植物好きにおすすめの作品10選

あなたが植物好きだとしたら、きっとこれらの作品は適合度抜群と言えるでしょう。緻密な植物画や奥深い自然の知識がちりばめられ、植物へのこだわりが作者の愛情全開で描かれています。
一部は大胆なストーリーで、植物が織りなす事象に、新たな視点で驚かされます。また、植物と共生する日常を描いた作品も。その静けさが心を安らげてくれます。
古今東西の植物事典が龍のように駆け巡ってくれる作品や、植物の力が世界を救うファンタジーまで、様々な角度で描かれた10作は、あなたの視界と心を一新することでしょう。これをきっかけに、植物に親しむ毎日がさらに広がることを願っています。
『植物病理学は明日の君を願う = plant pathology wishes your tomorrow. 1』

作者 | 竹良,実 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2023年04月 |
『ザッケン! 1』

作者 | 上村,奈帆 モノガタリラボ プクプク 中尾,佳貴 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2022年04月 |
『ののはな語らず (熱帯COMICS)』

作者 | 紙島 育 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2025年06月20日 |
『ボタニカ』

惚れたのは、足許の草花、かの地の大樹。
好きを究めた天才植物学者の、知られざる生涯に迫る。
「奇人で結構、非常識で結構」
牧野富太郎、大いに生きる。
ベストセラー待望の文庫化
「わしは植学の草分けになる」明治初期、土佐の野山を駈ける牧野富太郎は、小学校を中退し独学で植物を学び、上京。東京大学で新種発見など目覚ましい活躍をするも、教授に疎まれ大学を出禁になる。学問の志は高く、私財をなげうち研究に没頭するが、膨らむ借金に生家は廃業、家庭は困窮。それでも富太郎は「なんとかなるろう!」日本植物学の父、情熱と波乱の生涯。
作者 | 朝井まかて |
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価格 | 1298円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2025年03月12日 |
『くさかんむり 1』

作者 | 竹村,いづみ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2011年12月 |
『公園植物ワンダーランド』

近所の公園めぐりやお散歩が、100倍楽しくなる!
桜や紅葉で賑わう季節だけでなく、公園は一年中楽しくてワクワクする場所。
知ってるようで知らない樹々や、美しい花々に会いに行きませんか?
何気なく素通りしていた小さな公園や道端の草花が、特別なものに感じるはずです
お花屋さん兼漫画家・イラストレータの花福こざるさんが楽しく教えてくれます!
樹々の緑は、あなたの心をきっと癒してくれるはず…。
洗足池公園/新宿御苑/小石川植物園/等々力渓谷/神代植物公園/昭和記念公園/京王百草園/東京港野鳥公園 前編/あしかがフラワーパーク/生田緑地/筑波実験植物園/描き下ろし特別編
作者 | 花福こざる |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2020年05月13日 |
『三ノ池植物園標本室 上 眠る草原』

植物の刺繍に長けた風里が越してきた古い一軒家。その庭の井戸には芸術家たちの悲恋の記憶が眠っていた――。『恩寵』完全版を改題、待望の文庫化!
作者 | ほしおさなえ/著 |
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価格 | 680円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2018年12月10日 |
『京都西陣なごみ植物店 : 「紫式部の白いバラ」の謎』

作者 | 仲町,六絵 |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2017年05月 |
『柿のへた 御薬園同心 水上草介』

薬草栽培や生薬の精製につとめる、御薬園同心の水上草介。のんびりやな性格で“水草"と綽名されながらも、御薬園界隈で起きる事件や揉め事を穏やかに収め、成長していく。連作時代小説。(解説/東えりか)
作者 | 梶 よう子 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2013年09月20日 |
『植物図鑑』

お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子ですー。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。レシピ付き。
作者 | 有川浩 |
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価格 | 754円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2013年01月 |
この度は、「植物好きにおすすめの作品10選」を最後までご覧いただき、心から感謝申し上げます。おすすめした10作品の数々は、それぞれが独特の視点から植物の魅力を描き出しています。それは、目に見える美しさだけでなく、命の息吹、時を越えた物語、そして人間と植物との共生を感じさせてくれるものばかりです。
作品を読むことで、普段何気なく見過ごしている植物の存在や、それらが持つパワーに改めて気づくかもしれません。植物という存在は、私たち人間の生活を彩り、心を癒し、時には様々な問題に対するヒントを与えてくれます。
緑豊かな描写は、目の保養だけでなく心のエネルギーにもなります。あなたが次に公園を散歩したとき、街路樹を見上げたとき、尊さ、美しさ、そして美味しさまでを改めて感じていただければ幸いです。そして、それがあなたの新たな趣味や、進むべき道へのヒントになれば、これ以上ない喜びとなるでしょう。
最後に、この記事がそれぞれの作品に対する愛を再確認するきっかけとなり、更なる興味や探究心に繋がることを願っています。人間活動により過去にはなかった様々な問題が生じている今、植物との共生は必要不可欠です。今一度、その価値を見つめ直すためにも、ぜひこれらの作品を読んでみてください。
また、これからも様々なジャンル、テーマについておすすめの作品をご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに。皆様からのフィードバックもお待ちしております。読者の皆様の日々が、これらの作品が持つ緑のパワーで満ちあふれ、どんな時も心地よい風が吹き抜けますように。
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