ボタニカルアート(植物画)の描き方の本 おすすめ8選
ボタニカルアートを学びたい方へ朗報です。ここでは、初心者から上級者までを満足させる植物画の描き方セレクションをご紹介します。基本の描き方から、微妙な色彩の表現、質感の再現方法まで、それぞれの著者の視点で解説されています。特に、実物の植物を真摯に観察し描くことの大切さを教えてくれる一冊や、絵具の選び方、ブラシの使い方等の具体的なノウハウが網羅された一冊は必見。盛りだくさんの内容で、あなたの上達を後押しします。また、気に入った植物と出会った時にすぐに描けるよう、携帯できる手軽なサイズのものもありますよ。後悔はさせません。
『はじめてのボタニカルアート : 透明水彩で描く、花と植物の細密画 : バラ、ガーベラ、アジサイから野の花、多肉植物まで詳しいプロセス解説で細密画初心者でも描ける』
作者 | 小林,英成,1956- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2021年10月 |
『ビリー・ショーウェルのわかりやすいボタニカルアート』
ビリー・ショーウェルが、ボタニカルアートのすべてをわかりやすい解説と豪華なイラストとともに紹介します。経験を問わず、魅力的な作品を描きたいすべての人に読んでほしい、植物画家の描き方と考え方が詰まった1冊です。
作者 | ビリー・ショーウェル |
---|---|
価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | ボーンデジタル |
発売日 | 2022年09月29日 |
『BOTANICAL DIARY ボタニカルダイアリーに「植物画」を描いて、楽しむ』
「ボタニカルダイアリー」とは、ボタニカルアートの描き方をベースに、日記のように植物をデッサンしてときどき水彩で色づける、気軽に楽しく、ノートにサインペンで描くスタイルです。著書・芝田美智子さんは、英国キュー王立植物園でボタニカルアートを学び、帰国後、2009年から東京で植物画教室を開講しているボタニカルアーテイストです。この本は、ボタニカルダイアリーの入門書です。1章ではボタニカルダイアリーを楽しむために、ボタニカルアートの基本ルールからデッサン、立体の表現方法、彩色、構図、学名についてのポイントやコツまでを解説。2章ではルドベキア、ジューンベリー、バラと3種類の花を例にあげ、観察する→構図を考える→描くポイントをくわしく説明しています。3〜6章では春、夏、秋、冬の植物画24作品と、その植物の説明、描き方のコツとともに、暮らしのなかで楽しむアイテム20アイディアも紹介しています。
作者 | 芝田美智子 |
---|---|
価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2023年09月28日 |
『14日間でマスター 描き込み式 色鉛筆で植物画レッスンブック』
身近な植物を美しく描いてみませんか。はじめての人にもおすすめ!
作者 | 藤森 有規子 |
---|---|
価格 | 1892円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2023年06月26日 |
『新装版 自分時間を楽しむ花の細密画 フレンチスタイルのボタニカルアート』
ルドゥーテのバラに象徴される、フレンチスタイルのボタニカルアートを本場で学んだ著者が贈る、美しく描くための決定版が待望の新装復刊! 水張りの仕方からマスキング、ウエットオンで美しく塗る方法、などボタニカルアートの全てを解説しました。花との出会いから植物学の話、ライティング、構図、鉛筆デッサン、紙、筆、絵の具、パレットや色の作り方、塗り方の技法、そしてフランス額装まで。初心者から上級者まで満足できる、知りたかったことが満載です。見応えある作品の数々を著者自らが撮影したイメージフォトと共に掲載。「暮らしにアートを」という著者の想いがつまった美しい一冊。
作者 | 藤井 紀子 |
---|---|
価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 日貿出版社 |
発売日 | 2022年02月08日 |
『やさしい植物画 ボタニカルアート入門 透明水彩で描く』
画材の選び方、デッサンのコツ、立体感を表現する彩色、構図の決め方など、植物画を描く上でのポイントを抽出して分かりやすく解説。段階を踏んでレッスンしていけば無理なく上達できるように構成したやさしい入門書。
作者 | 高橋 京子 |
---|---|
価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 日貿出版社 |
発売日 | 2001年05月29日 |
『透明水彩で描く可憐な野の花 : 描き込み式やさしい植物画レッスン帖』
作者 | |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 芸術新聞社 |
発売日 | 2022年09月 |
『新装版 楽しい植物画12ヶ月 ボタニカルアートレッスン 透明水彩で描く』
季節の花を描きましょう。この本は、植物画を描き始めた初級の方から少し描けるようになってきた中級の方に向けて、植物画を描く上での工夫やコツを紹介した本です。
作者 | 高橋京子 |
---|---|
価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 日貿出版社 |
発売日 | 2016年11月07日 |
それでは以上、ボタニカルアート(植物画)の描き方の本、おすすめ8選をご紹介させていただきました。風景画や人物画とはまた違った、繊細で緻密な技巧が求められるボタニカルアート。その世界を旅するだけでも、見る側に豊かな感動と新たな視点を与えてくれますね。
植物は生命力に溢れ、色彩も形状も多種多様。その美しさを自分の手で紙に描き出す体験は、世界をより深く、より美しく知るための一歩と言えるでしょう。初めて挑戦する方も、すでに趣味としている方も、これらの本を通じて新たな発見や感動があることと思います。
鉛筆一本で描くモノクロの素朴さから、水彩やカラーペンシルで描く華やかさまで、どのスタイルも自由自在。これらの本を手にとって、ボタニカルアートの世界をもっと深堀りしてみてはいかがでしょうか。
また、植物を描くことを通じて、普段何気なく見過ごしてしまう自然の美しさに再度気づくきっかけになれば嬉しいですね。美しい季節の移り変わりを感じながら、ボタニカルアートを楽しむ瞬間は、まさに心が癒されるひとときと言えるでしょう。
読者の皆様一人一人が、この記事を通して、ボタニカルアートという素晴らしいアートの世界へ興味を持ってくれたら、これ以上ない幸せです。微細なる植物の世界への探究心が、一冊の本とともに広がることを願っています。最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。