台風・豪雨時の避難術!おすすめ災害絵本10選「たいふう どうするの?」「たいふうのひ」など注目作をご紹介

台風や豪雨の季節が来ると、どうしても不安になりますよね。特にお子さまは、強い風や雷の音に怯えることもあるかと思います。そんな時に役立つのが、災害時の避難を描いた絵本です。理解しやすいように、子ども目線で適切な避難の方法や忍耐を描いていて、大人が読んでもあらためて災害の恐ろしさを知るきっかけになること間違いなしです。全10作品の中から、お子さまの年齢や興味に合わせて選んでみてください。教育的な一方で、ストーリーもしっかりしているので、読み聞かせとしてもぴったりですよ。身近な災害への備え、これからの季節にぜひ役立ててみてくださいね。
『たいふうどうするの?』

作者 | 瀬辺,雅之,1953- 国崎,信江 WILL |
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価格 | 不明 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2017年03月 |
『たいふうのひ』

作者 | 武田,美穂,1959- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年07月 |
『たいふうがきたひ〈こどものとも年中向き 1991年11月・通巻68号〉』

作者 | 浜田 桂子 |
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価格 | 9912円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 |
『台風のついせき竜巻のついきゅう (かこさとし大自然のふしぎえほん 7)』

作者 | かこ さとし |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 小峰書店 |
発売日 |
『たいふうこぐま』

まちのちかくのやまにすむこぐまは、なかなかの やっかいもの。つりばではバケツをけっとばし、いちばでは わめきちらし、まるでたいふうのようだとまちのひとたちはめったに よりつきません。あるひ、ほんもののたいふうがふきあれて………
台風みたいにやってきて、台風みたいにさっていく、小さなあばれんぼうこぐまの心あたたまるお話。
作者 | おくやま ゆか |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ほるぷ出版 |
発売日 | 2023年08月10日 |
『みんなで考えよう!ぷーたのぼうさい 子どもの安全・防災』

作者 | 月ヶ瀬恭子/すみもとななみ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | チャイルド社 |
発売日 | 2023年07月 |
『台風・たつまき なぜできる?』

日本は、ちょうど台風の通り道にある国。台風被害は避けては通れません。本書を読むと、私たちはもっと台風のことを知るべきだと実感します。なぜ台風ができるのか、なぜいつも日本の上を通るのか、そしてこれまでどんな台風被害があったのか。台風をさまざまな角度から知ることによって、どうしたら台風・たつまき被害を最小限に抑えることができるのかという防災の視点が身につきます。
作者 | 遠藤 喜代子/武田 康男/菊池 真以 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2022年04月05日 |
『たいふうがやってきた! (異常気象からいのちをまもる)』

作者 | たけしたふみこ/相野谷由起 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 |
『おおきなかぜのよる』

作者 | 阿部,結,1986- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2021年11月 |
『みんなの防災えほん』

地震が起こった時、台風がくる時、火事が起こった時、どうしたらいいんだろう? 具体例をまじえながら学んでみよう!
作者 | 山村武彦/YUU |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2017年08月04日 |
それでは、ここまで台風や豪雨時の避難術を伝えるための素晴らしい絵本たちをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。お子様への読み聞かせはもちろん、大人が読んでも非常に参考になる1冊1冊です。
大切な命を守るためには、いざという時に冷静に適切な行動が取れることが何よりも重要です。日頃から災害について考え、具体的な知識を身につけていることがその基盤となります。だからこそ、現実的な災害描写と具体的な避難行動を絵と文でわかりやすく教えてくれる絵本は、無くてはならない存在と言えるでしょう。
また、これらの絵本を通して、子どもたちに災害に対する意識を持たせることは勿論、家族全員で災害時の行動計画を話し合うきっかけにもなると思います。家族で一緒に読み進めながら、「家族でこれから困ったことが起きたときはどうしよう?」と話し合うことで、いざという時の不安を軽減することが可能です。
いつ起こるか分からない災害。でも、だからこそ普段から備えることが大切です。当たり前のような日常が、一瞬で崩れてしまうことを忘れてはいけません。私たちは、この地球上で自然と共に生きています。新たな時代への対応の一環として、絵本を通じて災害という非日常を学んでみてはいかがでしょうか。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたやあなたの大切な人が、安全に過ごせることを心から願っています。
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