競馬がテーマのエッセイ おすすめ6選
競馬好きの方、そうでない方にもおすすめしたい、競馬を描いた風変わりな作品を6つ紹介します。初心者が競馬の世界に飛び込む勇気を描いた作品から、競馬業界の黒い部分までリアルに描かれた作品まで、バラエティ豊かなラインナップです。漫画ではダイナミックな競走馬の描写や鮮やかな色使いが見どころ。一方、小説では競馬に懸ける人々の情熱や葛藤が心に迫ります。競馬が舞台でも、人間ドラマが織り成す物語には共感すること間違いなしです。そして、競馬初心者でも楽しめるよう、解説部分も丁寧に描かれています。読むだけで競馬の世界に触れられる6つの作品。ぜひ、皆さんもこの機会にその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
『こんな日もある 競馬徒然草』
ツキにからかわれるのも、人生長い目で見れば悪いことではない。
年々歳々、馬とともに春夏秋冬をめぐり、移り変わる人と時代を見つめ続けた作家の足跡。
日本文学の巨星が三十余年にわたり書き継いだ名篇エッセイ、初書籍化。
編・解説:高橋源一郎
何年先のことになるやら、たとえばダービーの日のスタンドかテレビの前で、そういえばあの男、このダービーをもう知らないんだ、と生前の私のことをちらりと思い出す人がいるかもしれない、と今からそんなことを考えると、心細いようで、あんがい、慰められる気持ちになる。自分一個の生涯を超えて続く楽しみを持つことは、そしてその楽しみを共にする人たちがこれからも大勢いると考えられることは、自分の生涯が先へ先へ、はるか遠くまで送られて行く、リレーされて行くようで、ありがたいことだ。
(本文より)
| 作者 | 古井 由吉 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年02月17日 |
『競馬どんぶり (幻冬舎アウトロー文庫 O 1-5)』
| 作者 | 浅田 次郎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 |
『世界の中心で馬に賭ける 海外競馬放浪記』
「自分がこれだけたくさん海外の競馬場に行くことになろうとは、当時全く考えていなかった。この本を書くにあたって改めて数えてみたところ、150近い競馬場を訪れていた。生きているうちに、少なくとも200場は超えようと思っている」(「はじまりは香港・沙田競馬場」本文より)
グリーンチャンネルやBS11の競馬番組、ペーパーオーナーゲームの”赤本”『POGの達人』でおなじみの競馬評論家が、約30年をかけて訪れた、アジア、オーストラリア、中東、ヨーロッパ、アメリカの150近い競馬場の中から、記憶に残る63場を紹介。
海外のG1が開催される憧れの競馬場から、1年に1日しか開催されない砂浜の競馬場、そして、今は存在しない廃止場・休止場までーー。
馬と競馬を愛する全ての人に贈る、350枚の写真と共に綴る旅エッセイ。
| 作者 | 須田 鷹雄 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2022年04月07日 |
『外れ馬券に挨拶を』
競馬のない休日はなんだか寂しい。やっぱり競馬だ!外れ馬券シリーズ。
| 作者 | 藤代三郎 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | ミデアム出版社 |
| 発売日 | 2018年08月 |
『競馬にみる日本文化』
昭和の文壇史は、競馬抜きでは語れない!
舟橋聖一、菊池寛、井上靖、遠藤周作、吉川英治、吉屋信子、寺山修司などの馬主文士たち。樺太、平壌、大連、台湾など、戦時下の東アジアに作られた、今はなき競馬場。
馬が登場する文学作品を紹介しながら、大正の広重とうたわれた吉田初三郎の美しい鳥瞰図で旅する、馬と文学の極上エッセイ。
【主な登場人物】
舟橋聖一 菊池 寛 吉屋信子 大庭武年 富田常雄 片岡鉄兵 北 杜夫 岡本太郎 寺山修司 水木しげる 井上 靖 サトウハチロー 中里恒子 遠藤周作 大森光章 片岡鉄兵 中河與一 沢木耕太郎 赤塚不二夫 賀川豊彦 織田作之助 吉川英治 佐藤春夫 志賀直哉 五木寛之 阿部知二 室生犀星 獅子文六 司馬遼太郎 小熊秀雄 林芙美子 椋 鳩十 龍瑛宗 吉田初三郎
【主に登場する競馬場】
八戸競馬場(青森) 高崎競馬場(群馬) 平壌競馬場(北朝鮮) 姫路競馬場(兵庫) 金沢競馬場(石川) 甲府競馬場(山梨) 桟橋競馬場(高知) 旭川競馬場(北海道) 豊原競馬場(樺太) 鹿児島競馬場(鹿児島) 川端競馬場(台湾) 長岡競馬場(京都)
| 作者 | 石川 肇 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 法藏館 |
| 発売日 | 2020年10月11日 |
『競馬場の風来坊 : 騎手・田原成貴の爆弾エッセイ』
| 作者 | 田原,成貴,1959- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | マガジン・マガジン |
| 発売日 | 1996年05月 |
それぞれの作品に色んな競馬の楽しみ方が描かれていますね。競馬はギャンブルとしてだけでなく、美しい馬たちの動きを見るアート、また、それぞれの馬や騎手が持つドラマを追うエンターテイメントとして捉えることもできます。それらを深く理解しているからこそ、作者たちは競馬をテーマにした作品に情熱を注ぎ、そして私たち読者に感動や興奮を届けてくれるのでしょう。
さらに、競馬だけでなく、馬そのものへの愛着や人間ドラマを描いた作品もあります。そういった作品は、競馬が好きでない人でも楽しむことができると思います。なぜなら、作品を通して描かれているのは、努力や挫折、友情や愛といった、私たちが日常で感じている普遍の感情だからです。
そして何より、競馬の魅力を引き立てているのが、作品それぞれの「絵」や「言葉」の力です。心を動かす描写、展開で、私たちは競馬の世界にひきこまれてゆきます。それが現実の競馬場で実際に馬を見るとき、または競馬をテーマにした他の作品に触れるとき、さらに色鮮やかな体験へと繋がっていくでしょう。
今回紹介した作品を読んで、競馬の新たな魅力を感じていただけましたら幸いです。もしご興味があれば、ぜひ手にとってご覧ください。そして、それぞれの作品が持つ世界観を楽しむだけでなく、そこに描かれている人間の生き様にも、ぜひ目を向けてみてくださいね。これからも皆さまの読書ライフが楽しく、充実したものでありますように。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。









