古今東西の歴史ミステリー!おすすめ小説10選
時代も場所も越えて、歴史の謎を解き明かす魅力に引き込まれる小説、ここに10冊をピックアップしました。古代エジプトの謎を描いた作品から、壮大な中国史を背景にした作品まで、思わぬ歴史の事実に驚かされること間違いなし!現代の日本を舞台にしながらも、忍者や侍といった日本特有の歴史要素が絡んだ作品もご紹介します。そんな中にも、寒冷なロシアの暗殺の黒幕を探る作品や、中世ヨーロッパで起こった未解決事件を追う作品あり。様々な時間と場所で繰り広げられる予想外の展開、これこそが歴史ミステリーの醍醐味です。気になった作品があればぜひ読んでみてくださいね!
『信長の棺』
本能寺の変後、信長はどこへ消えたかー。光秀謀反にちらつく秀吉の陰謀。阿弥陀寺の僧侶が握る秘密の鍵。そして、主人公・太田牛一が最後につかんだ驚愕の事実とは。日本史最大の謎に挑んだ本格歴史ミステリー。
| 作者 | 加藤廣 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 日経BPM(日本経済新聞出版本部) |
| 発売日 | 2005年05月 |
『QED 百人一首の呪 (講談社文庫)』
| 作者 | 高田崇史 |
|---|---|
| 価格 | 902円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年09月28日 |
『』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | |
| 発売日 |
『新装版 猿丸幻視行 (講談社文庫)』
| 作者 | 井沢元彦 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2013年02月12日 |
『蒲生邸事件』
予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていたー。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。
| 作者 | 宮部 みゆき |
|---|---|
| 価格 | 1012円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2000年10月06日 |
『写楽殺人事件 新装版 (講談社文庫)』
| 作者 | 高橋克彦 |
|---|---|
| 価格 | 957円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2025年01月15日 |
『六の宮の姫君』
最終学年を迎えた〈私〉は、卒論のテーマ「芥川龍之介」を掘り下げていくかたわら、出版社で初めてのアルバイトを経験する。その縁あって、図らずも文壇の長老から芥川の謎めいた言葉を聞くことに。王朝物の短編「六の宮の姫君」に寄せられた言辞を巡って、円紫師匠の教えを乞いつつ、浩瀚な書物を旅する〈私〉なりの探偵行が始まった。
| 作者 | 北村薫 |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 1999年06月 |
『薔薇の名前 上』
| 作者 | Eco,Umberto,1932-2016 河島,英昭,1933-2018 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 1990年01月 |
『薔薇の名前(下)』
中世、異端、「ヨハネの黙示録」、暗号、アリストテレース、博物誌、記号論、ミステリ…そして何より、読書のあらゆる楽しみが、ここにはある。全世界を熱狂させた、文学史上の事件ともいうべき問題の書。伊・ストレーガ賞、仏・メディシス賞受賞。
| 作者 | ウンベルト・エーコ/河島英昭 |
|---|---|
| 価格 | 2530円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 1990年01月01日 |
『ダ・ヴィンチ・コード(上中下合本版) (角川文庫)』
| 作者 | ダン・ブラウン/越前 敏弥 |
|---|---|
| 価格 | 1584円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2014年04月11日 |
これまでにご紹介した古今東西の歴史ミステリー10選。あなたはどの作品に惹かれましたか?エジプトの壮大なパラオの神々、ローマ帝国の栄華とその滅亡、フランス革命の激動期、江戸時代の浮世絵、現代社会の闇に隠された真実…時間と空間を超えて描かれるミステリーには、人間の知恵と情熱、そして時に欲望や狂気が凝縮されています。
文明の舞台が次々と変わっていく中、色あせないのは人間の探求心。知りたい、解き明かしたい、その一心で事件の真相に迫る主人公たちの姿には、きっと共感を覚えたはずです。そして、歴史の舞台背景が描かれることで、その時代の人々の生活や思考、社会状況など、「ミステリー」の醍醐味を一層引き立てています。
面白さはもちろん、知識を深めつつも楽しく読み進められるのが歴史ミステリーの最大の特長。リアルな歴史的背景をもとに、まるでそこで生きていたかのような感覚を味わえます。そして読み終えた後も、登場人物たちの冒険の影響を受けて、自分も何かを探求したくなるのではないでしょうか。
何よりも、物語を通じて歴史に興味を持つきっかけになればと思います。世界とは奥深いもので、その一端を垣間見れるのが小説や漫画のすごさですよね。今回ご紹介した作品が、あなたにとって新たな世界を広げ、そして何かを探求する原動力となることを心から願っています。
この度は、「古今東西の歴史ミステリー!おすすめ小説10選」にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。あなたが次に手にする本が、さらなる探求心と新たな出会いを生む一冊となりますように。
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