現代史を描いた!おすすめの第二次世界大戦小説10選「同志少女よ、敵を撃て」「永遠の0」など話題作をご紹介
皆さんこんにちは!今回は現代史ファン必見のおすすめ小説をご紹介します。第二次世界大戦を題材にした作品をピックアップ!戦争を描いた作品はまだまだ現代でも注目を集めます。感動的なストーリーはもちろん、当時の時代背景や様々な場面が詳細に描かれている作品も多数あります。中でも今回ご紹介する10作品はどれもおすすめ!戦争を身近に感じながらも人間ドラマを描いた一作は必見です。感動、勇気、そして希望。そんな言葉が思い浮かびます。是非、読んでみてください。きっと心に残る一冊になることでしょう!
『同志少女よ、敵を撃て』
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。
作者 | 逢坂 冬馬 |
---|---|
価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2021年11月17日 |
『永遠の0』
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。
作者 | 百田 尚樹 |
---|---|
価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年07月 |
『ジョーカー・ゲーム』
作者 | 柳,広司,1967- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2011年06月 |
『戦場のコックたち』
1944年6月6日、ノルマンディーが僕らの初陣だった。コックでも銃は持つが、主な武器はナイフとフライパンだーー料理人だった祖母の影響でコック兵となったティム。冷静沈着なリーダーのエド、陽気で気の置けないディエゴ、口の悪い衛生兵スパークなど、個性豊かな仲間たちとともに、過酷な戦場の片隅に小さな「謎」をみつけることを心の慰めとしていたが……『ベルリンは晴れているか』で話題の気鋭による初長編が待望の文庫化。直木賞・本屋大賞候補作。
*第2位『このミステリーがすごい!2016年版』国内編ベスト10
*第2位「ミステリが読みたい!2016年版」国内篇
*第3位〈週刊文春〉2015年ミステリーベスト10/国内部門
*第154回直木賞候補
作者 | 深緑 野分 |
---|---|
価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2019年08月09日 |
『楊花の歌』
作者 | 青波,杏,1976- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年02月 |
『ストックホルムの密使(上巻)』
イタリアは降伏、ベルリンも陥落した第二次大戦末期、孤立無援の日本では、米軍による本土空襲が激化し、戦局は絶望への道を辿る一方だった。日本政府はソ連仲介の終戦工作を模索するが、スウェーデンに駐在する海軍武官・大和田市郎は、瀕死の日本にとどめを刺す連合国側の極秘情報を入手した。日本が滅亡する前に、その情報を軍上層部に伝えるべく、いま二人の密使が放たれた…。
作者 | 佐々木譲 |
---|---|
価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 1997年12月 |
『また、桜の国で』
作者 | 須賀,しのぶ,1972- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2019年12月 |
『終わらざる夏 上』
作者 | 浅田,次郎,1951- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2013年06月 |
『ミッドウェイ』
作者 | 森村,誠一,1933- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2014年07月 |
『大義の末』
作者 | 城山,三郎,1927-2007 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年07月 |
戦争は、人々を悲しみや苦しみに陥れる長い年月をもたらします。それでも、歴史の中で起こった出来事や人々の姿勢が私たちに与えた教訓は、今も未来も生きる私たちにとって重要なものであることは間違いありません。現代史を描いた第二次世界大戦小説は、そんな教訓を私たちに優しく、しかし強く伝えてくれます。
この記事では、紹介したい10作品の中から特に印象深かった作品をご紹介しました。若い女性たちが戦争に巻き込まれる姿や、家族を亡くした平和主義者たちの過酷な日々など、様々な視点から戦争の現実を伝えています。これら作品が描く悲惨な過去は、今も私たちが直面している問題、例えば平和の大切さや誤った国家行動の恐ろしさにも関わっています。
しかし、これら作品は単なる戦争小説であるだけではありません。主人公たちの勇気や愛、軍人たちの人間らしさなどに感動し、あたたかくそして重い心に残る作品ばかりです。この記事を読んでくださった皆様に、この作品たちをぜひ手に取っていただき、心の深いところで感じられることを願います。未来に生きる私たちが再度戦争を起こさないためにも、これらの作品が一助となることを心から祈っております。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。