林望オススメ5選
林望さんの作品の魅力は何と言ってもその緻密な描写力でしょう。1つ目にオススメする作品は、人間の心理を鋭く描き出し、読者を深い感動へと導く名作です。2つ目は緊張感あふれるストーリー展開と鮮やかなキャラクター描写が光る作品。驚きの展開があなたを待つこと間違いなしです。3つ目の作品は、普遍的な主題が織りなす繊細な物語。読む人それぞれの心に深く響くことでしょう。4つ目は日常生活の中に潜む面白さを描いた、ユーモラスで、どこか暖かい作品。心地よい笑いと共感を与えてくれます。最後にオススメするのは、彼の代表作とも呼べるあの感動の作品。これほどまでに心を揺さぶられる作品は他にないでしょう。林望さんの小説をまだ読んだことのない方は、ぜひこの機会に手に取ってみてください。
『リンボウ先生 老いてのたのしみ』
「流行には迎合しないぞ!」と開き直る
健康・お金・趣味・人づきあい……
先手先手で考えた、これが結論!
さあ、いよいよこれからがほんとうの人生……かもしれない
「私も現在七十六歳で、れっきとした高齢者に違いないが、
しかし、まだまだ老け込んでしまうには早過ぎるというものだ。
人生はあっという間のできごとだ。
かつての光輝に満ちた時代は、一刹那のうちに時の彼方に飛び去り、
気がつけばもう後期高齢者になっている。
けれども、私はそのことを悲しいとも、無念だとも思わない。
それどころか、
なんとかして我が身に残る「青春の光」のようなものを消すまいと
せいぜい努力をしているところである。」(「はじめに」より)
古典文学者で、作家で、書誌学者で、趣味人であるリンボウ先生が日々実践する、老いとの向き合い方。
■主な内容■
群れない、威張らない、でも信念は曲げない
リンボウ先生が実践する、令和老人生活要領
◎一にも、二にも、危機管理!
◎「誤嚥防止ボード」をカバンに常備
◎モノを大事に。回想法で心の若さを取り戻す
◎かかりつけ医とはとても大切
◎もしものときの「命のかばん」
◎「流行には迎合しないぞ」と開き直る
◎確実で安全な老後の資金作り、やっぱりこれが正解
◎終の棲家は老人ホームでいいのだろうか?
◎老後の趣味の心得 ……ほか
■目次■
序章 初めての老いに楽しく向き合う
1章 むむ、これが老化現象か
2章 老いと人づきあい。「程の良さ」のススメ
3章 老いてからの病気と備え
4章 老いての暮らしとお金と墓じまい
5章 老後の趣味の心得
| 作者 | 林 望 |
|---|---|
| 価格 | 1045円 + 税 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2025年12月02日 |
『文庫 結局、最後は寿司か蕎麦 古今東西「未知の味」探訪記』
なんぞや? これは!
うむ、旨い!
おいしいは最高の幸せ。
食いしん坊リンボウ先生が、時に珍味怪味に出会いながらも、
さらなる美味を探し求めて、食べて食べて食べまくる一冊。
魚の皮の旨さに目覚めた学生時代のアルバイト、
夜の神楽坂で恩人と食した煮凝りの思い出、
イギリス時代の懐かしのサマープディングーー。
季節、旅、若き日の食をめぐるさまざまな体験をユーモアたっぷりに描き出す。
「寿司は手でつまむべきか」「蕎麦湯のタイミング」など、
食通ならではの蘊蓄も満載。
読めば、おいしいものが無性に食べたくなる。
生きることは食べることーー序にかえて
一の章 おいしい毎日
花びら餅のなぞ
折々の味わい〈春〉
信州そば行脚
野菜焼きの愉しみ
筍をどっさりと
おいしい一冊
折々の味わい〈夏〉
月山竹の香り
粽食べ食べ
家めしは飽きない
湯通しの効用
山里のご馳走
糠味噌の養生
Jiji’s Cafe
秘伝、なんぞ焼き
折々の味わい〈秋〉
庭の恵み
なまめかしい食欲
蕎麦一瞬の快楽
店屋物という言葉
○○ご飯という愉悦
白いご飯の味
歌うための飲食
梨のピザ
蜂蜜コーヒー
食い放題という悪趣味
折々の味わい〈冬〉
大根の底ぢから
寿司の食い方
ギョウザはアッサリと
鮒飯の歯ごたえ
赤身に限るねえ
見習う心
この白いものは
スッポンの季節
一年に一度の七面鳥
ご馳走としてのご飯
二の章 懐かしい味
お初の味
あのキャラメルは何処に
皮を食べるという愉しみ
アイスクリームと研究
夏みかんの皮懐かし
サマープディング
湘南電車とアイス
安曇野は懐かしきかも
水飯というもの
風邪の食事
ロンドンの赤坂
アヒルの掌
明治二十年の外国料理法
もう一つの『料理独案内』
この豚は喰いたいぞ!
饅頭の賛
禁忌の味
目玉を喰う
こんなものも食べたぞ
大蛇料理
神楽坂の煮凝り
鄙の風流
収穫の喜悦
文庫版のためのあとがき
| 作者 | 林 望 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 2026年02月04日 |
『節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由』
ベストセラー『節約の王道』から15年安心・安全・確実な節約を極めた結論です「キャッシュレスなんて、まっぴらだ!」リンボウ先生が日々実践する、極上の節約生活!〇一番安全で利口なのはプリペイドカード〇クレジットカードは2枚だけ〇ふるさと納税はやりません〇年金は受給開始になったら即座にもらう〇地元の信用金庫を利用する〇自分の専門分野に投資する〇持ち家か賃貸か〇お金をおろすときはやっぱり3万4千円〇使ってよかった唯一のサブスク〇なぜYouTubeプレミアム会員になったのか〇健康であることが一番の節約〇健やかな体を作る日々の食事〇愛用しているかつお節・味噌・酢〇自動車から文房具までベストなものを探して使い続ける……お金ほど大事なものはなかなかありません。だからこそ、自分の頭でしっかり考えたい。キャッシュレスになったからと言って、何か得することがあるのだろうか?「世潮に逆らって、決してコンピュータなどに支配されてたまるか、とかろうじて土俵の徳俵でふんばっている、それが目下のわたくしの有様である。 本書は、そういう「筋金入りのへそ曲がり」なる一親爺が、せめてこれだけは言っておかなくてはなるまい、と最後の力を振り絞った、その「老いの繰り言」にほかならぬ。」(「はじめに」より)「今や皆が強迫観念のようにキャッスレスの時代と言っています。が、果たして本当にそれが我々ユーザーのためになっているのだろうか? ということを、実は誰も考えていないのではないかと私は思うのです。経済産業省によると、2023年のキャッシュレス決済は全体の39.3%(126.7兆円)。 その内訳は、クレジットカードが83.5%、デビットカードが2.9%、電子マネーが5.1%、コード決済が8.6%なんだそうです。お店によってはクレジットカードか電子マネーでしか支払えない、現金が使えない、そんなところもあります。まるで、「キャッシュレスにあらずんば人にあらず」とでも言いたいかのようです。しかし、本当にこのまま、キャッシュレス化が進んでいいのでしょうか? 世間の流れに合わせて私もキャッシュレス。それでいいのでしょうか? 大事なことは自分で考える。人任せにしない。自分の頭で考える。私がこれまで大事にしてきた生き方です。お金ほど大事なものはなかなかありません。だからこそ、自分の頭でしっかり考えたい。今だからこそ、そう思うのです。」 「キャッシュレスになったからといって、何か得をすることがあるのだろうか? 「いや、ポイントが貯まります」と言うけれど、それ、果たして本当に得なのか。たとえば、出前サービス。あれもお金がかかるわけです。盛んにテレビでコマーシャルをしている、ということは要するに莫大な費用をかけているんです。それで立ち行けるということは、それなりのお金を取っているから。街の中華屋さんなら、二本の足で歩いて行って食べればいい。Uber Eatsなぞを頼む必要があろうか、と。蕎麦屋とか中華料理屋なんかでも、昔はみな出前をやっていたけど、別にお金は取らなかった。サービスの一環として店の人が自転車などで配達してきたも
| 作者 | 林望 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | 朝日新聞出版 |
| 発売日 | 2025年01月10日 |
『結局、人生最後に残る趣味は何か』
「趣味は何ですか?」と聞かれて、堂々と答えられる趣味がありますか? もしかすると「今は忙しいけれど、(将来)時間ができたらやりたい趣味がある」、という方も多いのではないでしょうか? このように何となく「趣味」というのは、時間やお金にじゅうぶんに余裕がないとなかなか真剣に取り組めないもの…と思われがちですが、本書ではまったく逆の提案をします。
著者は一貫して、「寸暇を惜しんで趣味の時間を確保し、徹底的に究める」ことを勧めます。「趣味は本気で取り組むからこそ楽しくなり、思いがけない自己実現にもつながる」という、著者の趣味にかけるただならぬ情熱と熱意は、「趣味=ひまつぶし」という誤解を解き、「趣味」の概念を根底からくつがえします。
また、趣味初心者でも上級者でもおもしろく読めるように、「人生における趣味の意義」からひもとき、趣味の見つけ方や始め方、さらには究め方、そして究めた先にある楽しみや境地について、わかりやすく体系的に綴られています。
本書の最後では、絵、詩、俳句、短歌、写真、能楽、書道、ギター、声楽、古書蒐集、散歩、旅、クルマ、料理など、これまで多種多様な趣味の世界を究め尽くしてきた著者が、70代半ばを過ぎ、人生最後に真剣に取り組みたい趣味は何かについて明かします。
それは、年齢を重ねてきた人なら、きっと共感するものとなっているはずです。
長年の実体験に基づく内容は、大いに刺激となり、参考になることでしょう。また、趣味を通じて、自分らしい生き方を考え直すヒントにもなります。
長い人生を見据えて、まさに今こそ読んでおくべき一冊となっています。
第一章 人生にはなぜ、趣味が必要なのか
第二章 これから始めたい人、もっと究めたい人へのアドバイス
第三章 上達なくして楽しみなし!
第四章 趣味を究めた人だけがたどりつく場所
第五章 結局、人生最後に残る趣味は何か
| 作者 | 林 望 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 2024年09月30日 |
『怖くて美しい能の女たち 日本人の美意識の究極のかたち』
能の世界に描き出された「女」というものを切り口として、
能の奥深さ、面白さを考察する。
能のどこが面白いのかーー。そう聞かれても、すぐには答えが見つからない。けれど、「わからない」のに惹かれる。そんな不思議な魅力に導かれて、謡・仕舞・小鼓・楽屋働きまで実際に学んできた著者が、豊かな実体験と国文学の知見から綴る、新しい能入門書!
(「序文」より)
「数多い能のなかから、本書では、考えに考えて、八曲を選んで読むことにした。
葵上
野宮
紅葉狩
巴
隅田川
道成寺
砧
姨捨
この他にも取り上げたい曲はたくさんあるのだが、まずはこの八曲を選んで、男女情愛の機微、恋情と諦観、女を巡る民俗や信仰、男よりも強い存在としての女、母の愛と苦悩、女の恋の執念と狂気、捨てられた女の苦悩と悲愁、そして老境と孤独、などできるだけ多様な側面から、能の表現していることを読んでみたのである。
読み解くに当たって、それぞれの曲の原拠とすべき先行文学作品、すなわち、『源氏物語』『平家物語』『大和物語』などとの詳しい比較をするだけでなく、さらにその淵源ともいうべき民俗学的な考察も加味したところである。
できるだけ分かり易く書いたつもりだけれど、なにしろ相手は古典文学と能の詞章だから、そこは読者諸賢もじっくりと読んでいただければ幸いである。
そしてもし、ここに取り上げた曲が能楽堂で演ぜられる機会があったら、ぜひとも、足を運んで実際に観てほしいと思うのである。
それが私から読者への、切なるお願いである」
本書を通じて、能の見どころがわかり、「能」鑑賞のコツがつかめるのはもとより、『源氏物語』などの古典世界に対するより深い理解が進む。日本人としての教養が自然に身に付く一冊。
| 作者 | 林 望 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 2025年08月01日 |
以上、林望オススメの5選をご紹介させていただきました。度重なる冒険、複雑な人間関係、ドキドキする恋愛、思わず涙がこぼれる感動、そして笑いありの日常に至るまで、そのバリエーションは実に多彩です。1つの作品に深く没頭するもよし、色んな作品をちょっとずつ楽しむもよし。一人一人が自分なりの読み方を見つけられるといいですね。
また、この中にある作品があなたの興味を引いたら、すぐにでも読み始めてみてください。もちろん、全てを一気に読む必要はありません。これらの作品はどれも、時間を惜しんでじっくりと楽しむべきものです。細部まで丁寧に描かれた世界観、一見些細な会話や出来事の中に散りばめられた伏線、それらが織り成す壮大な物語。そういったものを味わい尽くすことが、作品を楽しむ一番の醍醐味だと思います。
私がこの5つを選んだ理由、それは林望先生の作品が心に響くからです。感動を与え、考えさせ、場合によっては視点を変えることさえある。かけがえのない時間を共に過ごす友人のような存在だと感じています。もしまだ読んだことのない作品があれば、ぜひこの機会に堪能してみてください。きっと何か新たな発見や感動があるはずです。
読者の皆様、そして、林望先生の作品を愛する全ての方々へ。今後もおすすめの作品をご紹介して参りますので、どうか引き続きよろしくお願い申し上げます。それでは、また次の機会にお会いしましょう。次回も、心を動かす、素晴らしい作品をお届けいたします。
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