東野圭吾おすすめ小説10選

ミステリー小説家として有名で、幅広い年代層に人気のある東野圭吾さん。
1998年に刊行した『秘密』は、日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。
さらにドラマ化、映画化も果たし、この作品から広くその名が知れ渡るようになりました。
皆さんも、どこかで名前を見聞きしたことがきっとあると思います。
今回は、そんな東野圭吾さんのおすすめ小説を10作品ご紹介します!
ミステリー小説とひと口に言っても、その作風は様々。
近年の刊行作品になると、本格推理小説ではなく、社会派推理小説の雰囲気を濃くしたものが多くなっています。
『さまよう刃』や『手紙』などがそこに当てはまります。
暗い雰囲気をあまり感じたくないという方には、
『マスカレード・ホテル』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』といったエンタメ色の濃い作品がおすすめですよ。
『秘密』

妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇、ついに文庫化。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2001年05月 |
『白夜行』

作者 | 東野,圭吾,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2002年05月 |
『容疑者Xの献身』

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2008年08月 |
『卒業』

7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。
ある日、祥子が自室で死んだ。
部屋は密室、自殺か、他殺か?
心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。
しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。
茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?
加賀恭一郎シリーズ
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1989年05月 |
『プラチナデータ』

国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA捜査システム。その開発者が殺された。神楽龍平はシステムを使い犯人を検索するが、そこに示されたのは彼の名前だった! エンターテインメント長篇。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2012年07月 |
『さまよう刃』

長峰重樹の娘、絵摩の死体が荒川の下流で発見される。犯人を告げる一本の密告電話が長峰の元に入った。それを聞いた長峰は半信半疑のまま、娘の復讐に動き出す。遺族の復讐と少年犯罪をテーマにした問題作。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2008年05月24日 |
『流星の絆』

「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」
東野作品史上、売り上げNo.1
「大人になったら、三人で、犯人探して復讐しような」
幼い頃、両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。最大のターゲットとして選んだのは、レストラン「とがみ亭」の御曹司。ところが、その名物料理は、懐かしい「アリアケ」と同じ味だった。
「これはお父さんのハヤシライスだーー」
何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2011年04月 |
『手紙』

強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2006年10月 |
『マスカレード・ホテル』

都内で起きた不可解な連続殺人事件。次の犯行現場としてあるホテルが浮上、ターゲットも容疑者も不明のまま、警察は潜入捜査を決定する。東野圭吾の最高に華麗な長編ミステリ! 新シリーズ、スタート。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2014年07月18日 |
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年11月22日 |
東野圭吾さんの作品は緻密で、まるで現実のように舞台が目の前に広がります。彼の作品は、登場人物たちが抱える問題や謎に迫り、一筋縄ではいかない事件を解決する中で、読者を引き込んでいきます。
さらに、東野圭吾さんが描く人物たちは、様々な背景や心情を持っているため、読者たちは彼らの心の動きに共感することができるのではないでしょうか。
彼の作品を読むと、人間関係や人間性について考えさせられます。
東野圭吾さんが描く世界に惹き込まれ、一度手に取ると、すっかり虜になってしまう作品たちがあります。
是非、彼の世界に一度足を踏み入れ、謎と人間ドラマに浸ってみることをおすすめします。
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