北朝鮮のことがわかる本10選

北朝鮮と聞くと、なんだかミステリアスで難しそうなイメージがありますよね。でも、実はそれを知るための情報は手元にあるんですよ。これからご紹介する本たちは、それぞれ異なった視点から北朝鮮を描いており、非常に見応えがあります。初めて知る衝撃の事実、優れた描写による現地の生活、また悲劇的な現実…。様々な角度から北朝鮮を見てみましょう。また異国文化に触れる喜びや、読後の深い余韻もたっぷり楽しめますよ。この機会にぜひ、その手に取ってみてくださいね。
『北朝鮮に出勤します : 開城工業団地で働いた一年間』
| 作者 | キム,ミンジュ 岡,裕美 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新泉社 |
| 発売日 | 2024年08月 |
『北朝鮮入門 = INTRODUCTION TO NORTH KOREA : 金正恩時代の政治・経済・社会・国際関係』
| 作者 | 礒崎,敦仁 澤田,克己 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東洋経済新報社 |
| 発売日 | 2024年04月 |
『北朝鮮外交秘録 : 三階書記室の暗号』
| 作者 | 太,永浩,1962- 鐸木,昌之,1951- 李,柳真 黒河,星子,1981- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2019年06月 |
『北朝鮮を解剖する : 政治・経済から芸術・文化まで』
| 作者 | 礒崎,敦仁 慶應義塾大学東アジア研究所 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 慶應義塾大学出版会 |
| 発売日 | 2024年11月 |
『北朝鮮と観光』
「この本を読んで、北朝鮮観光に出かけたくなった。知的好奇心をかきたてる良書」
佐藤優氏(作家/元外務相主任分析官)大推薦!
「北朝鮮の代表的な観光地」「旅行社が提案する『平壌のインスタ映えスポット』」をはじめ、「北朝鮮観光でやってはいけないこと」「観光ビザの詳細」「現地の食事」「温泉とカジノ」など、北朝鮮観光のすべてを解説。現地のリアルな旅行写真も多数収録。「旅行マニア」「北朝鮮マニア・チョソンクラスタ」でなくとも、広くビジネスパーソンの知的好奇心を満たす一冊となることうけあいである。
テレビ出演も多数の気鋭の北朝鮮研究者として、「金正恩政権の経済重視路線」「米朝首脳会談の意味」「拉致問題解決のために日本がやるべきこと」まで、最新の半島情勢に関する基礎知識も収録。
令和の基本教養として、不安定な国際情勢を読み解く一冊としても、新定番の書となる。
ヴェールに覆われた秘密国家を読み解く貴重な一冊が待望の刊行!
序 章 北朝鮮を読み解くための基礎知識
第一章 パンフレットで知る北朝鮮
第二章 金正恩時代の観光戦略
第三章 北朝鮮観光史ー一九八七〜二〇一九
第四章 韓国人の北朝鮮観光ー開城観光とは何か
第五章 ガイドブックで見る北朝鮮
第六章 日本人は北朝鮮をどう観てきてかー「旅行記」の歴史
| 作者 | 礒崎敦仁 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 毎日新聞出版 |
| 発売日 | 2019年07月27日 |
『北朝鮮は今も日本人を拉致していますか』
拉致問題理解のための決定版
事件から半世紀、一部被害者帰国から20余年
事態は何も変わっていない
拉致は現在進行形の事件である
残酷な国家的事件を風化させないために…
産経新聞の好評連載「教科書が教えない拉致問題」を全リライト
第1章 大韓航空機爆破事件、日本人拉致工作員
第2章 被害者、北朝鮮での暮らしぶり
第3章 世界同時拉致司令、外国人もたくさん拉致された
第4章 家族会は動く、政府は、社会は…
| 作者 | 中村将 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 産経新聞出版 |
| 発売日 | 2024年08月08日 |
『金正恩の「決断」を読み解く : 変わる北朝鮮と東アジアへの衝撃』
| 作者 | 鄭旭湜 福田恵介 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 彩流社 |
| 発売日 |
『ぼんくら外交官の北朝鮮日誌-2年間の「天国」滞在見聞録-(仮題)』
| 作者 | ミテイ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 |
『新版 北朝鮮入門 金正恩体制の政治・経済・社会・国際関係』
2011年12月の金正日死去で始まった金正恩体制の北朝鮮は、
核・ミサイル開発の速度をそれまで以上に速めているように見える。
2016年1月には「初の水爆実験に成功した」と主張、
大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発も進展している。
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)も実戦配備に近づいている模様だ。
北朝鮮の核・ミサイル開発は、日本にとって直接の脅威となる。
国民的な関心の高い日本人拉致問題の解決も進んでいない。
日本の安全保障を考えるならば、北朝鮮を知ることは必要不可欠である。
隣国である以上、嫌いだから無視すればいいということにはならない。
本書では、何が問題なのかを知り、問題解決に近づけるために、
気鋭の研究者と新聞記者が、
金正恩体制、経済、社会、国際関係、核開発に至るまで、
日本人にとって理解不能に近い、謎に包まれる北朝鮮の全体像を
平易かつ網羅的に解説。
図表、用語解説、北朝鮮の憲法、関連年表、文献紹介など、
資料も充実しており、この一冊で北朝鮮のすべてがわかる!
はじめに
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の概要
北朝鮮の国旗・朝鮮労働党の党旗
北朝鮮の地図
第1章 金正恩時代の幕開け<新体制の北朝鮮>
第2章 王朝国家・北朝鮮<3代世襲小史>
第3章 なぜ拉致を認めたのか<日朝関係>
第4章 究極の格差社会<北朝鮮経済>
第5章 平壌ではやる韓流<北朝鮮社会>
第6章 体制が揺るがない理由<北朝鮮政治体制>
第7章 統一へのためらい<南北関係>
第8章 なぜ中国は北朝鮮をかばうのか<中朝関係>
第9章 核ミサイルの照準はどこか<米朝関係>
おわりに
用語解説
北朝鮮の憲法
朝鮮労働党規約
日朝平壌宣言
文献紹介
参考文献
関連年表
| 作者 | 礒崎 敦仁/澤田 克己 |
|---|---|
| 価格 | 2640円 + 税 |
| 発売元 | 東洋経済新報社 |
| 発売日 | 2017年01月13日 |
『北朝鮮 核の資金源 「国連捜査」秘録』
度重なる制裁は抜け穴だらけだったーー北の非合法組織の全貌に迫る衝撃の告発。厳しい国際包囲網の中、なぜ彼らは核兵器や米国にまで届くミサイルを開発できるのか。国連安保理の最前線で捜査にあたった著者が直面したのは、世界中に巣食う犯罪ネットワーク、それを駆使しての数々の非合法ビジネス、そして組織の中核で暗躍する日本人の存在だったーー北朝鮮の急所を抉り出すスクープノンフィクション!
| 作者 | 古川 勝久 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2017年12月22日 |
北朝鮮について語られたこれらの作品を通して、目に見えない壁を超えて見えてくる現実は、決して平易なものではありません。しかし、それだけに人々が目を背けずに、理解を深めていくことが求められています。独特の表現方法を用いた作品を通して、それまで知らなかった事実や感情に触れることができるのは、本の強力な魅力の一つだと言えるでしょう。
このリストでご紹介した10冊の作品は、語りつくせない程の北朝鮮の経験、文化、人々の生活、答えの出ない問い掛けなどを、それぞれ異なる角度から描き出しています。それぞれの作品が、読者一人ひとりの心に異なる影響を与えるでしょう。何よりも、本当の意味で北朝鮮を理解するためには、多角的に視野を広げていくことが大切です。
遥か遠くにある国、北朝鮮。しかし、一つの作品を手に取ることで、その遠くの国が身近に感じられる瞬間があります。リアル、生々しい、時には冷酷な現実を垣間見ることで、私たちは更なる理解と、何が出来るのかを問い直す機会を得ることができます。
これらの作品は、ただ北朝鮮について知るだけでなく、見知らぬ国や人々、そして自分自身についても見つめ直すきっかけを作り出してくれます。だからこそ、この10冊を読んでみてください。それぞれのページが、あなたの知識を深め、視野を広げ、感情を揺さぶることでしょう。深く読み進め、共感し、考えることで、世界が広がっていくのを感じてみてください。
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