親子で語り合える!大人も読みたい夏のおすすめ絵本10選「もりのなか」「ちょっとだけ」など話題作をご紹介

夏の夜長、ご家族でゆっくり読書時間はいかがでしょうか。小さなお子様も楽しめる絵本から、大人も引き込まれる物語まで、バラエティ豊かな10冊を選びました。暑さを忘れる冒険物語、夏の魅力を再発見できる自然観察、そして心を救うヒューマンドラマまで。絵本だからといって子ども向けだけではありません。大人の方もきっと読後感を楽しめるはず。どの一冊もそれぞれの夏の思い出に残る作品ばかりです。これらの絵本をきっかけに、親子の会話が弾む時間を過ごせること間違いなし。お気に入りの一冊を探してみてくださいね。
『もりのなか』
 
     | 作者 | Ets,MarieHall,1895-1984 間崎,ルリ子,1937- | 
|---|---|
| 価格 | 不明 | 
| 発売元 | 福音館書店 | 
| 発売日 | 1963年12月(8日 | 
『あおいよるのゆめ』
 
     | 作者 | Clima,Gabriele さとう,ななこ | 
|---|---|
| 価格 | 不明 | 
| 発売元 | ワールドライブラリー | 
| 発売日 | 2014年月 | 
『ちょっとだけ』
 
    弟が生まれて、なっちゃんはお姉さんになりました。お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しいので、いつもなっちゃんの要求に応えてあげるという訳にはいかなくなりました。そこで、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。お姉さんになったことで感じる切なさ、そしてそれを乗り越えることで成長していく子どもの姿を母親の深い愛情とともに描いています。
| 作者 | 瀧村有子/鈴木永子 | 
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 | 
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 | 
| 発売日 | 2007年11月 | 
『はじめてのおつかい』
 
     | 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 | 
| 発売元 | 福音館書店 | 
| 発売日 | 2003年12月 | 
『くるりがもりのはいたつやさん』
 
    かわうそのくりんさんは、くるりがもりのはいたつやさんです。あるひ、にもつやてがみを集めにポストに行くと、さるのこのになくんがポストに入ろうとしていました。
おにいちゃんとけんかしたになくん、おにいちゃんのいないところに、はこんでほしいというのです。そこで、くりんさんはキャンプにつれていってくれることになりました。
でも、になくん、だんだんおにいちゃんが恋しくなってきて……。
くるりがもりの夏のおはなしです。
| 作者 | ボコヤマクリタ | 
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 | 
| 発売元 | めくるむ | 
| 発売日 | 2025年07月17日 | 
『ねこのはなびや』
 
    夜空に打ち上がる花火の数々は、ねこの花火師にとって、年に一度の晴れ舞台。しかけ花火のナイアガラは超ワイドページです。
| 作者 | 渡辺 有一 | 
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 | 
| 発売元 | フレーベル館 | 
| 発売日 | 2001年06月01日 | 
『はやくはやくっていわないで』
 
    この絵本には、いまを生きるわたしたちがつい忘れがちな、とても大切なメッセージがつまっています。となりにいるお子さん、大切に思うひと、そしてこの本を手にする皆さん自身の心の声でもあります。この声に耳をふさぐことなく、しっかり耳をかたむけてみてください。自分が自分のところに戻ってくる、そんな感じがするはずです。
読み聞かせや、声に出して読むことも、おススメします。
| 作者 | 益田 ミリ/平澤 一平 | 
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 | 
| 発売元 | ミシマ社 | 
| 発売日 | 2010年11月 | 
『いるのいないの』
 
    おばあさんの住む古い家でしばらく暮らすことになった。家の暗がりが気になって気になってしかたない。-京極夏彦と町田尚子が腹の底から「こわい」をひきずりだす。
| 作者 | 京極夏彦/町田尚子 | 
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 | 
| 発売元 | 岩崎書店 | 
| 発売日 | 2012年02月 | 
『ばけねこ』
 
    昔々のお話です。ある女の子が可愛がっていた猫のタマがいなくなりました。父親によると、年をとった猫はみな、「ねこみみやま」に行って、最期の時をむかえるとのこと。ですが、ねこみみやまに行った者はだれも帰ってきません。だから行ってはならない、と言われた女の子ですが、どうしてもタマに会いたいと山へと向かいます。ですが、途中で霧がわいてきて、道に迷ってしまいました。こまっていると、一軒の家の灯りが見えました。助けを求めたそのお屋敷は…。
日本各地で語られる「ばけねこ」の伝承のなかから、子どもでも怖さを楽しめるものを絵本にしました。
ストーリーテラーとしても活躍する杉山亮さんによる、耳に心地いい語りと、アンマサコさんの超絶テクニックによる圧倒的な描写で、怖くもあり、おかしくもあり、ドキドキしながら、最後にはホッと安心できる作品です。
| 作者 | 杉山 亮/アン マサコ | 
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 | 
| 発売元 | ポプラ社 | 
| 発売日 | 2021年07月07日 | 
『きんぎょが にげた』
 
     | 作者 | 五味太郎 | 
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 | 
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 | 
| 発売日 | 1982年08月 | 
以上、「親子で語り合える!大人も読みたい夏のおすすめ絵本10選」をご紹介させていただきました。いかがでしょうか。挙げた10冊すべてが、子供も大人も楽しめる素晴らしい作品ばかりです。楽しいだけではなく、子供たちに必要な感情の育て方や、大人が忘れがちな心の在り方を教えてくれます。
夏休みという特別な時間。子供たちは新しい発見をしたり、冒険に出かける時間がありますが、同時に親との絆を深める絶好の機会でもあります。子供の成長を一緒に見守るだけでも十分に価値がある時間ですが、絵本を通して親子で語り合う機会を持つことで、その絆は一段と深まることでしょう。
勿論、絵本は子供だけのものではありません。大人が読んでも新たな発見や、考えさせられる場面が多々あります。子供の頃に与えられた感動を再び味わい、大人になって深く理解できるようになったメッセージを発見することでしょう。
お子様と一緒に読むもよし、ひとりで楽しむもよし。どんな形でも絵本との時間は、心を豊かにする一助となります。夏の一冊に、これらの絵本を選んでみてはいかがでしょうか。
この夏が、素敵な絵本と共に、皆様にとって特別なものとなりますように。親子の絆が深まり、豊かな想像力が育まれる時間となれば嬉しい限りです。どうしても選べず困ってしまったときや、また新しい作品を探したくなったら、いつでもこのリストをご参考にしていただけたら幸いです。皆さんの素敵な夏の絵本選びが、続きますように。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。
 
 









 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
   
   
   
   
   
   
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 