永井玲衣おススメ5選

愛情豊かな描写と毒舌も含めた個々のキャラクター性が際立つ作品は、永井玲衣さんのお得意さで、何時も素晴らしい仕上がりですね。探偵もの、ロマンス物、時にはファンタジーと、ジャンルを問わず手に取ることで、私たちは確かな面白さに触れることができます。テーマはテンポよく進みつつも各キャラクターにスポットを当てるバランス感覚も見事。そして何より、読者をきちんと満足させるエンディングは、永井さんならではの魅力です。まだ手に取ったことがない方は、ぜひこの機会にご覧ください。満足すること間違いなしで、新たな世界に足を踏み入れられるはずですよ。
『さみしくてごめん』
| 作者 | 永井,玲衣,1991- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 大和書房 |
| 発売日 | 2025年06月 |
『これがそうなのか』
| 作者 | 永井玲衣 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 |
『水中の哲学者たち』
小さくて、柔らかくて、遅くて、弱くて、優しくて、
地球より進化した星の人とお喋りしてるみたいです。
──穂村弘
もしかして。あなたがそこにいることはこんなにも美しいと、
伝えるのが、哲学ですか?
──最果タヒ
みなが水中深く潜って共に考える哲学対話。
「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」
それを追い求めて綴る、前のめり哲学エッセイ!
「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。当たり前のものだった世界が当たり前でなくなる瞬間。そこには哲学の場が立ち上がっている! さあ、あなたも哲学の海へダイブ!
人々と問いに取り組み、考える。哲学はこうやって、わたしたちの生と共にありつづけてきた。借り物の問いではない、わたしの問い。そんな問いをもとに、世界に根ざしながら世界を見つめて考えることを、わたしは手のひらサイズの哲学と呼ぶ。なんだかどうもわかりにくく、今にも消えそうな何かであり、あいまいで、とらえどころがなく、過去と現在を行き来し、うねうねとした意識の流れが、そのままもつれた考えに反映されるような、そして寝ぼけた頭で世界に戻ってくるときのような、そんな哲学だ。(「まえがき」より)
【目次】
1 水中の哲学者たち
2 手のひらサイズの哲学
3 はい、哲学科研究室です
1 水中の哲学者たち
2 手のひらサイズの哲学
3 はい、哲学科研究室です
| 作者 | 永井玲衣 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 晶文社 |
| 発売日 | 2021年09月28日 |
『世界の適切な保存』
ロングセラー『水中の哲学者たち』で話題沸騰!
対話する哲学者・永井玲衣、待望の最新刊!
見ることは、わたしを当事者にする。
共に生きるひとにする。
世界をもっと「よく」見ること。その中に入り込んで、てのひらいっぱいに受け取ること。
この世界と向き合うための哲学エッセイ。
わたしはどうやら、時間が流れていくにしたがって、
何かが消えるとか、失われるとか、忘れられるということがおそろしいらしい。
ここに書かれたもの。その何倍もある、書かれなかったもの。
でも決してなくならないものーー。
生の断片、世界の欠片は、きかれることを待っている。じっとして、掘り出されることを待っている。
| 作者 | 永井 玲衣 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年07月25日 |
『13歳からのきみへ : スヌーピーの自分らしく生きることば』
| 作者 | Schulz,CharlesM. 谷川/俊太郎 永井/玲衣 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 世界文化社 |
| 発売日 |
さて、私がオススメする永井玲衣さんの作品5選をご紹介させていただきました。とても中毒性があって、一度手に取ればその世界観に深く引き込まれてしまいますよね。彼女の描くキャラクターや独特な世界観には、読者として様々な感情を惹き出される力があります。
一つひとつの作品がパズルのピースのように、ひとつとなって大きな物語を描き出す。そんな永井玲衣さんの作品たちは、読むたびに新たな発見があり、何度でも読み返したくなる魅力を持っています。そして彼女の描く人間の心情や繊細な心の揺れ動きは、読み手の心に深く響くものがあります。
改めて永井玲衣さんの作品を読むと、彼女の紡ぎ出す独特の世界がどれも素晴らしく、それぞれが繋がりをもって一つの大きな絵を描いているように感じます。まるで多角的に見つめ続けることで、より深い理解を得ることができるように。
そして、何より永井玲衣さんの作品を特徴づけているのが、彼女の情熱でしょう。彼女の作品を通じて、生きること、人間関係、自己成長など、多くのテーマについて深く考えさせられます。ラフでも繊細で、時には厳しい現実を突きつけつつも、読んだ後には必ず何かを教えてくれる。
以上、永井玲衣さんのオススメ5選をご紹介させていただきました。これを機に、まだ読まれていない方はぜひ手にとってみてください。きっと素晴らしい世界に引き込まれることでしょう。また既に読まれた方も、改めて読み返すと新たな発見があるかもしれません。彼女の作品には、用意された答えがなく、それぞれが自分自身の感じたことを大切にすることが求められます。今後も永井玲衣さんから目が離せませんね。
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