親鸞に関する本 おすすめ8選 浄土真宗の宗祖
親鸞の深遠な教えや人物像に興味を持つ方、宗教に触れる機会を探している方にピッタリな8冊をピックアップしました。古典の解釈から、親鸞の教義を現代語にし直したもの、親鸞の生涯を描いたものまで多岐にわたります。ビジュアル的に親鸞を理解したい方には、画像やイラスト満載のビジュアルブックや、親鸞を主人公にした漫画もオススメです。また、親鸞が浄土真宗という新たな宗教を確立した背景や思想を深く探求したい方には、彼の著作や書簡を研究した本もご用意しました。どの本もその道の専門家による信頼できる内容ですよ。一冊で親鸞の全貌を理解するのは難しいですが、この8冊を通じて親鸞や浄土真宗に深く触れることが出来ると思います。
『歴史のなかに見る親鸞』
作者 | 平,雅行,1951- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 法藏館 |
発売日 | 2021年11月 |
『今に生きる親鸞』
作者 | 吉本,隆明,1924-2012 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2001年09月 |
『親鸞に秘められた古寺・生涯の謎 宗祖聖人と辿る旧跡と浄土真宗』
法界寺、延暦寺、頂法寺、五智国分寺、専修寺…六角夢想、吉水入室、承元の法難を経て鎌倉仏教の新境地を開いた「非僧非俗」の生涯を、御誕生850年、浄土真宗開宗800年を機にゆかりの古寺20から探訪する。
作者 | 山折哲雄 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ウェッジ |
発売日 | 2023年02月20日 |
『人生が変わる親鸞のことば = Only one step away from a new hope.Shinran's aphorism』
作者 | 川村,妙慶 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2014年12月 |
『親鸞伝の史実と伝承 = Historical Facts and Traditions of Shinran's Biography』
作者 | 草野,顕之,1952- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 法藏館 |
発売日 | 2022年10月 |
『親鸞・普遍への道 』
作者 | 阿満利麿/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2007年04月01日 |
『親鸞をよむ』
今、あらためて親鸞をよむ。頭で「読む」のではなく、からだで「よむ」。それは、描かれたその面がまえから、残された筆跡、歩いた道筋から、そして主著『教行信証』や“和讃”の言葉から親鸞の息づかいを感じとり、その苦悩にふれる営みである。加えて妻・恵信尼の自筆文書を新たな視角で読み解き、親鸞九十年の生涯の到達点に迫る。
作者 | 山折 哲雄 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2007年10月19日 |
『親鸞万華鏡』
作者 | |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 真宗大谷派(東本願寺出版部) |
発売日 | 2023年12月 |
それぞれに違った視点から親鸞の生涯や浄土真宗の教えを描いた8つの作品を紹介してきましたが、皆さんいかがだったでしょうか。歴史上の偉人や大きな流派の宗祖となると、どうしても堅苦しく感じてしまいがちですが、これらの作品はそれぞれ親鸞という人間をとても身近に感じることができます。
親鸞の信念や考え方、そしてそれがどのように浄土真宗という大きな宗派を生み出し、人々の信仰の形を作り上げてきたのか。また、そこにはどのような教えや思いが込められているのか、それを深く掘り下げて理解するのは至難の業です。しかし、こうした作品を通して親鸞の持っていた想いや精神を感じてみてはいかがでしょうか。
更に詳しく知りたい、深く理解したいと思う方も多いかと思います。その場合、元の教典や資料に当たるのも一つの手です。ただ、そこには専門的な知識や経験が必要となる場合もあります。そうした困難さを乗り越えられるよう、気軽に手にとって読むことができる、こうした作品選びを提案させて頂きました。
また、それぞれの作品は親鸞の教えを通して人間の生き方や心の有り様についても考えさせてくれます。信仰というものが必ずしも信者であることを指すわけではなく、日々の生活の中で感じる心のありよう、向き合う姿勢、それ自体が信仰かもしれません。
これらの作品からは、そんな親鸞の深い教えと、それを受け止めた人々の日々とが描かれています。親鸞とは何者だったのか、またその教えとは何なのか。ぜひ皆さんの手にとって、その答えを見つけてみてください。きっとそれぞれの胸に響く言葉があるはずです。それでは、素敵な読書ライフをお楽しみくださいませ。
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