文章から漂うコーヒーの香り。カフェや喫茶店が舞台の小説18選
喫茶店やカフェといった場所は、ひとりで過ごす時間や友だちとのおしゃべり、恋人とのデートなど、様々な人生シーンで使われる場所です。そんな場所を舞台にした小説は、一見するとシンプルな設定でもありながら、登場人物たちの人間ドラマが描かれていることが多いです。コーヒーの香りとともに、独り言をつぶやく主人公には共感し、周囲の人々の悩みを聞く店員の優しさに胸が温かくなることも。そんなエピソードがつまった小説を18作品セレクトしました。自分が通いたくなるようなお店の雰囲気や、人々の温かみが感じられる作品ばかりです。ぜひ読んでみてください。
『ときどき旅に出るカフェ』
氷野照明に勤める奈良瑛子が近所で見つけたのは、カフェ・ルーズという小さな喫茶店。そこを一人で切り盛りしているのは、かつての同僚・葛井円だった。海外の珍しいメニューを提供する素敵な空間をすっかり気に入った瑛子は足しげく通うように。会社で起こる小さな事件、日々の生活の中でもやもやすること、そして店主の円の秘密ーー世界の食べ物たちが解決のカギとなっていく。読めば心も満たされる“おいしい"連作短編集。
| 作者 | 近藤史恵 |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2019年11月14日 |
『珈琲店タレーランの事件簿 : また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』
| 作者 | 岡崎,琢磨,1986- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 宝島社 |
| 発売日 | 2012年08月 |
『コーヒーが冷めないうちに』
お願いします、あの日に戻らせてくださいー。「ここに来れば、過去に戻れるって、ほんとうですか?」不思議なうわさのある喫茶店フニクリフニクラを訪れた4人の女性たちが紡ぐ、家族と、愛と、後悔の物語。
| 作者 | 川口俊和 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | サンマーク出版 |
| 発売日 | 2015年12月07日 |
『純喫茶トルンカ 〈新装版〉』
扉を開けたら
奇跡が起きそうな予感がする。
そこは、
谷中という場所であり、
純喫茶トルンカなのだ。
ーー女優・南沢奈央
東京・谷中の路地裏にある
小さな喫茶店
『純喫茶トルンカ』を舞台にした
3つのあたたかな物語。
決まって日曜に現れる謎の女性と
アルバイト青年の恋模様、
自暴自棄になった中年男性と
かつての恋人の娘との短く切ない交流、
マスターの娘・雫の不器用な初恋ーー。
コーヒーの芳ばしい香りが
静かに立ちのぼってくるような、
ほろ苦くてやさしい“奇跡″の物語。
各所で反響を呼んだ傑作小説、
待望の新装版。(解説:南沢奈央)
日曜日のバレリーナ
再会の街
恋の雫
解説:南沢奈央
| 作者 | 八木沢里志 |
|---|---|
| 価格 | 781円 + 税 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2022年06月08日 |
『ぶたぶたカフェ』
| 作者 | 矢崎,ありみ,1964- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2012年07月 |
『カフェかもめ亭』
大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところーー
「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
ーー三村美衣(解説より)
ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょうーー
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】
| 作者 | 村山 早紀 |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2015年01月02日 |
『虹の岬の喫茶店』
岬の先端に建つ喫茶店を一人で切り盛りしながら、何かを待ち続けるおばあさん。その喫茶店を訪れる、心に傷を抱えた人々。彼らの人生は、喫茶店での一期一会によって、変化し始める。
| 作者 | 森沢 明夫 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2013年11月12日 |
『珈琲屋の人々』
| 作者 | 池永,陽,1950- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2012年10月 |
『横浜元町コレクターズ・カフェ』
| 作者 | 柳瀬,みちる |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2017年03月 |
『純喫茶パオーン』
| 作者 | 椰月,美智子,1970- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2022年07月 |
『紅雲町ものがたり』
| 作者 | 吉永,南央 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2008年01月 |
『風のベーコンサンド : 高原カフェ日誌』
| 作者 | 柴田,よしき,1959- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018年04月 |
『コーヒーもう一杯』
| 作者 | 平,安寿子,1953- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2011年10月 |
『砂漠の青がとける夜』
| 作者 | 中村,理聖,1986- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2015年02月 |
『今宵、喫茶店メリエスで上映会を』
思い出の詰まった商店街と映画を上映する喫茶店“メリエス”の寂れた姿を目にした亜樹。身の回りの不思議を店主・野川さんに相談しつつ、“メリエス”の復興を目指す亜樹は、自分を見つめなおしていく…。
| 作者 | 山田 彩人 |
|---|---|
| 価格 | 572円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2014年08月 |
『カフェ・コッペリア』
| 作者 | 菅,浩江,1963- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2008年11月 |
『院内カフェ』
| 作者 | 中島,たい子,1969- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 朝日新聞出版 |
| 発売日 | 2018年09月 |
『異世界でカフェを開店しました。(1)』
| 作者 | 野口芽衣/甘沢林檎 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | アルファポリス |
| 発売日 | 2015年08月 |
カフェや喫茶店の空間にいると、この香りはどこから来るのだろうかと思ってしまうことがあります。そして、その場で自分が読んでいる小説や漫画と共に、その空間を思い出してしまったりもするのです。今回ご紹介した作品たちは、そんな思い出を丁寧に描いてくれています。
カフェの中で一人静かに過ごしたい人にお勧めな、ドラマティックな物語や、ミステリアスな展開を楽しめる作品。そして、カフェで一緒に友人とくつろぎたい人には、コミカルでホッとする展開が待っている作品もあります。
本作品は、人々が生きている街並みの一部、カフェや喫茶店を舞台にした作品たちを集めてみました。作者たちは、カフェの中で過ごす一瞬一瞬を丁寧に描いてくれるので、読んでいるだけで、カフェにいるような気分にさせられるかもしれません。
「休日のカフェタイム」や「朝のカフェスケッチ」、「夜のカフェデート」など、時間帯によって空気感が楽しめる作品もあります。自分もカフェで過ごそうと思う方も多いのではないでしょうか。
こちらで紹介した作品たちも、私たちがカフェや喫茶店の空気感を大切にしているということが伝わってくる素敵な作品ばかりです。みなさんも、ぜひお気に入りのカフェや喫茶店に持ち込んで、一緒に過ごしてくださいね。
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