プロボノって何?と思った時に読む本3選
「プロボノって何?」って思ったことありますか?一言で言えば、専門家が社会貢献のために無償でスキルを提供することです。
初めて聞いたあなたのために、プロボノの魅力が伝わる3つの本を選びました。
1冊目は、中学生の主人公が地元の問題解決のためにプロボノ活動を行う小説。ユーモラスで痛快、少年少女の成長物語としても楽しめます。
2冊目は、ビジネスパーソンが新たな働き方を模索するときに手に取りたい一冊。自分のスキルを活かして社会に貢献する、その喜びと課題を描いています。
3冊目は、漫画家がプロボノに取り組む漫画作品。読みながら「こんなこともプロボノでできるのか!」と新たな発見がありますよ。
みなさんがプロボノの世界に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
『マンガでわかる ちょこっと社会貢献 ~自分を活かせるプロボノ、始めてみませんか?~』
作者 | 上村彰子/深山雪男/嵯峨生馬 |
---|---|
価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2023年05月29日 |
『プロボノ 新しい社会貢献新しい働き方』
そこにあるのは、今までの寄付でもボランティアでもない“進化した”社会貢献。あなたが今すぐできることーそれは、ビジネスなどで培った自分のスキルを生かしてNPOをサポートしていく、創造的で刺激的な活動“プロボノ”です。
作者 | 嵯峨生馬 |
---|---|
価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 勁草書房 |
発売日 | 2011年04月 |
『ぷろぼの 人材開発課長代理 大岡の憂鬱 (文春文庫)』
作者 | 楡 周平 |
---|---|
価格 | 850円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2020年04月08日 |
それでは、本日はプロボノについて考えるきっかけとなる3冊をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。選びました本の中には、具体的なプロボノ活動の例を描いたものや、社会問題に直面しながら自分や組織の在り方を問い直す物語など、バラエティ豊かな内容が揃っています。これらの作品を通じて、プロボノの可能性について広い視野で考え方を広げていくのがおすすめです。
特にプロボノ活動は、自分の専門技術や経験を生かして社会貢献をするという観点から、社会人や学生にとって非常に参考になる事例が多く描かれています。それぞれが持っているスキルや知識を活用することで、どのように社会的な価値を生むことができるのか。それを具体的に描いている作品は、自身のキャリアやライフスタイルを考える上でも大いに役立つはずです。
無論、漫画や小説は「エンターテイメント」であることが前提ですので、あくまで楽しみながら読むことも忘れないでくださいね。それぞれの作品が持つ個性や魅力を楽しむことと、その中に描かれたメッセージを読み取るという二つの楽しみ方をバランス良く楽しめると良いですね。
今回ご紹介した3冊を読んで、プロボノに興味を持つきっかけになったら嬉しいです。また、これらの本がきっかけとなり、皆さんが自身のスキルを生かした社会貢献を考える機会につながることを願っています。そして、一人でも多くの方が自分だからこそできる貢献を見つけ、行動していくことの喜びを感じていただければと思います。次回も、皆さまにとって新たな視点や考え方を提供できるような作品をご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。