挙の当選確実はなぜ「0秒」で出せるのか?
・戦争を「暗号解読」で終結させた男 …etc.
一度ハマると抜け出せない
美しくて、楽しくて、深い
「数学の世界」へようこそ!
本書は3歳の頃から「数学沼」にどっぷりハマってきた鶴崎さんが、
数学や数字の「美しさ・楽しさ・深さ」について語り尽くした一冊です。
数学にコンプレックスがある人から、数学クラスタの人まで、
”面白くって役に立つ”「数学の世界」に足を踏み入れてみませんか?
作者 | 鶴崎修功 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | マガジンハウス |
発売日 | 2023年04月20日 |
『数学が好きになる数の物語100話』

作者 | Stuart,Colin 竹内,淳,1960- 赤池,ともえ |
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価格 | 不明 |
発売元 | ニュートンプレス |
発売日 | 2020年10月 |
『それ、数学で証明できます。 : 日常に潜む面白すぎる数学にまつわる20の謎』

作者 | 北川,郁馬 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ワニブックス |
発売日 | 2023年03月 |
『世界が面白くなる!身の回りの数学――数学沼にハマる珠玉の25講』

作者 | 佐々木淳 |
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価格 | 755円 + 税 |
発売元 | あさ出版 |
発売日 | 2022年11月14日 |
今回ご紹介させていただいた6作品、いかがでしょうか。数学というと難しくて堅苦しいイメージがありますが、これらの作品を通じて「数学ってこんなに面白いものなんだ!」と思っていただけたら嬉しいです。
どの作品も素晴らしいストーリーで包み込まれており、数学の持つ奥深い魅力をしっかりと伝えてくれますね。それぞれが異なるテーマを扱いながらも、心地良い興奮と楽しさを感じることができるでしょう。
いずれもドラマチックな展開に引き込まれてしまいながら、知らぬ間に数学の魅力に触れ、数学への興味をより一層深めてくれることでしょう。この6作品が、あなたの数学への旅の一部となり、新たな視点を提供してくれることを心から願っています。
これらの本を読んで、数学とはただの困難な問題を解くためだけのものではなく、もっと身近で、そして遥かに広がりを持つものだということを実感していただければと思います。数学の世界は、想像を超えた魅力と深遠さを秘めています。この6作品があなたをその世界へ誘ってくれることでしょう。
数学に対する新しい視点、それがこれら6つの作品から得られる最大の魅力です。日々の生活の中で数学に苦手意識を持っている方、数学をより深く知りたいと思っている方、それぞれが作品に接するきっかけや読み方は違っていても構いません。
これらの作品が皆さんの数学への心のドアを開く一手がかりとなり、新たなる可能性と楽しさ、そして何より数学の奥深い魅力に触れる機会になれば幸いです。
終わりなき旅とも言える数学の世界、是非一歩踏み出してみてくださいね。
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