終末世界を描いた漫画10選

終末もの、好きですよね。頼りのない政府、荒廃した街並み、干上がった人間関係。そんな絶望的な状況でも、生き抜くために立ち向かう主人公たちの姿には、何だかんだで胸が熱くなりますよね。想像するだけで恐ろしい終末の世界だけど、中には次第に改善する未来も描かれる作品もあります。さらに絶望と希望が交差するストーリーは、読者の心を揺さぶること間違いありません。人間の本質を問い、生きる意味を再確認させてくれる作品がたくさんあります。あなたも、ぜひ読んでみてください。
『きみのカケラ 1』

作者 | 高橋,しん |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2003年02月 |
『地獄のアリス(1)』

作者 | 松本次郎(漫画家) |
---|---|
価格 | 618円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2011年02月 |
『天国大魔境(1)』

美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たち。少年・トキオはある日、「外の外に行きたいですか?」というメッセージを受け取る。一方、外では、マルとおねえちゃんがサバイバル生活をしながら、天国を求めて、魔境となった世界を旅している。未来の日本を「あね散歩」。二つの世界を縦横無尽に行き来する、超才・石黒正数最新作、極大スケールでスタート!!
作者 | 石黒 正数 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年07月23日 |
『Thisコミュニケーション = THis Communication 1』

作者 | 六内,円栄 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2020年08月 |
『終末の貞子さん = Sadako at the world's end』

作者 | 夏見,こま 鈴木,光司,1957- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年06月 |
『世界の終わりに柴犬と』

Twitterで累計30万RTの大人気柴犬マンガを、
1話〜15話まで収録&たっぷりの描きおろし&フルカラーでコミックス化!
ぜひぜひ、石原雄ワールドに酔いしれてください!
作者 | 石原 雄 |
---|---|
価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年11月21日 |
『ドラゴンヘッド 1 (ヤンマガKCスペシャル)』

作者 | 望月 峯太郎 |
---|---|
価格 | 10円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 |
『漂流教室(1)』

隔絶された地で、死の影と戦いながら懸命に生きる少年たちの愛と勇気!!明日なき人類の行く末を警告する、SFロマン!!
作者 | 楳図 かずお |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 1998年07月17日 |
『ウスズミの果て 1』

生命が滅亡した地球を、少女はひとり歩き続ける。
彼女の任務は生存者の捜索と土地の浄化。
果たして、人間は見つかるのか?
建物を愛する新鋭・岩宗治生が描く、美しき廃墟のポストアポカリプス。
主人を失ったアンドロイドや、使命を続けるAIなど
孤独同士が交わる第1巻!
作者 | 岩宗 治生 |
---|---|
価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年04月14日 |
『さいはての終末ガールズパッカー(1)』

記憶を失った自動人形《オートマタ》の少女リーナ。出来損ないの人形技師でトラブルメーカーのレミ。百億歳を過ぎた太陽が燃え尽きようとする凍える世界で二人は出会った。
「ねえ、レミ。私、もうすぐ死んじゃうかもしれないんだ」
「リーナは私が直してあげるから!」
人類の文明が滅んだ世界で、頼る者もいない。それでも壊れかけた人形の死を食い止めるため、二人の少女は東の果てにあるという《楽園》を目指す。
--きっと間に合わない。でも、最後の最後までレミと一緒にいたい。
終わりゆく世界で二人の旅は続く。
作者 | 藻野 多摩夫/みきさい |
---|---|
価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年08月07日 |
いかがでしたでしょうか?終末世界を舞台にしたこれらの漫画たちは、様々なアイデアや視点で、人間の生存という根源的なテーマを描いています。崩壊の瀬戸際に立たされた人間たちが、生理的な恐怖だけでなく、道徳的なジレンマや心理的な葛藤にも直面するさまは、読む側にも多くの問いを投げかけます。そこには、「人間とは何か?」という重大な問いが含まれています。
読者である我々は、現実生活ではあり得ない壮大な絶望的な状況を通して、人間の可能性や希望、そして時には限界を目の当たりにします。そして、それは我々が自身の生きる現実社会について改めて考えるきっかけとなります。それはもしも自分たちが同じ状況に置かれたなら、どのように行動するだろうかと考えてしまうからです。
それぞれの作品は、終末を描くだけでなく、新たな生を育む希望の種も描いています。難易度の高いテーマを扱いながらも、作品一つ一つが描き出す世界は独特の美しさを持ち、魅力的なキャラクターたちが輝いています。
終わりの始まりに立ち、世界が終わりゆく中で、それでも生き抜こうとする人々の描写には、言葉にならない感動があります。どの作品もレベルが高く、選ぶのは難しかったですが、なるべく多くの面白さを伝えられるよう選び抜きました。
どうぞ、それぞれの作品が描く終末世界で、あなた自身の「生きる」について、新たな視界を開くことを願っています。きっとあなたの日常にも、新たな色彩を加えてくれることでしょう。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。