真夏に読みたいホラー小説7選!

真夏の楽しみは何と言っても爽やかな風を送りながら読む、ハラハラドキドキのホラー小説ですよね!涼し気な読書タイムにピッタリな様々なジャンルのホラー小説をご紹介します。心霊現象を描いたスリリングな作品から、怪奇現象に立ち向かう勇敢な主人公を描いたエキサイティングな作品まで、きっとお気に入りが見つかるはずです。また、怪異との戦闘描写が素晴らしい作品や、禍々しい存在が渦巻く世界に迷い込む作品など、あなたの心を掴む物語を厳選しました。それぞれの作品がもつ独特な世界観とストーリー、登場人物達の心理描写までも楽しめること間違いなし!夏の暑さを忘れさせてくれる、魅力的なホラー小説をぜひお楽しみ下さい。
『禍』

作者 | 小田雅久仁 |
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価格 | 1683円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2023年07月12日 |
『近畿地方のある場所について』

作者 | 背筋 |
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価格 | 1287円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年08月30日 |
『変な家』

作者 | 雨穴 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 飛鳥新社 |
発売日 | 2021年07月 |
『深淵のテレパス』

作者 | 上條/一輝 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 |
『をんごく』

作者 | 北沢,陶 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年11月 |
『食べると死ぬ花』

絶対に、それを■■■はいけない――。ページをめくるごとに後悔が増す戦慄ホラー。最愛のひとり息子を失った桜子は、カウンセラーの久根からふしぎな壺を与えられる。三つの約束さえ守れば、息子が帰ってくるというが……。「もう本当に最悪でした、もちろん褒め言葉」「吐きそうなくらい嫌な話」連載時から話題沸騰! デビュー作でネット民を震撼させたホラー界の気鋭が描く、血と涙で彩られる美しき地獄。
作者 | 芦花公園/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2023年11月01日 |
『入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください』

実母のせいで貯金も住処も失ったタカヒロは、住み込みでマンションの一室を管理する仕事の求人を見つける。
雇用の条件は『隣人と必ず仲良くすること』。
他に行き場のないタカヒロはマンションに流れ着くが、待っていたのは明らかに人間ではない『隣人』だった。
「これは友達から聞いた話なんだけどね」
すでに23人が逃げ出したらしい部屋で、タカヒロはベランダ越しに怪談好きの隣人の話を聞くことに。
返答一つ間違えられない緊迫感の中、架空かと思われた怪談の内容は次第にタカヒロを取り巻く現実とリンクしていきーー。
作者 | 寝舟 はやせ/ギギギガガガ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年10月07日 |
真夏の日差しとは裏腹に、薄気味悪いストーリーと怖さが心地よいホラー小説を、今回はおすすめとしてピックアップしてみました。夏と言えばビーチやバーベキュー、フェスや花火、そんな楽しみがたくさんありますが、それらが一段落ついて夜にひとりで読む小説の中には、ゾクゾクする非日常を楽しむための空間があります。
読み終えてしまった後には、身の回りの普通の光景が、今読んだばかりの物語の一部に見えてしまったり、何かに怯えてしまいそうな感覚が何とも言えず楽しいものですよね。そういったワクワクとドキドキ、そして震える感情を与えてくれるのがホラー小説の魅力だと感じています。
さて、これらの作品は、他の多くのホラー小説と同じように、一見すると無邪気な日常や風景、人々の心情を描きながら、じわじわとその裏側に潜む恐怖をあぶり出してきます。それぞれが一種独特の恐怖を作り出しており、どれも数時間のうちに読みきれる程度の分量なので、真夏の夜更けに一気読みするのもおすすめです。
いずれも特徴的な作品ばかりなので、きっとあなたの恐怖心を満たしてくれることでしょう。ただし、一つ注意していただきたいのは、これらの作品はあくまでもフィクションであるということ。怖すぎて夜中に目が覚めてしまった時は、一息ついて静かに周りを見渡し、現実に思いを馳せてみてください。それによって、作品の世界と現実の区別が付きやすくなり、リラックスすることができます。
これから夏が更に盛り上がる中で、涼しさを求めるだけでなく、この恐怖を楽しむ時間も作ってみてはいかがでしょうか。ホラー小説は季節を問わず読むことができますが、夏ならではのエンジョイの仕方もあると思います。ぜひ、この夏、心を揺さぶるような冒険に挑戦してみてくださいね。
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