詰碁の本 おすすめ6選 囲碁の上達に
囲碁に興味が湧きましたか?上達したいと思っているなら、詰碁の本を読んでみることをおすすめします。囲碁は深い考えを必要とするゲームで、詰碁を解くことはその思考力を鍛えるうえで最適なトレーニング方法です。そこで今回は、初心者から中級者まで満足できる6つの詰碁の本を選びました。基礎的な問題から頭を悩ますハイレベルな問題まで、幅広く取り揃えています。全ての問題が一冊にまとまっているので自分のペースで学んでいくことが可能です。さあ、心地よい囲碁の世界に浸りながら、自分の脳力も鍛えてみませんか?
『基本が身につくやさしい詰碁』
作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本棋院 |
発売日 | 2013年03月 |
『読みが鋭くなる上野愛咲美の詰碁』
「私の攻撃力の源は、詰碁です」
・上野愛咲美の攻撃力は、詰碁で鍛えられた読みに支えられている!
・読みはセンスでなく、鍛えられるもの!
・コツは難しい物を解かずに、楽しんでサクサク解くこと!
【はじめにより】
私は詰碁が大好きです。
囲碁を多くの人に楽しんでもらいたい。
と同時に、詰碁の楽しさもみなさんに知ってもらいたい。
そんな思いがいつの間にか囲碁ライターの内藤さんに伝わり、
「上野先生の詰碁愛が詰まった本を出しましょう!」といわれ、
詰碁の本を作ることになりました。
本書は「基本的な詰碁の練習問題」と、
私の実戦で出てきた死活を問題形式で解説する
「実戦的な詰碁問題」との2本立てで構成されています。
プロの実戦なんて難しいと思われるかもしれませんが、意外と基本の形が出てくることも多く、
そのような形を選んで出題しました。
【特徴】
・級位者も、段位者もチャレンジできる詰碁の問題
・上野愛咲美の実戦譜から、詰碁的ひらめきの瞬間を解説!
・詰碁の実戦での活かし方がわかる
・詰碁マニア上野愛咲美が詰碁愛を語る!
★上野語録
「世の中にある詰碁は全部解いてみたいので、
新しい詰碁を見ると「やった!!」と思います」
「解けたときの喜び、感動、爽快感があります。
ときめきがあり、他では味わえない」
「この問題、うますぎる!」
「「詰碁仲間」は5人くらいいて、
問題数や正答率ランキングを競ったりしています」
「詰碁は私の碁のバロメーターなんです。
私のような攻める棋風は、読みが衰えるとすぐ弱くなります」
「毎日最低300問以上やって、1〜2週間後に効果が出ます」
上野愛咲美、詰碁愛を語る..
序 章 詰碁を解く・楽しむための基本のキ
第1章 詰碁がわかる超基本問題
第2章 詰碁が好きになる基本問題
第3章 できたら強い! 詰碁厳選問題
第4章 できたら凄い! 超難問
作者 | 上野 愛咲美/内藤 由起子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 池田書店 |
発売日 | 2024年08月19日 |
『楽しく解ける!孫・星合のまいにち詰碁』
作者 | 孫,喆,1996- |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2024年04月 |
『読みが楽しく、強くなる実戦詰碁』
作者 | 三村,智保,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2016年04月 |
『実戦ですぐに使える詰碁 戦略的囲碁トレーニング150選』
囲碁が強くなりたい、という人に「詰碁」に限った問題集を提案。基本的な問題からハイレベルな問題まで、読者のレベルに合わせた150問の手筋問題を碁盤イラスト(19路盤)を大きく使用し、わかりやすく紹介。
はじめに
詰碁で死活に強くなろう
第1章 ウォーミングアップ編
STEP1・STEP2
第2章 詰碁・基礎編
STEP1・STEP2
第3章 詰碁・ステップアップ編
STEP1・STEP2
第4章 詰碁・応用編
STEP1・STEP2
第5章 詰碁・発展編
STEP1・STEP2
作者 | 山下敬吾 |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2015年09月30日 |
『山田式最速で上達する詰碁』
思わず解いてみたくなる実戦形から、千変万化の妙手順が飛び出すのが山田式詰碁の真骨頂。繰り返し解いて、一手一手の必然性がわかるようになれば、あなたの実力は格段に上がっているはず。山田規三生が贈る、珠玉の詰碁200選。
作者 | 山田規三生 |
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価格 | 1419円 + 税 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2015年01月 |
それぞれの本に選びました谷深き情熱、厳しい戦いの中での戦略、そして深遠なる囲碁の世界を垣間見ることができることでしょう。筆者の選んだこの6つの詰碁の本は、囲碁の上達に役立つ古典から現代の名著まで幅広く揃えています。それぞれ特色が異なりますが、共通しているのは「囲碁の楽しさ、奥深さを伝える」という点ですね。
囲碁は日本の伝統文化の一つとして、長い歴史を持っています。その魅力、奥深さを理解するためにも、まずはこれらの本から手がけてみることをおすすめします。初心者の方でも、楽しみながら囲碁の基本を押さえることができるでしょう。また、中級者、上級者の皆さんにとっても、新たな視点や知識を得ることに大いに役立つ一冊となること間違いありません。
学ぶ技術や理論は大切ですが、最終的には一手一手を何度も自分で打つことが囲碁の上達に繋がっていきます。どの本も囲碁への愛情と尊敬の気持ちがたっぷりと詰まっています。その情熱を感じ取りながら、一局一局、自己流から一歩踏み出してみてください。
達人への道は遠いかもしれませんが、その願いを胸に秘め、一日一日碁盤と向き合う楽しさを味わってみてください。碁石を打つ音、相手の反応を見ること、戦略を練ること、すべてがいつの間にかあなた自身の一部となるでしょう。この6選が皆さんの囲碁ライフを豊かに彩る一助となれば幸いです。
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