推古天皇に関する本・小説 おすすめ5選 初の女性天皇

みなさん、古代日本の歴史を深く知るなら、初の女性天皇、推古天皇について語られた本や小説はいかがでしょう?彼女の生涯は神秘と謎に満ち、物語のエッセンスを湛えています。逆境からの挑戦や、初の女性天皇としての道筋、恋愛の裏面…多くの角度から見つめた物語を5つご紹介します。勇敢な彼女の生涯が間違いなくあなたを魅了し、心を揺さぶるでしょう。ヒストリカルフィクションが好きな方は、これを読み逃すわけにはいかないでしょう。立ち読みするだけでも楽しめますよ。
『和らぎの国 小説・推古天皇』

【内容紹介】
今から1400年前、史上初の女性天皇が即位した。
聖徳太子を摂政に、初の成文法・十七条の憲法を制定。
豪族たちの対立を調停して国をまとめあげ、
大国・中国とは、対等の国として相対した。
神話から歴史に移る時代、この国の精神のなりたちに迫る歴史小説。
【出版社からのコメント】
『利生の人 尊氏と正成』で日経小説大賞を受賞した天津佳之氏の受賞第一作は6世紀末に即位した史上初の女性天皇、第33代、推古天皇を主人公に、この国の精神のなりたちに迫る野心的な作品。神代から始まる『古事記』はこの推古天皇の時代で終わっており、まさに日本が神話から歴史に移る時代の物語です。
「和を以て貴しと為す」初の成文法・十七条の憲法、「日出ずる国の天子、書を日没する処の天子に致す」との国書を中国の皇帝に捧げた初の遣隋使、氏姓によらない朝廷内の官僚の序列を初めて示した「冠位十二階」……朝廷が次々と国家体制を整える改革を断行したのは、推古天皇の御代でした。摂政・聖徳太子が主導し、政治を安定させるべく仏教の興隆を進めるなか、激動する東アジアとの関係を巡って生じた軋轢をも融和させる女帝の祈りに、人々は神代の昔から続く、この国に在る真心を見ました。和らぎの国とは、はたしてーー
奇しくも昨年2021年は聖徳太子の1400年忌にあたり、この作品にも登場する聖徳太子創建の法隆寺はじめゆかりの寺院で盛大な法要が営まれ、大阪と東京の美術館・博物館では聖徳太子をめぐる特別展覧会が開かれたばかり。本作には、聖徳太子の伝説をめぐる、あっと驚く仕掛けも隠されています。
壱 道を征く者たち
弐 すめらぎたる資格
参 厳しき法
四 久遠の祈り
終 母と子
作者 | 天津 佳之 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版本部 |
発売日 | 2022年02月28日 |
『推古天皇 遺命に従うのみ 群言を待つべからず』

推古天皇(554年から628年)初の女性天皇
熾烈な継承争いを主導し、39歳で即位。36年におよぶ治世を通じて、仏法を軸とする国造りを推進し、王権自律化の一歩をすすめたが、その事績の多くは、これまで叔父蘇我馬子や甥厩戸の働きとされてきた。本書では、初の女帝の事績を捉え直すとともに、その実像に迫る。
はしがき
第一章 欽明と蘇我堅塩媛の子として
1 双系系譜の中の「額田部王」
2 世襲王権の形成と蘇我氏
3b異母兄敏達との婚姻
第二章 政争の渦中へ
1 敏達の死
2 用明の即位
3 殯宮での出来事
第三章 権力掌握
1 穴穂部・守屋討滅
2 群臣推挙による即位
3 「向原家」と豊浦宮
4 讃え名「炊屋姫」
第四章 遣隋使と仏教
1 三宝興隆
2 遣隋使派遣
3 裴世清を迎えて
4 堅塩媛改葬
第五章 遺詔の重み
1 亀裂の萌芽
2 遺詔と群臣会議
3 二つの推古陵
第六章 語りの中の推古
1 蘇我系王統の記念碑ーー天寿国繍帳
2 仏法興隆の記憶ーー『日本霊異記』冒頭説話
参考史料・参考文献
あとがき
推古天皇略年譜
人名・事項索引
作者 | 義江 明子 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2020年12月09日 |
『碧玉の女帝推古天皇』

仏教伝来によって「神」と「仏」の大いなる霊力が相まみえる中、皇位継承をめぐり、蘇我馬子と物部守屋の激しい権力抗争が起きる。その後、我が国初の女帝となった「神宿る大王」推古天皇のもと、冠位十二階の制定、十七条憲法の発布など国政の礎を築いた「菩薩の化身」聖徳太子。古代神話の世界を受け継ぎながらも歴史の表舞台へと降り立った二人の偉人の神秘と悲劇に彩られた生涯を描く、壮大なる古代史ファンタジー。
作者 | 三田誠広 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | Gakken |
発売日 | 2002年01月 |
『女帝推古と聖徳太子 (光文社新書 133)』

作者 | 中村 修也 |
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価格 | 1円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 |
『推古天皇: 斑鳩に桃李咲く』

作者 | 三枝 和子 |
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価格 | 2802円 + 税 |
発売元 | ケイエスエス |
発売日 |
今回は、初の女性天皇として名を連ねる推古天皇に関する本や小説を中心にご紹介させていただきました。そして何よりも、これらの作品を通じて、彼女がいかにしてその地位に就き、どのような挑戦を乗り越えてきたのかを感じ取ることができるでしょう。
推古天皇の生涯はまさしくドラマと言えるでしょう。しかし、彼女の魅力はそれだけではありません。そんな彼女が、歴史の舞台で主導権を握り、時代をリードしていく様子は、まさに感動的です。それぞれの作品では、様々な視点から彼女と彼女の時代を切り取っていて、それぞれが独自の色合いと深みをもっています。
そして、これらの作品を読むことで、ただ歴史に名を刻んだ女性天皇というだけでなく、人間の一人としての推古天皇と出会うことができます。その苦悩や喜び、決断に至るまでの葛藤など、極めて人間味溢れるエピソードに触れることで、彼女が抱えていたであろう実感を肌で感じることができるのです。
これまで歴史の中で光と影に包まれてきた推古天皇の人間像を、これらの作品が鮮明に浮かび上がらせてくれます。それぞれが持つ描写や解釈を読み解きながら、読者自身が彼女について考える機会を得られることでしょう。
一冊でも、ご自身の手に取ってみてください。彼女の生きざまに触れ、思索し、そしてそこから何かを学び取る。そうしたロマンを追求していただければと思います。これらの作品が、あなたの歴史観を新たな方向へと導いてくれることでしょう。
以上、初の女性天皇、推古天皇に焦点を当てた作品のご紹介でした。次回も皆様にとって参考になる、心に残る作品をご紹介できるよう努めてまいります。どうぞお楽しみに。
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