医学博士 養老孟司の本(著書) おすすめ6選 生き方・考え方など

養老孟司博士の本は、生物学的な視点からさまざまなテーマを解説し、豊富な知識と独自の視点で読者を引き込むのが魅力です。医学書だけでなく、老化やエネルギー消費、性差についての本もあり、ストーリーがしっかりしていて面白いです。理解しやすい言葉選びや分かりやすい説明が特徴で、科学書とは思えないほど楽しく読めます。学問への情熱だけでなく、人間としての生き方や考え方についても教えてくれるので、進化論から大人の恋愛まで、幅広い読者におすすめします。養老博士の本を読むことで、あなたも新たな視点を得られるはずですよ。
『ものがわかるということ』

作者 | 養老,孟司,1937- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2023年02月 |
『養老孟司の人生論』

「どうしたら『生きられるか』、そんなこと、私に訊かないでください。わかるでしょ。その疑問に『自分で』答えること自体が、『生きる』ってことなんだから」(本書の第10章「若いころ」より)
運、寿命、家族、仕事、学問、科学、医療、宗教、世間、日本人……。死から語り始める養老流「逆向き」人生論
目次よりーー◆本当に死んでしまったら、怖いもクソもない◆私にとっては「死」ではなく「死体」こそが現実◆だれだって死体になる◆すべての患者はかならず死ぬ◆寿命は運。私は専門家におまかせします◆共同体を消すことが「進歩」だった◆本質的に変わらない「私」なんて、ない◆個性は心にはなく身体にある◆「世間」が西欧近代的自我の怪しさを教えてくれた◆「世間という大きな書物を読むために」研究室を出た◆私の価値観が確立した瞬間◆テーマが勝手に増える◆フリーターになりたかった◆戦争か飯か。私はぎりぎり、飯をとった◆利口な人はアメリカかヨーロッパへ行った◆論理より「いろいろ」が好き。全体をつかみたい◆解剖を選んだ理由◆すべての結果が自分に戻ってくる◆世間が激動すると科学者と技術者が輩出する◆本当に自分で学問をするということ◆非日常より日常を、独創より平凡を、選ぶ◆「脳という方法」を使う◆フツーを重ねるとトクベツになる?◆選ぶのは対象ではなく方法、と決めた◆「あたりまえ」は意外にむずかしい◆自己チューの社会的意味◆純粋行為はトイレでの小便と同じで、枠が必要◆宗教は新しいほど危険◆「俺の本って、お経じゃないか」と思った◆科学はキリスト教の解毒剤◆考えるためにはこだわる必要がある◆ファーブルはハチに徹底的にこだわった◆単純な解答はたいていウソ◆日本というヘソの緒が切れない◆「人間」じゃなく「人」になろうと努力してきた◆「生きる」ことがわからないはずがない◆人一倍世間を気にする「変わり者」◆この国は「自分流より世間流」◆世間と格闘するうち、自分も世間も変わってきたーー。
*本書は、『養老孟司の人生論』(『運のつき』の改題・復刊)を、装い新たに文庫化したものです。
作者 | 養老 孟司 |
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価格 | 891円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年02月02日 |
『時間をかけて考える : 養老先生の読書論』

作者 | 養老,孟司,1937- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 毎日新聞出版 |
発売日 | 2024年03月 |
『生きるとはどういうことか』

人生、言葉にならないことが、じつはいちばん面白い! 日本の知性・養老先生が20年間に執筆した随筆から選んだ名文集。ヒトを問いなおす思索の旅にご招待
作者 | 養老孟司/本文 |
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価格 | 1600円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2023年11月10日 |
『バカの壁(新潮新書)』

作者 | 養老孟司 |
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価格 | 772円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年07月01日 |
『神は詳細に宿る』

作者 | 養老,孟司,1937- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 青土社 |
発売日 | 2019年02月 |
これらの作品を通じて、養老孟司博士の人間観や独自の着眼点に触れたことで、皆さまの視野も少し広がったのではないでしょうか。私たちは世の中をどのように見るのか、何を大切に生きていくのか、そのヒントを得ることができます。また、博士は「難しそうなテーマ」を易しく、そしてユーモラスに解説していますので、決して堅苦しくありません。私たち一人ひとりが日々、生活の中で感じたこと、思ったことを大切にしつつ、より深く、広く世界を考えていきましょう。
彼の著書を読むことで得られるのは、科学的な知識だけでなく、生き方や人間観について新たな視点を提供してくれます。その視点は時に厳しく、時に優しく、そして時にユーモラスです。それは、ひとつの真実を追求する科学者の姿勢とも言えるでしょう。
日常生活の中に潜む、見過ごしがちな科学的な事実を面白おかしく解説する博士の著書は、読んでいて飽きさせません。また、その背後にある深い洞察力や哲学的な考察は、読者の想像力を刺激します。
いつでも、どこでも、身の回りのさまざまな出来事を科学的な視点で考察し、その楽しさを伝える養老孟司博士の著書。その魅力に引き込まれるのは、きっとあなたも同じではないでしょうか。一度手に取ってみれば、きっと世界が少し違って見えてくるはずです。もしまだ読んでいない方がいたら、ぜひこの機会に手に取ってみてくださいね。あなたの日常が、少しだけ特別なものに変わるかもしれませんよ。
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