読後に元気が残る“前向き小説” 山内マリコの名作6選

読後に元気が湧いてくる小説、それが山内マリコさんの作品の魅力です。彼女の描く主人公たちは普通の人間。でも、その普通がちょっと特別で、ちょっと尊い。山内さんの作品を読むと、自分もそんな普通の中にある特別を見つけられるような気がします。誰もが抱く孤独感や葛藤、しかし、それを乗り越える力も描かれていて、読んだ後にはやりきれる気持ちになれるような勢いがありますね。ゲンキをもらうためのエネルギー源、それが山内マリコさんの作品と言えるでしょう。
『一心同体だった』
| 作者 | 山内マリコ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 |
『きもの、どう着てる? 私の「スタイル」探訪記』
ーー序文より
着物は好きだけど、自分の趣味にいまいち自信がない。一本筋の通った、
これぞ自分の着物といえるようなスタイルには、まだ辿り着けていない。
そういう人は(私を含め!)、けっこう多いんじゃないでしょうか?
(中略)
着物は着る人の、人柄や美意識をダダ漏れにします。
もっと大袈裟に言うなら、その人の本質、生き方まで表現してしまう。
まずは着る人ありき。
なにを考え、なにを好み、どう生きたいと思ったか、生きてきたか、なのです。
着物の季刊誌『七緒(ななお)』の人気連載が、ついに書籍化!
スタイルある20人の着物好きに、作家の山内マリコさんがインタビュー。
自らを「着物迷子」と語る山内さんが、それぞれの着方・生き方から
見えてきた「らしい」スタイルについてエッセイで綴ります。
着こなしのスパイスとなる小物紹介や、
お手入れお直しといった着物との付き合い方のヒントも満載。
スタイルを探訪するうちに「着たい」気持ちもムズムズと刺激される。
私らしい着物選びの指針となるような、何度でも立ち帰りたくなる一冊です。
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はじめに
マリコの着かた、生きかた5年の歩み
おしゃれの階段、上がった?
春の装い編
夏の装い編
秋の装い編
冬の装い編
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本書は『七緒』2020年秋号〜2025年夏号の連載
「あの人の着かた 生きかた 山内マリコのきものア・ラ・モード」をもとに、加筆・再編集したものです。
| 作者 | 山内マリコ |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | プレジデント社 |
| 発売日 | 2025年10月30日 |
『あのこは貴族』
地方生まれの美紀と東京生まれの華子。
アラサー女子たちの葛藤と成長を描く、山内マリコの傑作長編!
「苦労してないって、人としてダメですよね」--東京生まれの箱入り娘、華子。
「自分は、彼らの世界からあまりにも遠い、辺鄙な場所に生まれ、ただわけもわからず上京してきた、愚かでなにも持たない、まったくの部外者なのだ」--地方生まれ東京在住OL、美紀。
東京生まれの華子は、箱入り娘として何不自由なく育てられたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。
名門女子校の同級生が次々に結婚するなか、焦ってお見合いを重ねた末に、ハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会う。
一方、東京で働く美紀は地方生まれの上京組。
猛勉強の末に慶應大学に入るも金欠で中退し、一時は夜の世界も経験した。
32歳で恋人ナシ、腐れ縁の「幸一郎」とのダラダラした関係に悩み中。
境遇が全く違って出会うはずのなかったふたりの女。
同じ男をきっかけに彼女たちが巡り合うとき、それぞれ思いもよらない世界が拓けてーー。
結婚をめぐる女たちの葛藤と解放を描く、渾身の長編小説。
●解説/雨宮まみ
| 作者 | 山内 マリコ |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2019年05月17日 |
『結婚とわたし』
\めざすは“家庭内”男女平等/
家事分担どうする? さぁ、腹を割って話し合おう!
「結婚」の幻想をブチ破る、レジスタンス・日記エッセイ。
同棲生活を経て34歳で結婚した著者は、パートナーが家事を3倍にするモンスターなのに絶望し、家庭内男女平等をめざす。春闘を起こして家事分担を叫び、フェミニズム教育に励んだ果てに、夫と親友のような関係を築くことはできるのか? 結婚の欺瞞と幻想を打ち砕く、日記エッセイ5年分。
単行本未収録&後日談を150頁以上増補した、ちくま文庫でしか読めない完全版!
〈本文より〉
家事は手分けしてやればあっという間に終わるし、そこまで苦痛でもないけれど、それが毎日毎日自分一人の肩にのしかかると話は別。途方もない仕事量と底なしの時間搾取スパイラルに巻き込まれ、眉間にはシワ! 口からは愚痴! 夫への愛情は右肩下がり! 良いことなし。家庭の平和のためにも、もっとちゃんと当事者意識を持っておくれ。健康で文化的な生活を送るために、わたしたち一人一人がしっかり自分の役割を果たさなければいけないのではないでしょうか云々と、いつものように切々と訴えていたら、いけしゃあしゃあと夫はこうのたまったのでした。
「頼み方が下手なんだよ?」
そう言われた瞬間、あまりの怒りで気が動転、夫の腹部をドスドスとお相撲さんのように張り手してしまった。(「とりあえず結婚してみました日記」より)
はじめに
そのうち結婚するつもり日記
とりあえず結婚してみました日記
おわりに
| 作者 | 山内 マリコ |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2024年02月13日 |
『マリリン・トールド・ミー』
| 作者 | 山内,マリコ,1980- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2024年05月 |
『ここは退屈迎えに来て』
そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる──。ありふれた地方都市で青春を過ごす、8人の女の子。居場所を探す繊細な心模様を、クールな筆致で鮮やかに描いた傑作連作小説。
| 作者 | 山内 マリコ |
|---|---|
| 価格 | 649円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2014年04月 |
それぞれに個性が光る、山内マリコの素晴らしい作品たち。読んでみて、何気ない日常が新たな風景に見えてきたり、立ち向かう力が湧いてきたり、心から笑いたくなったり。そんな作品の数々を紹介しました。深く胸に響く物語たちは、人生のあらゆる局面で私たちに刺激を与えてくれます。それぞれ違った色と香りを持つ作品たち。心の中でそれぞれ違う反応をもたらす、そんな作品たちにきっとあなたも触れていくことで、これまでより一層深い世界に身を投じることができるはずです。
しかし、どれを読んでも感じることができるのは、山内マリコの豊かな想像力と人間への深い理解、そして全ての人々が前向きに生きる力を描けること。それぞれのキャラクターが抱える問題や困難は、私たちが日々直面するものと共感を覚えるでしょう。しかし、その困難を乗り越えて前向きに生きる力、そこから湧き上がる希望はきっとあなたの心に元気と勇気を与えてくれます。
著者の作品を経て、新たな生活の仕方を見つけるかもしれません。あるいは、新たな視点を得ることで人生をもっと豊かに生きるヒントになるかもしれません。どの作品も私たちにとって貴重な学びの場となり、人間としての成長につながる一冊になること間違いなし。この6冊を手に取って、山内マリコの物語の世界を楽しんでみてください。きっと素敵な体験と新たな発見があなたを待っています。
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