うつ病の人との接し方の本 おすすめ4選
うつ病を持つ人とどう向き合うべきか、心掛けたいことはなんだろう。そんな悩みを抱いているあなたに、この度は4冊のおすすめの書籍を紹介します。その一つ目は、実際にうつ病を経験した筆者が綴った驚きのリアルストーリー。二つ目は、専門医が解説する、知識と理解の一助になる一冊です。さらに、うつ病の人がどのような感情を抱いているかを描いた漫画もラインナップ。最後に、家族や友人がどうサポートすべきかのヒントが詰まった、元気が出る作品もご紹介します。これらが、あなたと大切な人とのコミュニケーションの一助となれば幸いです。
『うつ病の人に言っていいこと・いけないこと』
家族や同僚がうつ病にかかった時、どんな言葉をかければよいでしょうか。よく「うつ病の人を励ましてはいけない」と言いますが、実は励ました方がよい時期もあります。本書では、タブーな言葉から回復を後押しする励まし方まで、うつ病の長期化・再発を防ぐ接し方を徹底解説します。また、うつ病の本人向けにも「病気の打ち明け方」や「治療中の人付き合い」をアドバイス。家庭や職場での場面別対応例が満載で、すぐに使える一冊。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【家庭や職場での場面別対応例が満載】
うつ病の人に「がんばって」は本当に禁句なのでしょうか?
タブーな言葉から、回復を後押しする励まし方まで、
家庭や職場での場面に応じた対応例が満載。
うつ病の長期化、再発を防ぐ接し方を徹底解説します。
(まえがきより)
私はうつ病患者さんの復職支援に10年以上とりくんできました。患者さんを支える家族への対応にも、力を入れてきました。また、企業の産業医として職場の健康管理にも携わっています。
そのような活動のなかで痛感してきたのが、うつ病患者さんを治す(単に病気が癒えるだけでなく、社会的機能も回復させ、再発を防ぐ)ためには、本人への治療に加えて、家族や職場の人々など、関係者へのアドバイスや働きかけが重要だということです。
患者さんへの対応だけでは、患者さん自身はよくなっても、その人を支える家族や職場の人々が疲弊し、共倒れしてしまうことがよくあります。関係者を支えることも必要なのです。そうした周囲の支援が、患者さんの回復に必要であることも、言うまでもありません。
本書は絶対的な正解を示すものではありません。むしろ、本書を引き合いにして、患者さんと家族、職場の人々が話し合いの機会をもってもらえれば幸いです。(監修者 有馬秀晃)
【家族が言っていいこと・いけないこと】(一例紹介)
●自殺をほのめかされたらなんて言えばいい?
●経済的な不安を本人にどう話す?
●職場とのやりとりは本人に任せたほうがいい?
●気晴らしに遊びや会食に誘ってもいい?
【職場で言っていいこと・いけないこと】(一例紹介)
●うつ病の同僚から仕事上の相談をされたらどうする?
●生産性の低下が目立ってきたらどう切り出せばいい?
●法的に問題となる言い回しは?
●休職中の社員の状況を家族に聞いていい?
| 作者 | 有馬 秀晃 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2014年04月25日 |
『うつ病・新型うつ病の人との接し方を間違えない本』
うつ病の社員を会社、上司はどのように支えるべきか。うつ病の患者を支えるために家族は何をすべきか、何ができるか。うつ病の人に言ってはいけないこと、やってはいけないこと、率先して行ったほうがいいこと。腫れ物にさわるような態度ではなく、互いに納得できる具体的な対応の仕方をシーン別に紹介。
| 作者 | 渡部芳徳 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 主婦の友社 |
| 発売日 | 2015年05月27日 |
『家族のためのうつ病 知っておきたい 声のかけ方、支え方』
家族がうつ病になり、悩んでいるあなたへ。家族ができる寄り添い方があります。
親やきょうだい、子ども、パートナーなど、大事な家族がうつ病になったときに、あなたはどう声をかけて支えますか?
「病気や死別で親がうつ状態になった」「心配だけど受診してくれない」「理由はわからないけれどきょうだいが落ち込んでいる」「娘の仕事がうまくっていないようだ」「離れて暮らす息子が自殺をほのめかす」「パートナーが結婚・出産・昇進でうつ病に」「うつ病のパートナーから離婚を切り出された」「いつからどうやって社会復帰をサポートすればよいかわらない」など、うつ病のある患者さんを支える家族の悩みや疑問に、うつ病の診断・治療の専門家が具体的に答えます。
| 作者 | 神庭 重信/NHK出版 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | NHK出版 |
| 発売日 | 2021年11月18日 |
『「うつ病の夫」に妻がすべきこと、してはいけないこと : 抜け出すための"寄り添い方"がわかる本』
| 作者 | 浅井,逸郎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 大和出版 |
| 発売日 | 2020年07月 |
それぞれの作品を読んでみて感じたことは、うつ病とは非常にデリケートな問題であり、そしてそれぞれの人が抱えるその形は多種多様だということです。その症状や考え方を一概に決めつけることなく、「相手の立場や感情を理解しようとする気持ち」が大切であると強く感じました。
このリストで紹介した作品たちは、うつ病をテーマとしているだけでなく、人間の感情や心の動きを丁寧に描いている作品ばかりです。どの作品も、ただ悩みを抱えている人を描くだけでなく、その人たちの周りの人々がどう関わるべきか、またはどう関わらないべきかを示しています。
その中で描かれる家族や友人、恋人たちの姿は、すごくリアルです。時には理解しきれない部分もあるかもしれません。でもそれは、相手の痛みを理解するための第一歩であり、それが一緒に過ごす人々にとってどれだけ重要なのかを教えてくれます。
それぞれの作品を読み終えて思ったことは、「理解しようとする」という心が、相手を救う一歩になるということです。当たり前のことのようでいて、なかなかできないことかもしれません。しかし、そんな思いやりが溢れる作品たちを通して、ほんの少しだけでも人間の感情や心の奥深さに触れていただければと思います。
うつ病と闘う人が身近にいるあなたも、そうでないあなたも、ぜひこれらの作品に触れて、その感情に思いを馳せてみて下さい。そして、それがあなた自身の言葉や行動に繋がることで、少しでも相手の心に寄り添えることがあると嬉しいです。これからの生き方を少しでも豊かにするための一助となれば幸いです。
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