デジタル時代のスキル!おすすめデジタルリテラシー自己啓発本10選「教養としてのデジタル講義」「基礎からわかる情報リテラシー」など話題作をご紹介

デジタル時代、情報を巧みに操作する力が求められるようになりましたよね。そんな時代の新たな「武器」、デジタルリテラシーを身につけるための自己啓発本をピックアップしました。分かりやすい基礎講座から始まり、専門的な内容まで幅広くカバー。それぞれの著者が持つ視点は唯一無二で、学びたい領域によって読むべき一冊が見つかるはず。また、ITの知識ゼロからでも大丈夫。ゆっくりと理解できる構成になっていますから心配無用です。これを読めば、デジタル時代を生き抜く力が身につきますよ。
『教養としてのデジタル講義 : 今こそ知っておくべき「デジタル社会」の基礎知識』

作者 | Abelson,Harold Ledeen,Ken,1946- Lewis,HarryR ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日経BPマーケティング (発売) |
発売日 | 2021年11月 |
『基礎からわかる情報リテラシー : コンピューター・インターネットと付き合う基礎知識』

作者 | 奥村,晴彦,1951- 森本,尚之,1982- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2020年11月 |
『基礎からのIT担当者リテラシー』

企業のIT担当者は、「情報システム部門(情シス)」に所属するエンジニアであったり、「社内SE」「コーポレートエンジニア」などと呼ばれたりもします。IT担当者の業務は多岐にわたります。会社内の業務用のパソコンの手配やネットワーク機器の整備だけでなく、社内のセキュリティ対策や業務システムの導入、システム制作の窓口になることもありえます。そこで本書では、IT担当者が知っておきたい基礎知識について解説していきます。
1章. パソコンと周辺機器を用意する
2章. 社内インフラを整備する
3章. 情報セキュリティを強化する
4章. 業務システムを導入する
5章. システム開発を外部の業者に委託する
それぞれのテーマごとに本が一冊書けるほど、専門性の高い知識が必要な分野ではありますが、これらの経験を一切持たない方が、IT担当者として業務を行っていく上で必要最低限となる知識を解説していきます。
第1章 パソコンと周辺機器を用意する
1.1 パソコンの調達
1.2 CPU
1.3 メモリとディスク
1.4 OS
1.5 アプリケーション
1.6 ディスプレイとプロジェクタ
1.7 その他の周辺機器とドライバ
1.8 スマートデバイス
第2章 社内インフラを整備する
2.1 ネットワークの基本
2.2 IPアドレス
2.3 ルーターとスイッチ
2.4 有線LANと無線LAN
2.5 VPN
2.6 サーバーの種類
2.7 電話
2.8 社内インフラの運用管理
第3章 情報セキュリティを強化する
3.1 情報セキュリティとは
3.2 マルウェアの脅威と対策
3.3 不正アクセスの脅威と対策
3.4 アカウント管理と権限
3.5 情報セキュリティポリシーの制定と運用
3.6 情報セキュリティリテラシーと企業
第4章 業務システムを導入する
4.1 システムの導入形態
4.2 グループウェア
4.3 その他の業務システム
第5章 システム開発を外部の業者に委託する
5.1 システム開発と契約形態
5.2 見積と契約
5.3 要求分析と要件定義
5.4 設計と開発
5.5 納品と検収
作者 | 増井敏克(監修)/吉田航(著)/横山健太(著) |
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価格 | 2068円 + 税 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2020年11月20日 |
『イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本』

Webの全体像から、HTTPでやりとりする仕組み、さまざまなデータ形式、Webアプリケーションの開発、セキュリティ、システムの構築・運用まで、これからWebにかかわる人が知っておきたい知識をこの一冊で丸ごと解説!
すべての項目の解説は、徹底的にイラスト図解化。
これから仕事に必要な知識を学ぶ方に、すばやく、たのしく知識を身につけていただけるよう、読みやすさ、わかりやすさにこだわって制作しています。
・知識ゼロから全体像がつかめる!
・よく使われる用語の意味がわかる!
・技術の仕組みがスムーズに学べる!
実務に生かせる知識が、確実に身につく、これから学ぶ人のベストな一冊です!
<主な対象読者>
・これからIT系の仕事に就かれる方
・これから社内の情報システムを担当される方
・Webシステムに関連する技術と実務を、幅広く、バランスよく学びたい方
作者 | NRIネットコム株式会社/小林 恭平/坂本 陽/佐々木 拓郎 |
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価格 | 1848円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2017年03月17日 |
『情報システム超入門』

情報システム超入門
作者 | 小佐野 市男 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2021年05月28日 |
『いまさら聞けない ITの常識』

「弊社もAIで新サービスを立ち上げよう! 」
「ブロックチェーンを使えば管理コストがなくなるんだって!? 」
「アジャイルでやれば、2週間くらいで開発できるんじゃないの」
ーー職場で、取引先で、こんなことは起きていませんか?
■なぜいまITなのか<? br>IT化が進む一方で、ITを活用できる人は多くありません。
いまやITは個人や組織の業務改善ツールではなく、
全く異なる角度からビジネスを行うための基盤になっています。
特にマネジメント層がIT投資について効率的に意思決定できず、
適切なタイミングでシステムが更改されない、無駄なシステム構築が行われる、
新規市場参入の機会を逃す、などの問題が起きています。
■本書の特長
本書は辞書的なIT系の用語解説書ではなく、
コンピュータ言語やデータベース構築技術などを教える専門書でもありません。
組織や個人にとって有用な技術を理解し活用するために、
知っておきたい知識をまとめました。
基礎用語から最新技術まで、その技術の進化を、順を追って解説しています。
■こんな方におすすめです
# 新規事業立ち上げを企画している方
# 業務改革・業務効率化を検討している方
# 管理者としてシステム開発に関わる方
# 上司に説明を求められる方
■本書に登場する主なトピック
# コンピュータは鍋を見ておくことができない
# アルゴリズムは問題解決のための手順
# クラウドのメリットは規模の経済
# AIは仕事を奪わないが……
# モバイルが実現したフィンテック
# インターネットは部屋と部屋をつなぐ
# ERPは「お手本」
# ハンコは手段か必須作業か
# 情報サービスは忌避できない
# セキュリティは大事なものを守る活動
# 子どもはプログラミングが好き、は大人の願望
第1章 ■ 時代とともに変わるIT
1 所有から共有へーークラウド
2 雛壇から手元へーーモバイル
3 理屈から直感へーーインターフェース
4 直線から螺旋へーーシステム開発
5 点から空間へーーネットワーク
第2章 ■ 読み書きソロバンから読み書きプログラミング的思考へ
1 Excel方眼紙の時代は終わったーーソフトウェア
2 問題の発見、分析、解決策の提示ーーアルゴリズム
第3章 ■ システム化と業務革新
1 諸外国では業務とシステムはセットだったーーERP
2 日本では業務を変えずシステムを変えたーーカスタマイズ
3 デジタルは社会を変革し続けるーーデジタルトランスフォーメーション
4 情報の資産家ーーセキュリティ
5 高度な通信システムを導入しても、FAXが残り続ける日本
第4章 ■ つながるIoT、疑心暗鬼のブロックチェーン
1 自己管理権の外部化ーーIoT
2 自己決定権の外部化ーーAI
3 電子マネーと暗号資産の違いーーブロックチェーン
第5章 ■ IT人材の育成
1 問題の発見から解決までーー論理的思考能力
2 データ分析ーーAI
3 創造力と実現力ーーSTEM
作者 | 岡嶋 裕史 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2019年07月17日 |
『ITの仕事に就いたら「最低限」知っておきたい最新の常識 : ITのトレンドに、きちんとキャッチアップできてますか?』

作者 | イノウ |
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価格 | 不明 |
発売元 | ソシム |
発売日 | 2020年02月 |
『図解でやさしくわかるネットワークのしくみ超入門 : フルカラーイラストでネットワークがわかる』

作者 | 網野,衛二 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2022年07月 |
『ビジネスで役立つIT用語がこれ1冊でしっかりわかる本』

作者 | 小宮,紳一 西村,一彦 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2021年05月 |
『ITの仕事に就いたら「最低限」知っておきたいDXの常識 : クラウド、AI Web3.0、IoTなど基本キーワードから読み解く! : DXを実現するITの技術、きちんと理解できていますか?』

作者 | イノウ |
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価格 | 不明 |
発売元 | ソシム |
発売日 | 2022年08月 |
さて、今回はデジタルリテラシーに焦点を当てた自己啓発本を10冊、ご紹介させていただきました。個々の作品はそれぞれ違ったアプローチや視点でデジタル時代のスキルを解説しており、これらを読みこなすことで、デジタルスキルが身につくだけではなく、時代の変化を理解するための「教養」を身につけることができます。
例えば、個人のスキルアップだけでなく企業や組織におけるデジタル化の進行を戦略的に捉えてみたい人、社会全体の情報リテラシーの高まりを読み解く視点を持ちたい人には、これらの本が大いに役立つでしょう。
そして、何より大切なのは、これらの知識を「武器」にするという意識です。デジタル時代を生き抜くためには、ただ受け身で情報に流されるのではなく、自らが主体となって情報を取り扱う「生産者」の視点が求められるからです。デジタルリテラシーは、単に「知っている」というパッシブな意味合いだけでなく、「使いこなす」というアクティブなスキルを指すことも忘れないでください。
最後に、デジタル時代のスキルを学ぶことに抵抗がある方もいるかもしれません。でも大丈夫、これらの本は基本的なところから丁寧に解説してくれるので、初心者でも安心して読み進めることができます。
以上が今回のおすすめ本のご紹介です。一冊でも手に取ってみて、デジタル時代を生きるヒントになれば幸いです。今後も皆様の生活・学習・ビジネスなど、さまざまなシーンで役立つ書籍をご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに。
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