呪われた人形が出てくる本10選

おっと、恐怖を求める方々、大歓迎です!人形といえば、可愛く思い出の品に思えますが、ここでご紹介するのはそんな人形がかなり怖い呪いの象徴となっています!ある作品では、呪われた人形が家族の命を脅かし、別の一冊では画期的なストーリー展開で人形自体が主役となります。一方、あるマンガでは、呪いを解くための冒険が描かれています。私たちがよく知る人形を通じて、非常にリアルな恐怖を描き出す作品たち。どれもこれも読者を引き込むストーリーテリングと巧みな筆遣いが魅力で、一度手にしたら手放せません。みなさんも読んでみてはいかがでしょうか?この感動を共有したくなること間違いなしですよ!
『わたしの人形は良い人形 (モーニングコミックス)』

作者 | 山岸凉子 |
---|---|
価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年08月10日 |
『アリスにおまかせ!(1)』

伝説の大ヒット・マジカルホラー!!
高校1年生の二階堂アリスは、弱小ラグビー部のマネージャーを務める元気少女。ちょっとエッチな部員・小野寺克巳とは、お互い気になりながらも喧嘩ばかりしている。ある日、不思議な水晶を拾ったアリスは同時に雷にうたれて気を失ってしまう。そしてその夜から、アリスが見た夢が現実になるようになって・・・? マジカルホラーストーリーの開幕!!
作者 | あらい きよこ |
---|---|
価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2015年03月14日 |
『人形峠(1)』

作者 | 方條ゆとり/望月菓子 |
---|---|
価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 小学館クリエイティブ |
発売日 | 2016年06月11日 |
『ドールハウスの人々』

”人間”と”人形”の境界が溶けていく、再読必至のホラーミステリ!
作者 | pikomaro |
---|---|
価格 | 858円 + 税 |
発売元 | TOブックス |
発売日 | 2021年11月15日 |
『お梅は呪いたい』

作者 | 藤崎,翔,1985- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2024年02月 |
『人形の墓 美内すずえ作品集』

「黒百合の花が咲くとき、誰かが死ぬ」。不吉な”黒百合伝説”の影に脅かされる少女・安希子。そして彼女はこの呪われた家計の最後の一人だった。怨霊と少女との息づまる闘いを描いた「黒百合の系図」。事故で夫を、病気で娘を失ったリー夫人は、人形を車椅子に乗せセーラと呼び、まるで生きている娘のように接していた。そこにもらわれてきたアナベルが徐々にリー夫人の心を癒していくと……人形の呪いを描いた哀しくもせつない「人形の墓」ほか、揺れ動く少女たちの恐るべき残酷性とロマンを綴る傑作四編を厳選収録。
目次
黒百合の系図
泥棒シンデレラ
人形の墓
孔雀色のカナリア
作者 | 美内 すずえ |
---|---|
価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年06月13日 |
『ホラー シルキー マリオネット 死神と操り人形』

作者 | 愛田真夕美 |
---|---|
価格 | 110円 + 税 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2021年04月21日 |
『呪いの藁人形』

作者 | 溝口,涼子 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2012年09月 |
『わらう腹話術人形』

目を覚ますと、人形が月明かりのなかでクリスをみつめていた。この人形は生きている。歩きまわっている。でも、知っているのはクリスだけ。だれも信じてくれない。…そして、ついに人形は汚い言葉でわめきはじめた。
作者 | R.L.スタイン/津森優子 |
---|---|
価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2006年11月 |
『ゴーストハント2 人形の檻』

作者 | 小野 不由美 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年01月14日 |
これまで紹介してきた10作品は、どれもこれも呪われた人形が主役や重要なキーポイントとなっているものばかりで、読んでいてハラハラドキドキが止まらない作品揃いでした。すっかり呪われた人形に魅了されてしまい、ミステリアスで不気味な雰囲気に身を任せる時間が愉しくも怖ろしい一時となることでしょう。キラキラと光るビーズの眼差しから透けて見える深淵、彩られた頬に浮かぶ温かさ、そのどちらもが幻なのかもしれませんが、ぜひ皆様にもその魔力を体感していただきたいと思います。
一方で、これらの作品を読むにあたり、あくまでフィクションであることを忘れずに楽しんで頂きたいと思います。読後に人形を見る度にゾクゾクとする感覚が蘇るかも知れませんが、それは作家さんたちの筆力が生み出した世界に引き込まれた証だと思って、そっと楽しんでみてくださいね。
また、これらの作品たちは驚きや恐怖だけでなく、時として人間の心情や社会問題を鋭く描きだすことで、読者に深い洞察を与えることもあります。その点についても注目しながら読むと、さらに一層作品の面白さを味わうことができるでしょう。
「呪われた人形が出てくる本」と聞いて、一瞬ためらってしまう方もいるかもしれません。しかし、そこには確かな魅力が存在しています。もしもあなたがこれまでそういったテーマの本を避けてきたなら、この機会にぜひトライしてみてはいかがでしょうか。思わぬ発見や感動があなたを待っているかもしれませんよ。
以上、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。恐怖と共に揺さぶられる楽しさを、どうぞ堪能してください。ありとあらゆる感情の渦中、心躍るひと時をお楽しみください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。