初心者向け 言語学の本 おすすめ6選 わかりやすく解説
皆さんは言語学ってご存知ですか?これまで触れたことのない方も、学生時代に苦手だと感じた方も、安心してください。今回は初心者でも安心して読むことができる言語学の本を6冊、選びました!さまざまな視点から言語学を解説しているので、何も知らない初心者の方でも楽しく読むことができます。また、しっかりと理論も学べるので、これから深く学びたいと考えている方にもおすすめ。生活の中で使われる言葉の奥深さに気づくことで、言葉への新たな興味が湧くかもしれませんよ。ぜひ、この機会に言語学の世界へ触れてみてくださいね。
『言語学まずはここから』
日常の言葉の謎をやさしく紐解く。あなたも言語学者ロックマン博士と自由奔放なアシスタントのやりとりに参加して、実生活に役立つ言語学の思考法を身につけよう。現役大学教授が送る、中高生から大人まで幅広く楽しめる渾身の1冊。イラスト/enocle(エノクル)
■この本のねらい から
私は,もう20年近く大学で教員をしています。「教鞭をとる」というのは字面的にあまり好きではないので,「教員をしている」と言うようにしています。 その間の主な勤め先は,教育学部(国語科)と外国語学部です。いかにも言葉との関りが深そうな職場ですよね。
そこで言葉(主に日本語)に関する授業を担当してきました。つまり,これまでずっと言葉に関心のある大学生を相手にあれこれと言葉の話をしてきたわけですね。その他にも,ラジオ番組に出演させていただき,毎回言葉についていろいろとお話をしていたこともあります。 それらの経験を通して私が感じたのは「言語学の世界で前提となるようなことが,世間では(言葉に関心のある国語科や外国語学部の学生の間であっても)ほとんど共有されていない」ということでした。
その「前提」は言語学者だけが知っていれば良いというものではありません。むしろ,「これを知っていれば,もっと言葉の勉強も面白くなるのに」「大学に入る前にこれを知っていたら,より上質な小論文作成や面接対応が出来るのに」と思う事柄が伝えられていないとすら言えるのです。その「前提」をかみ砕いてお伝えしたいと考えています。
そういう意味では,本書では言語学的な話題に触れる必要があります。しかし,あまりにも専門的な細かい議論には踏み込まないように心がけています。本書は少しでも多くの人に言葉に関心を持ってもらうこと,そして,専門的な言葉の研究を行う予定の無い人でも知っておいてほしいこと(もちろん,言葉の研究を始める予定の人にも知っておいてほしいことです)をお伝えすることを目指しているからです。
そんなことを考えながら日々大学で授業を行った結果,出来上がったのが本書です。もっと具体的に言うと,本書はこれまでの大学の講義の中でも特に反響の大きかったトピックの中から16個を選び,その内容に加筆修正を加えたものです。大学の授業は大体15回で1セットなので,それプラスおまけの1回,とご理解ください。
第1部 言葉を見るためのレッスン
1 「文法」はなぜあるのか?
2 言葉を捉える2つの視点
3 「意味」は2つある
4 「記号」と「言葉」
5 「自分の言葉」って何?
6 言葉の好み
幕間1:言語学者が『火の鳥:宇宙編』(手塚治虫)を読む
第2部 単語と文を見るためのレッスン
7 「新語」は「新しい」のか?
8 「違う」のに「同じ」とは?
9 「反対」にもいろいろある
10 世界を喩えで描く
11 世界をズレで描く
12 「名詞」って便利なんですよ
幕間2:言語学者が『チェンソーマン』(藤本タツキ)を読む
言葉で社会を見るためのレッスン
13 「日本語は難しい」のか?
14 「文法」の名誉を回復するぞ!
15 敬語で何を表すのか?
16 言葉とあなた
| 作者 | 岩男 考哲 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | くろしお出版 |
| 発売日 | 2025年12月10日 |
『はじめての言語学』
あなたは「言語学」に何を期待しますか? 語源「正しい日本語」、マルチリンガル、哲学・思想……ありがちな思い込みをただし、外国語学習者はもちろん「ことば」に興味ある全ての人に贈る「入門の入門」。(講談社現代新書)
あなたは「言語学」に何を期待しますか? 語源「正しい日本語」、マルチリンガル、哲学・思想……ありがちな思い込みをただし、外国語学習者はもちろん「ことば」に興味ある全ての人に贈る「入門の入門」。
第1章 言語学をはじめる前にーーことばについて思い込んでいること
1--言語学のイメージ
2--言語学のストレス
3--言語学のポイント
第2章 言語学の考え方ーー言語学にとって言語とは何か?
1--目的はメッセージを伝えること
2--「キゴウのタイケイ」とは?
3--文を語に分け、語を音に分ける
4--虹が七色とは限らない
5--人間にだけ言語がある
第3章 言語学の聴き方ーー音について
1--大切なのは人間のことばの声
2--世界中の言語音を書き表わす方法
3--日本語に巻舌はいらない
4--声の上げ下げで意味が変わる
5--音声と音韻の違いを押さえる
第4章 言語学の捉え方ーー文法と意味について
1--文法と文法書は違う
2--世界共通の文法はない
3--いちばん小さな意味のまとまり
4--「寒いねえ」は単なる気象情報ではない
5--言語のしくみにどうアプローチするか
第5章 言語学の分け方ーー世界の言語をどう分類するか?
1--言語は数えることができない
2--日本語と英語は「比較」できない
3--《ウラル・アルタイ語族》なんてない
4--ことばは変わらないわけにいかない
5--地域差だけが方言ではない
第6章 言語学の使い方ーー言語学がわかると何の得になるか?
1--《美しい言語》も《汚い言語》もない
2--お金儲けは難しい
| 作者 | 黒田 龍之助 |
|---|---|
| 価格 | 1078円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2004年01月17日 |
『やさしい言語学』
| 作者 | 高橋,留美,1967- 大塚,みさ 杉本,淳子 田中,幹大 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 研究社 |
| 発売日 | 2021年06月 |
『なんとなく言語学』
私たちのまわりには、ことばに関する不思議がもりだくさん。「キャベツの入ったコロッケパン」を見ると、二種類のパンが見えてきます。「公園にジャイアンたちがいたよ」たくさんのジャイアンを想像しないのはなぜ。35のテーマを言語学のプロがやさしく紐解きます。中学生から大人まで、言語の謎を楽しもう。
【まえがき】
ショッピングセンターに行ったら、入り口に「大型犬用カート」と書かれたショッピングカートがありました。「大型犬用カート」の「犬」ってどう読むんだろう。「いぬ」だろうか、それとも「けん」だろうか。そう考え始めた瞬間、あなたは言語学の世界に一歩足を踏み入れています。
妻は、昔は「スープ、温めたから飲んでね」と言ってくれました。でも、最近は「スープ、温めてから飲んでね」と言うようになりました。「た」が「て」に替わっただけなのですが、なんとなく妻の気持ちも変わったような気がしています。そう思ったあなたも、知らないうちに言語学の世界に入り込んでいます。
こんなふうに、なんとなく言語学の世界に入ってしまったあなたに《ことばの仕組みが見える眼鏡》を差し上げるのがこの本のねらいです。その眼鏡さえあれば、今まで見えなかった美しくて、ちょっぴり不思議なことばの世界が見えるようになるはずです。
まえがき
1 「犬」 をどう読むか
2 売れない
3 飛んでいます
4 キミに言いたいことがあれば
5 「ない」の前に「ある」?
6 牡蠣をフライにしてみたら
7 ゴミ箱がいっぱいだ!
8 「きもい」とは言えない
9 「ラ抜き」と「レ足す」
10 温めたから飲んでね
11 公園にジャイアンたちがいた
12 肉しか食べない
13 もう帰るわ
14 おくれない
15 詰めものはいつ詰めた?
16 よく切れる
17 ピーマンの肉詰め
18 「飲め」そして「食べろ」
19 大谷選手が取り上げられた
20 「食べすぎ」と「食べまくり」にはご注意
21 誰似?
22 学校に行っていない
23 置き忘れた
24 「ゆでた卵」と「ゆで卵」
25 パパが見えるところで遊んでね
26 大きいエビフライ
27 キャベツの入ったコロッケパン
28 カブトムシいる?
29 「みんな」と「みなさん」
30 「寒っ」の「っ」の謎
31 息子の写真
32 食べたそうだ
33 「ならない」か「なくなる」か
34 誰の手料理?
35 私の夢
小噺の目次
それとなく小噺1 間違い…ない
それとなく小噺2 雨戸と網戸
それとなく小噺3 「見たかった」と「見つかった」
それとなく小噺4 ナンパか? セールスか?
それとなく小噺5 なか4つ
それとなく小噺6 学食のメニュー
それとなく小噺7 誰が引っ越しするの?
それとなく小噺8 けが人は確認されていない
それとなく小噺9 飲むだろう 飲んだろう
それとなく小噺10 禁酒か節酒か
それとなく小噺11 何駅?
| 作者 | 本田 謙介/田中 江扶/畠山 雄二/はやのん |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | くろしお出版 |
| 発売日 | 2025年04月25日 |
『言語学入門 これから始める人のための入門書』
| 作者 | 佐久間淳一/加藤重広 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 研究社 |
| 発売日 | 2004年12月 |
『はじめての人の言語学 : ことばの世界へ』
| 作者 | 上山,あゆみ,1963- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | くろしお出版 |
| 発売日 | 1991年01月 |
以上、初心者向けのおすすめの言語学書籍を6つ、詳しくご紹介させていただきました。これらの本は、語学が初めてという方でも、わかりやすい解説や豊富な例文、実践的なアドバイスを通して、あなたの学習を手助けしてくれること間違いなしです。また、興味深く、楽しく読める内容となっていて、ついつい時間を忘れてしまいそうな程です。
言語学習は、単に新たな言螞を学ぶだけでなく、その国の文化や歴史、人々の価値観を理解することでもあります。それは、新たな世界への扉を開くかのように、あなたの視野を広げ、理解力を深めてくれます。
なかには、難しそう…と感じる方もいるかもしれません。しかし、ここで紹介した本たちは、それぞれが語学の入門者を対象に書かれています。少しでも興味を持った方は、ぜひ手に取ってみてください。新たな一歩を踏み出すための一助になれば幸いです。
そして、一冊を終えたらまた新たな一冊へ。語学学習は長い道のりですが、その一歩一歩が新たな学びや発見をもたらします。難しそうな問題にチャレンジする勇気、失敗を恐れずに何度も繰り返し挑戦する根気、そしてその達成感。そのすべてが、あなたの成長を支え、次なる一歩への力を与えてくれます。
これらの本を通じて、新しい言螞、新しい文化に触れ、豊かな人生の一ページを織り成していってください。あなたの語学学習が、楽しく、有意義なものになることを心から願っています。
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