読みやすいのに泣ける物語が多い 瀬尾まいこの名作6選
瀬尾まいこは切なさとユーモラスさを巧みに織り交ぜた泣けるストーリーの名手です。「普通の人々の日常の一部が描かれていて、そのリアリティが胸を打つ」と多くの読者から支持を受けています。彼女の作品はしっかりとしたキャラクター描写と緻密な世界観が魅力。何気ない日々の中に散りばめられた深いメッセージ性に思わず涙すること間違い無しです。そして、読みやすさも彼女の作品の大きな特長。瀬尾まいこの名作から6つをピックアップ!どれも胸を揺さぶる名作ばかり。覚悟して読み進めてくださいね。
『ありか』
愛はここにある。
幸せはここにいる。
「これまでの私の人生を全部込めたと言い切れる作品を描きました」
ーー瀬尾まいこ
母親との関係に悩みながらも、一人娘のひかりを慈しみ育てる、シングルマザーの美空。
義弟で同性のことが好きな颯斗は、兄と美空が離婚した後も、何かと二人の世話を焼こうとするがーー。
「子育てをしながら自分が受けた恩を思い知って、親に感謝していくのだと思っていた。それが親になった途端、さっぱりわからなくなった。この日々のどこに恩を感じさせるべきところがあるのだろう」
(本文より)
本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』、ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式招待&日本アカデミー賞優秀作品賞原作『夜明けのすべて』など、人々のかけがえのない関係性を紡ぎ続けた瀬尾まいこが描く、あなたの小さな、でも確かな支えとなる感動の物語!
大丈夫、忘れているだけ、見えていないだけ。 柔らかく折り重なった言葉が語りかけてくる。 そう、希望の鳥はすぐそばにいる。
ーー津田健次郎(声優・俳優)
今、部屋で一人涙をこらえるあなたに読んでほしい。
しんどい人生をそっと優しく肯定してくれる傑作です!
ーー三宅香帆(文芸評論家)
春 9
夏 82
秋 143
晩秋 193
冬 258
冬の終わり 336
| 作者 | 瀬尾まいこ |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 水鈴社 |
| 発売日 | 2025年04月18日 |
『掬えば手には』
平均的な身長体重。勉強も運動もすべてが普通。
何の取り柄もないぼくはある日、人の心を読める力に気がついた。
おかげで口の悪い店長の下でも難なくアルバイトを続けているけれど、
新人の常盤さんだけは心を開いてくれなくて……。
他者の心に寄り添うひたむきな姿をだれもが応援したくなる、究極に優しい物語。
***書店員さんから絶賛の声があふれた傑作***
ロングセラー『幸福な食卓』、
本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』、
映画化『夜明けのすべて』、
日本中の読者から愛される感動作の数々を紡ぐ著者による、優しいエールの物語。
【オムライス店NONNAのメンバー】
梨木匠(19)平凡なことが悩みの大学生。珍しくこの店で長続きしているバイト。
常盤冬香(21)看護学校2年生。なかなか心を開いてくれない。
大竹さん(39)口も態度も悪い困った店長。実は世話好き……?
オムライス店NONNAのその後を描いたアフターデイズ2編を収録!
掬えば手には
アフターデイズ Chapter 1
アフターデイズ Chapter 2
| 作者 | 瀬尾 まいこ |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2025年08月08日 |
『夏の体温』
夏休み、小学三年生の瑛介は血小板数値の経過観察で一ヶ月以上、入院している。退屈な病院での日々。そんなある日やって来たのが「俺、チビだけど、九歳」と陽気に挨拶する同学年の壮太だった。低身長の検査入院らしい。たちまち打ち解けた二人。でも一緒にいられるのは、あと少ししかないーー表題作「夏の体温」。大学生男女の新たな歩みを描く「魅惑の極悪人ファイル」と掌編「花曇りの向こう」の全三編。ビターな想いをじんわりと温かく包みこむ、瀬尾ワールドの真骨頂! 文庫版特典として、巻末にエッセイを収録。
| 作者 | 瀬尾まいこ |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2025年06月11日 |
『私たちの世代は』
大人になったから気づく、あのときの想い。
『そして、バトンは渡された』著者の感動作!
感染症の流行で小学校が休校になり、不自由を余儀なくされた冴と心晴。冴が「夜の仕事」をする母親とささやかで楽しい生活を送る一方、心晴は教育熱心な親と心を通わせられずにいてーー。人と関わるのが難しかった「マスク世代」の子どもたちの悩みと成長、そして彼らを見守る人々の優しさを描いた、本屋大賞作家による感動作!
| 作者 | 瀬尾 まいこ |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2026年02月04日 |
『夜明けのすべて』
「知ってる? 夜明けの直前が、一番暗いって。」
人生は思っていたよりも厳しい。でも、救いとなる光だってそこら中にある。
ささやかだけれど特別な、生きるのが少し楽になる、全く新しい物語。
映画「夜明けのすべて」
2024年2月公開!
W主演:松村北斗 上白石萌音
監督:三宅唱
PMS(月経前症候群)で感情を抑えられない美紗。パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。
友達でも恋人でもないけれど、互いの事情と孤独を知り同志のような気持ちが芽生えた二人は、自分にできることは少なくとも、相手のことは助けられるかもしれないと思うようになり、少しずつ希望を見出していくーー。
人生は苦しいけれど、救いだってある。
そんな二人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描き出し、誰もが抱える暗闇に一筋の光を照らすような心温まる物語。
2019年に『そして、バトンが渡された』で本屋大賞を受賞し、映画の大ヒットも記憶に新しい瀬尾まいこの、本屋大賞受賞後第一作。水鈴社創立初の単行本。
●『夜明けのすべて』刊行にあたって
人生は想像より厳しくて、暗闇はそこら中に転がっていて、するりと舞い込んできたりします。でも、夜明けの向こうにある光を引っ張ってきてくれるものも、そこら中にきっとあるはずだと思いたいです。
いつも本が完成して思うことは、「楽しく読んでもらえることが一番だ」です。その思いは今回も変わりませんが、『夜明けのすべて』を読んでくださった方が、ほっとできる一瞬を味わってくださるのなら、明日を待ち遠しいと思っていただけるなら、幸いです。
瀬尾まいこ
【著者プロフィール】
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2001年、「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞、2019年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞。他の作品に『図書館の神様』『強運の持ち主』『優しい音楽』『あと少し、もう少し』『傑作はまだ』『私たちの世代は』など多数。
| 作者 | 瀬尾 まいこ |
|---|---|
| 価格 | 803円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2023年09月05日 |
『そんなときは書店にどうぞ。』
| 作者 | 瀬尾/まいこ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 水鈴社 |
| 発売日 |
瀬尾まいこ作品の魅力は、普遍的な情感と豊かな人間描写が絶妙に絡み合ったストーリー。どの作品も、読んでいると自然と笑顔になったり涙がこぼれたりします。一見、平凡なシチュエーションでも、彼女の筆によって醸し出される温かさや切なさ、そして何より現実の人間が抱えるさまざまな思いが、読み手の心にしっかりと響くのです。
また、一人ひとりのキャラクターが持つ心情を丁寧に描いているのも特徴的。そこには喜怒哀楽があり、喜びと悲しみが織り交ぜられています。彼女の作品は、人間らしさ、生きることの繊細さを感じさせ、読むたびに新たな発見があります。
いかがでしょうか?瀬尾まいこさんの作品は、たとえ何度読み返しても飽きることがありません。その魅力は、口に出して語るよりも、一冊一冊読み進めていくことで確かに体験することができます。
切なさと温かさが同居する物語、表面上の笑いと裏の涙、それがまさに瀬尾まいこさんの作品。今日紹介した6作品も、必読の一冊と言えるでしょう。ぜひ、あなたの日常に彼女の作品を取り入れてみてください。
あっという間に引き込まれる、共感し、考え、泣き、そしてまた笑う。そのすべてが共有できる体験が、瀬尾まいこの作品の中には待っています。心が疲れたとき、何か新しいものを取り込みたいとき、あるいはただ時間を忘れて楽しみたいとき、ぜひ手に取ってみてください。絶対に後悔させませんよ。
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