体の変化を知る!おすすめ成長絵本10選「ハグして! おとなになる心と体のじゅんび」「だいじ だいじ どーこだ?」など注目作をご紹介

みなさん、体の成長って自分では気付きにくいですよね。今回は、そんな子どもたちが自分の把握していない体の変化を理解するための、成長絵本を10冊ピックアップしました。例えば、子どもが大人へと成長していく過程を描いた作品では、細やかな心の変化と体の成長をリアルかつ優しく描いています。また、大切なものを失くした経験がきっと誰しもありますよね?それをテーマにした絵本では、物事の大切さや責任感を教えてくれます。これらの作品を通して、親子で深い対話が生まれ、子どもたちの成長を感じてみてくださいね。
『アミとランのおとなになるまえの性の絵本 1』
| 作者 | 安藤,由紀,1954- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 2022年08月 |
『だいじだいじどーこだ? : はじめての「からだ」と「性」のえほん』
| 作者 | 遠見,才希子,1984- 川原,瑞丸,1991- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 大泉書店 |
| 発売日 | 2021年07月 |
『ひとのからだ』
| 作者 | 毛利子来/帆足次郎 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 1977年02月 |
『あかちゃんが うまれるまで』
ママのおなかに赤ちゃんがきた! どこからきた? どうやってうまれるの?
ぼくとともに、赤ちゃんの誕生までによりそいます。
| 作者 | 遠見才希子/相野谷由起 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 童心社 |
| 発売日 | 2022年04月04日 |
『うみとりくの からだのはなし』
ふたごのうみとりくは、そっくりだけど、ぜんぜんちがう。
りくはおかあさんになでられるのが好きだけど、うみはなでられるのが苦手。
そんな2人といっしょに、みんながそれぞれのからだを大切にするためには、どうしたらよいのか考える絵本です。
●自分の体にだれがどんなふうに触れるかは、自分で決められること。
●相手の体に触れるときは、同意が必要なこと。
●触るのも見るのも自分だけの、とくべつ大事な場所、プライベートパーツとは?
●プライベートパーツを触られそうになったら? 触られてしまったら?
大事なことだけれど、なかなか話しあうのが難しいからだの話を、かわいらしい双子といっしょに、
やさしいシンプルなことばで考えます。
性犯罪から身を守ることはもちろん、相手の体を尊重する態度を身につけます。
「生命の安全教育」の教材にも最適です。
| 作者 | 遠見才希子/佐々木一澄 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 童心社 |
| 発売日 | 2022年03月04日 |
『おとなになるっていうこと』
「せいりようひん」ってなんだろう?
ぼくのぎもん、おねえちゃんの悩み、おかあさんの幼なじみのかおるさんの話…。
第二次性徴と、みんなそれぞれのからだの違い、性自認まで、性をめぐる変化と多様性を考えます。
| 作者 | 遠見才希子/和歌山静子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 童心社 |
| 発売日 | 2022年04月04日 |
『ぼくのはなし』
| 作者 | 和歌山,静子,1940- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 童心社 |
| 発売日 | 1992年10月 |
『わたしのはなし』
| 作者 | 山本,直英,1932-2000 和歌山,静子,1940- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 童心社 |
| 発売日 | 1992年10月 |
『はぐ』
| 作者 | 佐々木,マキ,1946- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 2013年09月 |
『おうちせいきょういくえほん』
子どもに「赤ちゃんってどうやってできるの?」と聞かれたら、性教育の始めどきです。とはいえ、「やっぱり恥ずかしい」「どうやって伝えたらいいの?」という親御さんは多いですよね。そこで、伝えづらい性のことを、シールをぺたぺた貼りながら学べる「おうちせいきょういくえほん」が誕生! 性教育を広める活動を行う医師ユニット・アクロストンが監修し、『Sassy』の絵本などを手がけているLa ZOOが絵・作を担当。シールを貼りながら絵本を読みすすめるうちに、赤ちゃんができる仕組みがわかる仕掛けになっています。
| 作者 | La ZOO/アクロストン |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 主婦の友社 |
| 発売日 | 2021年07月27日 |
これらの絵本たちは、その名の通り、子どもたちが大きくなる上で心と体の変化を理解する手助けとなる作品たちです。私たちは大人になるまで様々な体の変化を経験しました。その時、何を感じ、どう思ったか、もう思い出せないかもしれませんが、子どもたちは今、そのプロセスを経験している最中です。気持ちが高ぶったり、混乱したり、時には不安になることもあるでしょう。
でも大丈夫、ありのままの気持ちを受け入れてくれる絵本はここにあります。体の変化を恐れず、小さな達成感や自信を育て、心の準備を助けてくれます。素直な言葉と温かいイラスト、そしていつでもフレンドリーなキャラクターやストーリーが、まるで優しい大人が子どもたちの隣で見守っているかのような存在です。
また、これらの絵本は親御さんや教育者にとっても有用なツールです。正しい知識を伝えるだけでなく、必要な時に深い話をし易くする役割も果たします。子どもの成長を見守る中で、時折出てくる複雑な疑問や不安に対し、これらの絵本は親子のコミュニケーションの道しるべとなります。
それぞれの絵本が大人になるまでの心と体の変化に対し、あくまで一面的な視線や解釈を提供している点も忘れてはなりません。子どもたち一人一人が違う状況や感情を持っていることを理解し、それぞれに合わせたサポートができるよう心掛けていきましょう。人生は色々な経験の積み重ね。その一部を共に歩んでくれる、これらの絵本たちをぜひ手に取ってみてください。子どもたちの「今」を理解する一助となれば幸いです。
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