歌野晶午密室殺人ゲームシリーズ
皆さん、夏バテには心地よいスリルがおすすめですよ。遠く異界へと連れて行ってくれる作品をご紹介します。現実世界に飽きたら、この手の小説に没頭しましょう。作者は数々の密室殺人ゲームを生み出し、読者を心理的なトリックに引き込みます。異様な世界観、信じられないプロットツイスト、またそれらを駆使した複雑な謎解きは、読む者を一切飽きさせません。ページをめくるたび、計算され尽くした洗練された物語は読む者に深い満足感を提供します。謎好きなら一度は読んでほしい一作ですね。
『密室殺人ゲーム王手飛車取り』
〈頭狂人〉〈044APD〉〈aXe〉〈ザンギャ君〉〈伴道全教授〉。
奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。
ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである……。
リアル殺人ゲームの行き着く先は!?
歌野本格の粋を心して堪能せよ!
| 作者 | 歌野 晶午 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2010年01月15日 |
『密室殺人ゲーム・マニアックス』
〈頭(とう)狂(きょう)人(じん)〉〈044APD〉〈aXe(アクス)〉〈ザンギャ君〉〈伴(ばん)道(どう)全(ぜん)教授〉。奇妙なハンドルネームを持つ5人がネット上で仕掛ける推理バトル。出題者は実際に密室殺人を行い、トリックを解いてみろ、とチャットで挑発を繰り返す。謎解きゲームに勝つため、それだけのために人を殺す非情な連中の命運は、いつ尽きる!?
〈頭(とう)狂(きょう)人(じん)〉〈044APD〉〈aXe(アクス)〉〈ザンギャ君〉〈伴(ばん)道(どう)全(ぜん)教授〉。奇妙なハンドルネームを持つ5人がネット上で仕掛ける推理バトル。出題者は実際に密室殺人を行い、トリックを解いてみろ、とチャットで挑発を繰り返す。謎解きゲームに勝つため、それだけのために人を殺す非情な連中の命運は、いつ尽きる!? 解説・佳多山大地
| 作者 | 歌野 晶午 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2015年01月16日 |
『密室殺人ゲーム2.0』
第10回(2010年) 本格ミステリ大賞受賞作
あの殺人ゲームが帰ってきた! ネット上で繰り広げられる奇妙な推理合戦。その凝りに凝った殺人トリックは全て、五人のゲーマーによって実際に行われたものだった。トリック重視の殺人、被害者なんて誰でもいい。名探偵でありながら殺人鬼でもある五人を襲う、驚愕の結末とは。<本格ミステリ大賞受賞作>
| 作者 | 歌野 晶午 |
|---|---|
| 価格 | 1166円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年07月 |
このシリーズを読むと、まるで自分が謎解きゲームに参加しているかのような感覚に包まれます。一見ただの推理小説のように見えますが、登場人物たちが互いに疑心暗鬼となり、緊張感が高まる様子を描き出す筆致は圧巻です。毎回、著者が仕掛けるトリックは奇抜で予測不可能、読者をあっと驚かせます。
また、各巻ごとに展開するストーリーの面白さだけでなく、登場人物たちの人間ドラマも見どころの一つです。彼らはただの犯罪捜査者ではなく、それぞれに個性と過去があり、それがストーリーと絡み合って、より深みと見応えを加えています。
読み終えた後は、凡人が一瞬で名探偵に変貌する過程を楽しみながら、一緒に答えを見つけ出そうとする喜びや、はっとする驚きを感じられます。そして何より、読み終えた後に残るのは、解き明かされた謎とともに、登場人物たちへの思いやりや共感です。
これはただのエンターテイメント作品ではなく、人間の弱さや欲望、友情や愛情といった深いテーマを描き出した作品です。一見するとただのゲームのように思えますが、そこには人間の心理が巧妙に絡み合っています。
一度手に取れば、きっとその魅力から離れられないでしょう。謎解きの楽しさ、人間ドラマの深さ、そしてなにより、物語の奥深さに引き込まれますよ。どういう結末が待っているのか、自分の目で確かめてみてください。それでは、みなさまも素敵な読書時間をお過ごしくださいね。
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