映像化希望!スリリングなサスペンス小説おすすめ7選

かっこいい主人公に悪役たち、そして驚きの謎解き。そんな要素が盛りだくさんなサスペンス小説を紹介します!一度読み始めたら止まらない、ハラハラドキドキの物語で、息を呑むような展開になること間違いなし!鮮やかに描かれた世界観はまるで現実世界を忘れさせてくれます。策謀、陰謀、予想外の真実…その結末は誰も予想できない!一つの事件を多角的に追う一作や、主人公の成長と共に事件が進行する一作など、さまざまなストーリーを集めました。映像化されたら間違いなく大ヒットする!こんなエキサイティングなサスペンス小説、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『悪意』
| 作者 | 東野,圭吾,1958- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2001年01月 |
『贖罪』
15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女たちに言ったーあなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!?特別収録:黒沢清監督インタビュー。
| 作者 | 湊かなえ |
|---|---|
| 価格 | 680円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2012年06月 |
『ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)』
| 作者 | ギリアン・フリン/中谷友紀子 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2016年03月18日 |
『ゴーン・ガール(下)』
全米で200万部のベストセラーミステリ!
ニックは34歳、ニューヨークで雑誌のライターをしていたが、電子書籍の隆盛で仕事を失い、2年前に妻エイミーとともに故郷ミズーリ州の田舎町に帰ってきた。しかし、両親ともに高名な童話作家で、その人気児童文学シリーズのモデルでもあったニューヨーク育ちのエイミーにとって、この田舎町での生活は決して満足するものではなかった。
そんななか、結婚5周年の記念日にエイミーが突如謎の失踪を遂げる。家には争った形跡があり、確かなアリバイのないニックに容疑がかけられる。次々とニックに不利な事実が浮上するなか、彼はみずから妻探しを始めるが、その一方で何かを隠すかのように嘘を重ねるのだった……。
ニックの語る結婚生活と、交互に挿入されるエイミーの日記。夫婦双方の言い分からなるふたつの物語が重なるときーー。大胆な仕掛けと息苦しいほどの緻密さで描写される夫婦のリアルな愛憎劇、やがて浮かび上がる衝撃の真実とはーー。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者は、ミズーリ州カンザスシティ生まれ、カンザス大学卒業後、ノースウェスタン大学でジャーナリズムの修士号を取得。デビュー作「Sharp Objects」(『KIZU-傷ー』早川書房刊)で2007年度のCWA賞最優秀新人賞、最優秀スリラー賞をW受賞、第2作「Dark Places」(『冥闇』小学館文庫)も09年度のCWA賞最優秀スリラー賞にノミネートされ、第3回ブラック・キル(Black Quill)賞ダーク・ジャンル・ノベル賞を受賞。現在、いまアメリカでもっとも活躍が期待される女性ミステリ作家のひとりです。
| 作者 | ギリアン・フリン/中谷 友紀子 |
|---|---|
| 価格 | 827円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2013年06月06日 |
『クリムゾン・リバー (創元推理文庫)』
| 作者 | ジャン=クリストフ・グランジェ/平岡 敦 |
|---|---|
| 価格 | 1375円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2018年11月30日 |
『羊たちの沈黙(上)(新潮文庫)』
| 作者 | トマス・ハリス/高見浩 |
|---|---|
| 価格 | 703円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2020年05月15日 |
『羊たちの沈黙(下)』
新たに誘拐されたのは上院議員の娘だった。捜査当局をはさみ、犯人の特定をめぐって議員とレクターとの間で取引きが進行する。だが、その過程でレクターは秘かにある計画を練っていた。一方、クラリスはレクターとの会話を咀嚼し、犠牲者の身辺を洗うことで、しだいに“バッファロウ・ビル“に肉薄してゆくーー。稀代の“悪”と対峙し、内なる暗黒とも戦う彼女が迎える壮絶な終幕。
| 作者 | トマス・ハリス/高見 浩 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2012年02月 |
さて、今回はページをめくる手が止まらない、まさに魂を揺さぶられるようなスリリングなサスペンス小説を7作品ピックアップしてみました。切れ味鋭いストーリーテリングや完璧に計算された伏線、読者の想像を裏切る驚きの展開。一体どんな結末が待っているのか、その壮絶なスリル感に対する期待感が容易に想像出来ることでしょう。
それぞれが独自の世界観と個性的なキャラクターたちが織りなす物語は、恐らく映像でも素晴らしいエンターテイメントになることでしょう。私たちが抱く「どんな映像表現になるのだろう」、「登場人物たちはどの役者が演じるのだろう」、「どの監督の手によって映像化されるのだろう」等々、想像を膨らませるだけでも楽しいですよね。
もちろん、実際に映像化されることは容易ではありませんが、希望を持ち続けて、一緒に実現を待ちましょう。その日が来たら、読んだことのある方たちと再びその世界を楽しむことができるはずです。そして、まだ読んだことのない方々も、是非この機会にスリリングなサスペンス小説の世界に足を踏み入れてみてください。
きっと、心地良い興奮と刺激が皆さまを待っていることでしょう。それでは、次回も新たな名作を発掘し、私たちの想像力を刺激し続ける、興味深い作品を紹介しますので、お楽しみに!
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