面白い部活が登場する本10選

面白いと言えば、部活ものの小説や漫画ですよね!実在するクラブから架空の活動まで、枠に囚われず多種多様な部活が主役となっています。練習に汗を流す青春ストーリー、深い友情が描かれる物語、驚愕の成長譚…。
しかしここで、普通の部活モノだけではありません。宇宙科学研究部を舞台にしたSFやゴーストハンティング部の怪奇談も登場します。また、ここには「部活=スポーツ」とは限らない、文化部の活動を描いた作品もあります。
楽しい部室の日常風景から感動の大会シーンまで、各作品の特色が光る10冊を揃えました。あなたもこれらの作品を読めば、きっと自分も部活に参加したくなるはずです。興味が湧いたらぜひ手に取ってみてくださいね!
『学校の階段』
| 作者 | 櫂末,高彰 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | エンターブレイン |
| 発売日 | 2006年02月 |
『GJ部 (ガガガ文庫)』
| 作者 | 新木伸/あるや |
|---|---|
| 価格 | 627円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2012年10月19日 |
『涼宮ハルヒの憂鬱』
校内一の変人・涼宮ハルヒが結成したSOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)。ただ者でない団員を従えた彼女には、本人も知らない重大な秘密があった!? 第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作登場
| 作者 | 谷川 流/いとう のいぢ |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2003年06月06日 |
『ベン・トー : サバの味噌煮290円』
| 作者 | アサウラ,1984- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2008年02月 |
『僕は友達が少ない [1]』
| 作者 | 平坂読 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2009年08月 |
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
青春は残酷だ!?ひねくれ男の妄言ラブコメ
--青春は嘘で欺瞞だ。リア充爆発しろ!
ひねくれ者故に友達も彼女もいない高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学園一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」だったーー。
さえない僕がひょんなことから美少女と出会ったはずなのに、どうしてもラブコメにならない残念どころか間違いだらけの青春模様が繰り広げられる。
俺の青春、どうしてこうなった?
『僕は友達が少ない』の平坂読氏も(twitterのつぶやきを)注目する期待の新鋭、『あやかしがたり』で第3回小学館ライトノベル大賞、ガガガ部門大賞受賞の渡航(わたり・わたる)が残念系ラブコメに参戦!?
| 作者 | 渡 航/ぽんかん8 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2011年03月 |
『雨乞い部っ!(1)』
晴れ男の照島陽太は、雨を降らせて憧れの柚香先輩の下着を透かせたいという邪まな気持ちと、クラスメイトの虹町にたきつけられた勢いで、雨乞い部に入部してしまう。部員は柚香先輩を含めた上級生3人と、陽太と虹町を含めた新入部員3人というマイナーっぷり。だが雨乞いは政治や経済をも左右する神聖な競技であり、スポーツとなっていた。厳しい練習、難しい舞、陽太の青春は辛いだけだった。雨乞いを成功させられないまま、陽太は強豪校が揃う関東大会個人戦にエントリーされることになった。だが、その大会中にとんでもない事故が発生。雨乞いが結ぶ、友情と恋の行方は…!?汗と涙と雨に濡れる、異色の青春スポーツラブコメディ。
| 作者 | 青柳碧人 |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年03月 |
『彼女を言い負かすのはたぶん無理』
| 作者 | うれま,庄司 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2010年11月 |
『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』
高橋、部活はじめるってよ
| 作者 | 岡本 タクヤ/のん |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2013年06月29日 |
『赤村崎葵子の分析はデタラメ』
| 作者 | 十階堂,一系 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川グループホールディングス |
| 発売日 | 2013年05月 |
それぞれの作品が描く部活動の日々、各キャラクターたちの奮闘ぶりは、読む者の胸を熱くします。それらが単に特技や趣味であるだけでなく、彼らの人生を豊かに彩り、人間として成長するための場だとだんだんと気づかされていきます。部活に打ち込む時間が、友情やライバル達との絆、自己の成長、ときに恋愛や挫折を含む人生の価値観を育んでいくことを、これらの作品から学び取ることができます。
全ての作品に共通するのは、主人公たちがどれも一生懸命に部活動に取り組む姿です。努力を続け、時には涙を流しながらでも目標に向かって進む彼らの姿には、誰もが共感し、応援せざるを得ません。そして、そこには現実の部活動にど乗り越えられなかったかもしれない困難や問題が描かれていて、読む者に勇気を与えてくれます。
これらの作品は、部活動を通して友情や競争心、許容性や責任感など、多くの価値観や魅力を教えてくれます。だからこそ、これらの作品一つひとつが、永く愛される理由なのでしょう。おすすめの10冊を通して、あなた自身もどんな部活動に興味を持つようになったか、また新たな視野が広がったか、ぜひご自身の経験を振り返ってみてください。
作品の魅力を感じ取ったあなたが、それを皆さんに伝えるための一助となれば幸いです。そして何より、今回紹介した作品があなたの心に残り、日常生活に少しでも彩りを加えることができれば、これ以上の喜びはありません。次回も、また新たなお勧めの作品を紹介させていただければと思います。お楽しみに。
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