大学生活の魅力を再発見!現代大学生小説おすすめ10選「太陽の塔」「横道世之介」など名作をご紹介
現代大学生活を舞台に描かれた小説や漫画が盛りだくさん!大学生ならではの悩みや楽しみ、青春が描かれた名作がたくさんあります。まるで自分の大学生活を振り返っているような感覚に陥ること必至です。愛すべき主人公たちの人間模様に胸が熱くなる瞬間もあれば、笑ってしまうようなシーンもあります。そんな名作たちをご紹介します。大学生活をもう一度味わいたい方はもちろん、まだ大学生活を経験していない方も、大学生たちの様々な魅力を感じることができるでしょう。太陽の塔から始まり、横道世之介など数多くの名作たちをお楽しみください。
『太陽の塔』
私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
作者 | 森見 登美彦 |
---|---|
価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2006年06月 |
『横道世之介』
大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。
愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる青春小説の金字塔
作者 | 吉田 修一 |
---|---|
価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2012年11月09日 |
『鴨川ホルモー』
このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり!!第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。
作者 | 万城目学 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 産業編集センター |
発売日 | 2006年04月 |
『キケン』
作者 | 有川,浩,1972- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年06月 |
『トリガール!』
「きっと世界で一番、わたしは飛びたいと願っている」ひょんなことから人力飛行機サークルに入部した大学一年生・ゆきな。エンジョイ&ラブリィな学生生活を送るはずが、いつしかパイロットとして鳥人間コンテストの出場をめざすことに。個性豊かな仲間と過ごす日々には、たった一度のフライトにつながる、かけがえのない青春が詰まっていた。年に一度の大会で、ゆきなが見る景色とはーー。恋愛小説の旗手が贈る、傑作青春小説。
作者 | 中村 航 |
---|---|
価格 | 572円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年06月20日 |
『七帝柔道記』
作者 | 増田,俊也 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2013年02月 |
『乙女の密告』
作者 | 赤染,晶子,1974-2017 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2010年07月 |
『ノルウェイの森(上)』
いい尽くされた言葉より 心に残る この物語を……
この小説はこれまでに僕が1度も書かなかった種類の小説です。そしてどうしても1度書きたかった種類の小説です。これは恋愛小説です。ひどく古ぼけた呼び名だと思うけれど、それ以外にうまい言葉が思いつけないのです。激しくて、物静かで、哀しい、100パーセントの恋愛小説です。--村上春樹
作者 | 村上 春樹 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1987年09月 |
『医学生』
新設間もない秋田大学医学部に、挫折と不安を抱えながら集まった医学生たち、和丸、京子、雄二、修三の四人は、解剖に外来実習に、失恋に妊娠に患者の死に悩み、あたふたしながらも、自分の生き方を探っていく。そして、彼らの十五年後ー。自らの体験を振りかえりつつ、人生の実感を軽やかに爽やかに綴る永遠の青春小説。
作者 | 南木 佳士 |
---|---|
価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1998年07月10日 |
『何者』
就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたからーー。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。直木賞受賞作。
作者 | 朝井 リョウ |
---|---|
価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2015年06月26日 |
以上が私がおすすめする、現代の大学生活にストーリーを置いた小説・漫画10選でした。これらの作品を読んで、大学生活の魅力を再発見してみてください。大学ならではの体験や、今しかできないこと、そして、自分自身が発見していく成長の過程を物語に込めた作品たちは、きっとお伝えした情報以上の価値があるはずです。あなたも、自分が通う大学での出来事を思い出しながら、これらの作品を読んで、今の自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。