習慣が大事だとわかる実用書5選

毎日の小さな習慣が、人生を大きく変える力を持つことを知りたい方におすすめの本たち。成功者の習慣から、心理的側面までを総合的に解説してくれる本もあれば、特定の習慣を身につけることで人生が好転することを教えてくれる本も。習慣の力を導入することで自己啓発を目指す方には、心からオススメです。いつもの生活に新たな習慣をプラスするための一助として、この5冊の本をぜひ手に取ってみてください。一歩を踏み出す勇気とともに。
『小さな習慣』

作者 | Guise,Stephen 田口,未和 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2017年04月 |
『朝1分、人生を変える小さな習慣』

ーーさあ、明日から生まれ変わろう。
6カ国で翻訳された「人生をガラリと変える帰宅後ルーティン」のリュ・ハンビン氏の3年ぶりの新作!
帰宅後は死体のように寝て、朝になるとアラーム音に無理やり目を覚ます普通のサラリーマン……。
そんな彼女が苦しみの中で構築してきた、人生の生きづらさから脱却し、本質的な部分から人生の充実度を高めるために行なってきた習慣を書籍化!
・母親にいちばん言ってほしかった言葉を自分に贈る
・目を開けたらすぐに「それもある」と5回、口に出す
・昨日の出来事を振り返りながら、ありがたいと感じること
を3つ思い浮かべる
・幼い頃の自分へ応援メッセージを送る
・お金にこだわらないなら何をしたいのか、自分に問う
など、知らず知らずのうちに自らを縛っていた価値観や強迫観念から抜け出し身軽に生きるための「朝1分でできる30個の小さな習慣」を紹介。
作者 | リュ・ハンビン/小笠原藤子 |
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価格 | 1848円 + 税 |
発売元 | 文響社 |
発売日 | 2025年01月09日 |
『何もしない習慣』

疲労に対して対処療法で臨むのはコストパフォーマンスが悪すぎるーー
いま多くの人に求められるのは、日常の疲れを、日々自分で変えていく能動的なアクションではないでしょうか。そのためには、まず自分の生活に向き合うことが大切です。いま自分が置かれている現状に「慣れる」ことと、「最適化する」ことはまったく違います(「はじめに」より)。
必要なのは「自分のために休む」習慣!
【目次】
はじめに 「休む」優先順位を上げる
序章 みんな誰もが疲れている時代
第1章 疲れたから休むのではなく、疲れないように休む
第2章 休むことを「習慣」にする
第3章 ワーク・ライフ・ブレンド時代に「完全に休む」睡眠を手に入れる
第4章 なにもしない習慣の続け方
第5章 上手に休めば人生はうまくいく
おわりに 異なるトリセツを尊重し合える、豊かな社会へ
※第3章対談 穂積桜氏(産業医、精神科医)
作者 | 笠井 奈津子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年09月29日 |
『歩く マジで人生が変わる習慣』

【発売4ヶ月で5.2万部突破】
偉業をなす人は、「歩く」にたどりつく。
俳優 石田ゆり子さん 推薦!
「そうか、そうだったのか!毎ページごとに、目からうろこの気付きだらけ。
歩くことはもしかしたら、現代人の悩みをほとんどすべて解決してしまうかもしれない。」
医師・解剖学者 養老孟司さん 推薦!
「歩くことを文化面、科学面から突きつめた著作。勉強になって、しかもおもしろい!」
ウォーキングを単なるエクササイズととらえるなかれ。本書を読み終えるころには、きっと確信するだろう。「歩く」という人間の本質的な行為こそが、脳と身体を鍛え抜き、生産性やクリエイティビティを高め、つまりは現代人の抱えるあらゆる問題を解決する鍵なのだと。
・偉人 :ニーチェもベートーヴェンもザッカーバーグも「歩きまくっている」
・脳 :歩くと脳が若返る
・健康 :「座りっぱなし」の害はタバコ並
・都市 :米国では2%の「歩きやすい街」がGDPの20%を生む
・靴 :あなたが「今はいている靴」がひざや腰を痛める
・ビジネス:「自然な形の靴」が世界中で大ブーム
・働き方:「散歩ミーティング」で生産性も人間関係も向上
・身体 : 週3回15分歩くと「認知症」発症率が40%減
・精神 :人間の幸福は「肉体の実感」から始まる
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「歩くのって、こんなに楽しかったっけ?」
きっかけは、1つの靴だった。それは、「足の指が自由な靴」。2年ほど履くと、他の靴が履けなくなった。なぜなら、身体も頭も、常に軽い。(「はじめに」より)
気づけば歩かなくなっている──。そんな現代社会のしくみに無自覚だった著者が、自らの身体感覚を取り戻していく経験を通じて、歩くことが人間の脳や身体とどうつながっているか、最新のデータや論文を片手に深く迫ってゆく。
するとぶち当たったのは、かつてレオナルド・ダ・ヴィンチも注目していた足の構造の重大さ、そして現代の履物がいつしか本来僕たちが持つ身体性を阻害しているという「不都合な真実」。
10年前にユヴァル・ノア・ハラリが世界に投げかけた問いを咀嚼しながら歩き続けると、最後に行き着いたのは、経済大国がなぜ「幸福度ランキング」で転落し続けているのか、という壮大なテーマだった。
文明やテクノロジーの進化は、果たして僕たちを幸せにしたのだろうか──?
歩けば、すべてが変わり出す。
「歩く」を徹底解剖した納得の1冊。
Step 1 脳のこと:歩くとアイデアが降ってくる
Step 2 身体のこと:ホモ・セデンタリウス:座る人類
Step 3 街のこと:都市化という人体実験
Step 4 足のこと:二足歩行という人体の奇跡
Step 5 靴のこと:履物というテクノロジー
Step 6 自然のこと:文明と共に失ったもの
コラム)マジで人生が変わる:
創造性を高める習慣
健康を保つ習慣
靴が変わると歩きたくなる
作者 | 池田光史 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | ニューズピックス |
発売日 | 2025年02月04日 |
『とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?』

病院に行くほどでもない、
でもなんだか生きづらい……そんなあなたへ。
他人に振り回されやすい、すぐ不安になる、他人と比べて落ち込む……そんな豆腐メンタルの持ち主の40代女性ライターが、元自衛隊メンタル教官で心理カウンセラーの下園先生に率直に心の悩みをぶつけた企画。「とにかくメンタル強くしたいんですがどうしたらいいんですか?」という最初の質問に「このままだとどんどんメンタル弱くなりますよ」と出鼻を挫かれるも、「筋トレしてメンタル強くなる人、弱くなる人の差」「うつの原因は蓄積疲労」「がんばらないことをがんばりなさい」など、先生自身のうつ経験と、カウンセリングから導き出された心の仕組みのわかりやすい解説で、徐々に本来の自分を取り戻していく……。メディアで人気の心理カウンセラーによる世界一敷居の低い、がんばらずにメンタルを強くする方法。
序章 なんで私はメンタルが弱くなるんでしょうか?
1章 実はそれ、ただの疲労なんです。その疲労がやっかいなんです。
2章 プチうつ状態から抜け出す方法を教えてください!
3章 知らず知らずのうちにためた心の借金を返しましょう。
4章 ひとり心の会議のススメ
作者 | 下園 壮太 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | サンマーク出版 |
発売日 | 2021年09月22日 |
今回ご紹介した5つの実用書も、一冊ずつ手に取って読んでみれば、必ず何かを得ることができると思います。それぞれの本からは、毎日の小さな習慣がどれほど大きな力を持つか、そしてその習慣をどのようにつくり出していくかというヒントが満載です。ただし、決して恐れてはいけません。「習慣」の力を借りることで、今まで難しいと思っていた事柄や、遠いと感じていた目標も、自然と手の届くところに引き寄せられるはずです。
ただし、一つだけ忘れてほしくないのは、すぐに結果を求めてはいけないということ。習慣というものは、決して一朝一夕に結果が出るものではありません。繰り返し、繰り返し、毎日少しずつ積み重ねることで、やがて大きな変化を生むのです。その時間を急がず、焦らず、一日一日を大切に過ごしていくことが大事です。
そして何より、自分自身が行動を楽しんでいることが最も重要なのです。「習慣」は確かに努力や続けることが求められますが、それが苦痛であってはなりません。楽しみながら行うことで、習慣はより強固なものになるでしょう。
これらの本を読むことで、必要な習慣を身につけ、日々の生活をより充実させる手助けをしてくれるでしょう。自分がどのように変わりたいのか、どのような生活を送りたいのかを考え、そのために何が必要かを見つけ出すことも大切です。一歩一歩、確実に前に進んでいきましょう。今回ご紹介した5つの本が、その一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。
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