ついついおなかが空いちゃうかも?!“食”にまつわる、おすすめエッセイ21選!!「にっこり、洋食」「海苔と卵と朝めし」
エッセイはエッセイでも、その中にまた様々なジャンルがあるもので、
"食"をテーマにした作品は比較的手に取りやすいと思います。
それにエッセイならではの文体で表現された"食"に触れるのは、
ついお腹が空いてしまうこともありますが、なんとも楽しいものです。
今回は、その"食"にまつわるエッセイをご紹介していきます。
『にっこり、洋食』
作者 | 杉田,淳子,1962- 武藤,正人 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2021年11月 |
『いとしいたべもの』
23品のおいしい記憶をお届けします
ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた記憶が目を覚ますーーそんないとしい食べ物をほのぼのイラストと共に心ゆくまで召し上がれ。
作者 | 森下 典子 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2014年05月09日 |
『海苔と卵と朝めし 食いしん坊エッセイ傑作選』
思い出の食卓、ウチの手料理、お気に入り、性分、日々の味、旅の愉しみの六章からなる二十九篇のエッセイと「寺内貫太郎一家」より小説一篇を収録。ちいさなこだわり、忘れられない味。幼い頃の食卓の情景から病気が治ったら食べたいもののリストまで、向田邦子の真骨頂。
作者 | 向田 邦子 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2018年12月18日 |
『面白南極料理人』
ウイルスさえも生存が許されない地の果て、南極ドーム基地。そこは昭和基地から1000kmかなた、標高3800m、平均気温ー57℃、酸素も少なければ太陽も珍しい世界一過酷な場所である。でも、選り抜きの食材と創意工夫の精神、そして何より南極氷より固い仲間同士の絆がたっぷりとあった。第38次越冬隊として8人の仲間と暮した抱腹絶倒の毎日を、詳細に、いい加減に報告する南極日記。
作者 | 西村 淳 |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年10月 |
『気ぬけごはん』
飾らない日常でうまれたほっとする身近なごはん。あなたの心をほぐす料理のエッセイ。『暮しの手帖』大人気連載の書籍化。
作者 | 高山なおみ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 暮しの手帖社 |
発売日 | 2013年11月 |
『明日、何を作ろう くらしのきほん』
旅で出合った味や母の懐かしい味など、エッセイスト松浦弥太郎が日々、味わい、自ら料理をしているレシピ66点を紹介するとともに、それらにまつわるエッセイを収録。
バンクーバーで空腹を満たしてくれたサーモン入りのクラムチャウダー、リヨンの場末の小さなレストランでで食べたポテトグラタン、懐かしい母のマカロニサラダ、自分へのごほうびの揚げパンなど、一般の料理書とは一線を画するおいしいものの数々。料理写真は、松浦弥太郎自身が撮りました。料理への愛情あふれる美しい写真と共にお楽しみください。
料理は、アイディアでできている
パリで食べたフランス式ホットドッグ、冬の贈りものりんごジャム、ハムサンド、スペシャルパンケーキ、
ふうわりふくらむ、スフレ・オムレツ、とっておきのメンチカツ、ポテトサラダ
料理をもっとおいしくする秘訣
おいしい餃子、きほんのヤム・ウンセン、ガーリックポテト、チキンソテー、ごちそう半熟たまご、夏の冷やし麺
「とりあえず」ではなく」「じんわり」を。
作者 | 松浦 弥太郎 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年04月21日 |
『こいしいたべもの』
作者 | 森下,典子,1956- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年07月 |
『やわらかなレタス』
読者を不思議な世界にいざなう、待望のエッセイ集
ひとつの言葉から広がる無限のイメージ……。江國さんの筆にかかると、日々のささいな出来事さえも、キラキラと輝いて見えだします。
作者 | 江國 香織 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年08月06日 |
『買えない味3 おいしさのタネ』
料理の待ち時間も、路地裏で迷ってお店を見つけることも……全部味のうち。味にまつわる風景を綴ったエッセイ48篇。カラー写真も多数収録。
作者 | 平松洋子/著 |
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価格 | 740円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2019年01月09日 |
『ごはん通』
読むだけで美味い! 日本人と米のかかわり、米の料理・食品のうまさ、味わい方を文学者のエピソードや面白薀蓄話と共につづる満腹コメエッセイ。
作者 | 嵐山光三郎/著 |
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価格 | 800円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2020年05月13日 |
『バタをひとさじ、玉子を3コ』
よく食べよう、よく生きようーー元祖料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の著者による単行本未収録作を中心とした食エッセイ集。五十年代パリ仕込みのエレガンス溢れる、食いしん坊必読の一冊。
作者 | 石井 好子 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2014年06月06日 |
『やっぱり食べに行こう。』
作者 | 原田,マハ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 毎日新聞出版 |
発売日 | 2021年11月 |
『ごはんぐるり』
食べて飲んで出して、今日もやっぱり生きている。
カイロ&大阪育ち、幸せな食オンチがつづる「グルメ」じゃない「ごはん」のこと。
西加奈子が綴る、かめばかむほど味が出る「食エッセイ」。
まかないの肉じゃがバター・カイロの卵かけごはん・大阪のアメちゃん・
ほうれんそうのおしたし・誕生日にはホールケーキにイチゴ・夢は男子校の寮母・
おばあちゃんのお好み焼き…
ごはんにまつわる子供時代の思い出、失敗談・笑い話が満載。
文庫版特別付録として、敬愛する料理人・竹花いち子氏との対談を収録。
作者 | 西 加奈子 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2016年02月10日 |
『フルーツパトロール = FRUITS PATROL』
作者 | 伊藤,まさこ,1970- |
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価格 | 不明 |
発売元 | マガジンハウス |
発売日 | 2019年06月 |
『酒場っ子』
作者 | パリッコ,1978- |
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価格 | 不明 |
発売元 | スタンド・ブックス |
発売日 | 2018年05月 |
『女ひとりの夜つまみ』
つまみは10分以内でまず1品。1品でお腹も大満足!酒飲みレシピ66。ひとり飲みの楽しさがぐっ!と広がる手作りつまみを紹介。
作者 | ツレヅレハナコ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2016年02月10日 |
『ごはんのことばかり100話とちょっと』
日々の家庭料理がやっぱり美味しい。子どもが小さいころの食事、献立をめぐってのお姉さんとの話、亡き父の吉本隆明さんが作った独創的なお弁当、一家で通った伊豆の夫婦の心づくしの焼きそば…ぎょうざ、バナナケーキ、コロッケのレシピと文庫判書き下ろしエッセイ付き。
作者 | よしもとばなな |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2013年06月 |
『あんこの本 : 何度でも食べたい。』
作者 | 姜,尚美 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年03月 |
『おいしい料理は、すべて旅から教わった』
荻野恭子さんは、興味のある料理を見つけると、ネットなどの情報に頼らず、料理は「現地まで食べに行き、教わる」派。
64歳になった最近も、魚醤の原産地作業場を見るために、カンボジアに一人旅してきたばかり。今まで訪れた国は60カ国に上ります。
しかも季節を変えて同じ場所を何回も訪れ、その季節の旬のものを食べ、現地の主婦に、家庭料理を教わるそう。
そうして教わった料理を、みんなに作りやすいレシピを再構築し、現地での体験とともに伝えてくれる料理教室は、大人気。
現在も、予約のとれない料理教室として有名で、料理編集者や料理家もこぞって通っているのです。
こうして荻野さんが食をめぐる旅を続け、気がついたのは「料理がその場所で根付いているのには、必ず理由がある」ということ。
たとえば世界中に餃子、または餃子のような料理があって、それは大陸のために近隣の国に伝わり、それがまた伝わり……というようなことです。
このような食文化を知るため、荻野さんはいまも旅を続けているのです。
本書では、荻野さんが世界中を旅して探究した食文化の解説や、現地のお母さんから学んだ暮らしの知恵を生き生きとした文章でつづっています。
また、日本の材料で作れる世界の料理レシピも多数掲載。読むだけで世界中を旅している気分になれる、食文化エッセイです。
荻野さんを尊敬してやまない人気料理研究家のコウケンテツさんとの旅対談、荻野さんの料理教室にも通うツレヅレハナコさんへの料理教室も掲載しています。
<この本の特徴>
○食の知識ゼロでも読めるよう、わかりやすい言葉で世界の料理について解説しています
○日本にいながらにして作れる世界の料理レシピを掲載しています
○写真も多数掲載しているので、現地の様子が楽しめます
1章 ロシアのバーブシカに学ぶ
2章 何もない暮らしから学ぶ
3章 トルコ、スルタンの味を求めて
4章 三大穀物をめぐる旅
5章 世界中で食べ歩き
コラム
コウケンテツさんをロシア料理でおもてなし
ツレヅレハナコさんへの世界の料理教室
世界のお土産
作者 | 荻野 恭子 |
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価格 | 1595円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年10月05日 |
『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ』
■■重版5刷決定!!■■
人気料理研究家・コウケンテツ初の書き下ろしエッセイ!
おうちごはん作りに疲れてしまったすべての人へ寄り添う一冊。
料理研究家だって、
毎日のごはん作りはしんどいんです
「僕にとって、そもそも料理をすることは「楽しみ」でした。
日々のごはん作りはもちろん、料理研究家として仕事を始めてからは、
いろいろなレシピを生み出すことにやりがいを感じていました。
ただ、それは結婚して子どもが生まれる前の記憶。
子どもが生まれると、なんだか料理作りがしんどい。
考えるのが面倒だ。今日は作りたくない…… 。
そんな日が増えていったのです」
「毎日のごはんを作るのは終わりなき戦いのようなものです。
作っても、作っても、作らないといけないんですから。 」
「子どもの保育園の着替えを洗濯して、風呂掃除もしなければ。
やらなければいけない仕事もまだ残っているのに…… 。
今日は一汁一菜も無理な僕は、料理家以前に人間失格なのでは…… 」
「スーパーで販売している焼き鳥やコロッケも朝ごはん代わりの菓子パンも
僕にとってはいざというときに頼れる「駆け込み寺」的な存在」
(以上、本書より)
仕事として、家事として、趣味として、長きにわたって料理と向き合ってきたコウケンテツ氏が、
毎日「おうちごはん」を作っている人の気持ちを少しでも軽くしたい、
気持ちに寄り添いたい、作る人が元気になるような本を作りたい、
という気持ちから生まれた本作。
エッセイのほか、料理の「手間」を排除する実用レシピもたっぷり掲載。
「おうちごはん」を作ることがしんどくなってしまったすべての人へ届きますように。
はじめに 「手料理に追いつめられて」
第1章: 「ねばならない」にさようなら
第2章: 理想と現実の間を埋める方法
第3章: 考えたくない日の「手間」を排除する
料理が本当に楽になる実用レシピ
( 掲載レシピ一部 )
・ 鶏手羽としいたけのさっぱり煮
・ ベーコンチーズかぼちゃサラダ
・ レタスとハムのレンジ蒸し
・ キムチときゅうりで即席オイキムチ
・ 豚と野菜の蒸ししゃぶ
・ 鮭の和風チーズホイル焼き
・ 鶏の塩焼き
・ 豚こまと春雨の中華炒め
・ トマトときゅうりの中華サラダ
・ しいたけの炒めナムル、にんじんの炒めナムル、なすの焼きナムル
・ 鶏手羽の塩スープ
・ クイック味噌チゲ
・ YouTubeで大人気! 野菜たっぷり豚プルコギ
おわりに
作者 | コウケンテツ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ぴあ |
発売日 | 2020年09月17日 |
『今日もごちそうさまでした』
「食べられない」から「食べる」に移行するときには、ダイナミックな感動がある(あとがきより)。自他共に認める肉好きのカクタさんに、食革命が起こった。なんと苦手だった野菜、きのこ、青魚、珍味類が食べられる! 次々出会う未知の食材は、買って作って味わう毎日を楽しい発見で彩ります。三度の食事に思いをこめて。読むほどに、次のごはんが待ち遠しくなる絶品食エッセイ。
作者 | 角田 光代 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2014年07月29日 |
以上、おすすめの食にまつわるエッセイ21選をご紹介しました!読んでいるだけでお腹が空いてくるような、魅力的なエッセイを厳選してお届けしました。食は人間にとって欠かせないものであり、生活に密着した存在です。そんな食にまつわるエッセイを読むことで、自分自身の食生活を見直すこともできるかもしれませんね。ぜひ、お気に入りの一冊を手に取って、食への新たな発見を楽しんでみてください!
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