闇サイトの闇【気になる10冊】

深夜の暗がりに転がる、そんでもってサイバースペースの闇を描いた、手に汗握る10冊をご紹介しますよ。ハッキングとか、情報操作、ふと目を疑うほどの陰謀論をつぎ込んだ作品ばかりです。リアルでもネットでも行けない道を、主人公たちがどんどんと進んでいくんです。そこに蠢く恐怖、そして立ちはだかる巨大な壁。打ち破ることはできるのか、それとも……。描き出されるのは闇だけじゃない、人間の心の闇もまた。よく練られたプロットにうなること間違いなし!思わず2度、3度読み返したくなる作品ばかり。是非、心して読み進めてみてくださいね。
『実録・闇サイト事件簿』

作者 | 渋井 哲也 |
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価格 | 446円 + 税 |
発売元 | アドレナライズ |
発売日 | 2023年02月13日 |
『モニタリング闇サイト』

作者 | 亜月亮 |
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価格 | 528円 + 税 |
発売元 | 秋田書店 |
発売日 | 2013年04月26日 |
『追跡・鹿児島県警 闇を暴け!』

2024年6月、鹿児島県警は、2件の内部告発によってその名を全国に知らしめた。底なしの闇の組織としてである。野川明輝県警本部長の隠蔽疑惑、内部告発者の逮捕、報道機関への強制捜査。いったいどこの国の話だ!ニュースサイトハンターが全容を明らかにする。
作者 | ニュースサイトハンター |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 南方新社 |
発売日 | 2024年10月 |
『実録・闇サイト事件簿』

面識のない男たちが、サイトを介して初めて会ったその日に犯罪を計画し、見も知らぬ31歳の女性を殺した「闇サイト殺人事件」。犯罪小説を地でゆくこの事件を生んだ「闇サイト」とはそもそも何のために開設され、どんな人物がアクセスしているのか。さらに報酬20万円で殺人を請け負う「何でも屋」、恨みを晴らす「復讐代行」など、2005年頃から危険なサイトが増殖している。閉塞した現代社会の合わせ鏡、インターネットの「裏」に深く切り込む、戦慄の実録ルポ。
作者 | 渋井哲也 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2009年05月 |
『学校裏サイト』

新しい高校に転校し、クラスメイトから温かく迎えられたサツキ。朗らかで優しい彼らとの学校生活は、サツキにとって楽しいものになるはずだった。だがある日、そんな彼女のもとにクラスの裏サイトのアドレスが送られてくる。送信者は不明。それをきっかけに、全てが変貌してしまう。裏サイトでは「伝道師」を名乗る者が、クラスメイトの秘密を次々と晒していった。過去の整形、援助交際疑惑、中学時代のいじめ…。やがて、クラスメイトは人間不信に陥り、クラスは崩壊の一途を辿るー「!」シリーズの二宮敦人が贈る学園ホラーミステリー、待望の文庫化!
作者 | 二宮敦人 |
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価格 | 627円 + 税 |
発売元 | アルファポリス |
発売日 | 2015年09月 |
『闇サイト殺人事件の遺言 「一人だけなら死刑にならない」日本の安全神話が崩壊する』

序章 闇サイト殺人事件の全貌(詳細
裁判の経緯)
第1章 国民無視の、犯人を守るための司法ですか?被害者が一人では絶対に死刑にならない?(不可解な闇サイト殺人事件の最終審 既にBは無期懲役刑と決まっていた
取り返しのつかない誤審
闇サイト殺人事件にまつわるミステリー)
第2章 闇サイト殺人事件を風化させないでください(「聞いてほしい。犯罪被害者遺族の非痛な訴えを」
闇サイト殺人事件の被害者遺族となって)
第3章 犯人たちを極刑にできないなら、せめて刑務所で厳しく罰してほしい(現在の刑務所は犯人たちを厳しく罰せない
「反省」「更生」と軽々しく言わないでほしい)
終章 被収容者の「緩和ケア」について
作者 | |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ごま書房新社 |
発売日 | 2013年09月13日 |
『娘を奪われたあの日から―名古屋闇サイト殺人事件・遺族の12年―』

作者 | NHK「事件の涙」取材班 |
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価格 | 1595円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2020年03月13日 |
『学校裏サイト 進化するネットいじめ』

テクノロジーの発達とともに、子どもたちの「いじめ」の手口も驚くべき進化を遂げた。頻発するネットいじめ事件、相次ぐ自殺者、携帯電話が凶器となる時代。これら一連のいじめ事件の背後にあると噂されるのが「学校裏サイト」なる謎のホームページ。果たしてこの正体とは何なのか?子どもたちはどのようにこれを利用しているのか?大人の知らない子どもだけのネット利用法を、徹底的に究明する。
作者 | 渋井哲也 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 晋遊舎 |
発売日 | 2008年04月 |
『学校裏サイト』

新しい高校に転校し、クラスメイトから温かく迎えられたサツキ。朗らかで優しい彼らとの学校生活は、サツキにとって楽しいものになるはずだった。だがある日、そんな彼女のもとにクラスの裏サイトのアドレスが送られてくる。送信者は不明。それをきっかけに、全てが変貌してしまうー整形、援交、いじめ。クラスメイトの秘密を暴露する奴がいる!学園ホラーミステリー!
作者 | 二宮敦人 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | アルファポリス |
発売日 | 2014年06月 |
『学校裏サイト ケータイ無法地帯から子どもを救う方法』

大人はいま、何をしなければならないのだろう。「子どもとケータイ問題」の第一人者が、ネット遊びの闇を解明する。
作者 | 下田博次 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2008年04月 |
それでは今回、特に目を引いた闇サイトの闇に迫る作品10冊について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれの作品は、作者の繊細な筆致により、見えない闇が浮かび上がると共に、そこに深く隠された事実や事件の真相が明かされていく様子に、読者は胸を打たれること間違いありません。また、闇サイトという特異なフィールドを巧みに描写し、恐怖と興奮が融合したユニークな世界観を展開しています。
それぞれが緻密なストーリー展開、見事な描写力、そして何より描かれる"闇"の深度と広がり…その驚愕の世界に引き込まれ、一度手に取ったら止まらないのがこれらの作品の魅力です。
しかし、これらの作品を楽しむ上で大切なことは、それがあくまでフィクションであるということを忘れないことです。実際の闇サイトに足を踏み入れることは危険で、しっかりと現実とフィクションを切り分けることが求められます。
それぞれの作品が持つメッセージ、そして人間の心の闇を描き出した驚きのストーリー、必見の描写力。興味が湧いた方は、ぜひ手に取ってご覧になってみて下さい。
今後も良質で面白い作品情報をいち早くみなさまにお届けするため、今回を糧に更に切磋琢磨してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。
調査の途中で恐ろしいくらい引き込まれてしまった一冊一冊。それぞれに魅力が詰まっていますので、リストアップした作品に是非お目を通してみてくださいね。来月のこちらの欄でも、また新たな一冊と出会えることを楽しみにしています。
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