おすすめ警察小説12選
ドラマに映画と、昨今ではすっかり人気のジャンルになった警察小説。
ミステリー的な展開があったり、組織内の闘争が絡んできたりと、読ませる要素の多い点が魅力ですよね。
また、リアルに感じるシーンが多いのも、警察が題材になっていることの特徴と言えるかもしれません。
今回は、おすすめの警察小説を12作品ご紹介します!
映像化された『64(ロクヨン)』『ストロベリーナイト』『教場』は、タイトルを聞いたことのある方が多いかもしれません。
SF要素も含んだ『機龍警察』や、アウトサイダーな女刑事が主役の『アウトバーン』など、個性的な作品もピックアップしてみました。
まずはこの記事を参考にして、最初に読む1冊を選んでみてはいかがでしょうか?
『64 上』
作者 | 横山,秀夫,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2015年02月 |
『ストロベリーナイト』
溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。
作者 | 誉田 哲也 |
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価格 | 733円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2008年09月09日 |
『機龍警察』
作者 | 月村,了衛 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2010年03月 |
『マークスの山. 上』
作者 | 高村,薫,1953- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2003年01月 |
『隠蔽捜査』
竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は“変人”という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。
作者 | 今野 敏 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2008年02月 |
『アナザーフェイス』
警視庁刑事総務課に勤める大友鉄は、息子と二人暮らし。捜査一課に在籍していたが、育児との両立のため異動を志願して二年が経った。そこに、銀行員の息子が誘拐される事件が発生。元上司の福原は彼のある能力を生かすべく、特捜本部に彼を投入するが…。堂場警察小説史上、最も刑事らしくない刑事が登場する書き下ろし小説。
作者 | 堂場 瞬一 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2010年07月09日 |
『第三の時効』
犯人か。刑事か。追われているのはどっちだ。男たちの矜りがぶつかりあう。これぞ警察小説の白眉。
作者 | 横山秀夫(小説家) |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2003年02月 |
『教場』
作者 | 長岡,弘樹,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2015年12月 |
『ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ』
ロシアの捜査当局と情報交換のために急遽出張せよーー。モスクワに到着した警視庁科学特捜班、通称STの百合根と赤城を待ち構えていたのは、ロシア正教会で起きたマフィア怪死事件だった。さらに、日本人フリーライターも変死して……。STシリーズ第3弾。
日本の敏腕刑事たちが大国ロシアで大活躍。警視庁科学特捜班(ST)の二人が現地警察当局との情報交換のためロシアに入った。が、ロシア正教会で爆死事件が発生。二人はロシアの暗部に深く足を踏み入れた。
作者 | 今野 敏 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2004年01月15日 |
『犯人に告ぐ 上』
作者 | 雫井,脩介,1968- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2007年09月 |
『アウトバーン 組織犯罪対策課八神瑛子』
暴力を躊躇わず、金で同僚を飼い、悪党と手を結ぶ。上野署組織犯罪対策課の八神瑛子は誰もが認める美貌を持つが、容姿から想像できない苛烈な捜査で数々の犯人を挙げてきた。そんな瑛子が世間を震撼させる女子大生刺殺事件を調べ始める…。真相究明のためなら手段を選ばない、危険な女刑事が躍動する、ジェットコースター警察小説シリーズ誕生。
作者 | 深町秋生 |
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価格 | 586円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2011年07月 |
『幻夏』
「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」毎日が黄金に輝いていたあの夏、同級生に何が起こったのかーー少女失踪事件を捜査する刑事・相馬は、現場で奇妙な印を発見し、23年前の苦い記憶を蘇らせる。台風一過の翌日、川岸にランドセルを置いたまま、親友だった同級生は消えた。流木に不思議な印を残して……。少年はどこに消えたのか? 印の意味は? やがて相馬の前に恐るべき罪が浮上してくる。司法の信を問う傑作ミステリー。日本推理作家協会賞候補作。
作者 | 太田 愛 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年08月25日 |
以上が私がオススメする警察小説12選でした。どの作品も、緻密なストーリー展開とキャラクター描写が魅力的で、警察の仕事や真相解明に興味のある方には是非読んでほしいです。また、中には社会問題を扱っている作品もあり、読んでいて考えさせられる部分があるのもポイントです。お好みや読む時期に合わせて選んでいただければ幸いです。皆様にとっても、素晴らしい作品との出会いがあることを願っています。
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