外来生物の図鑑4選

皆さん、外来生物について深掘りした物語はいかがですか?一つ目は未知の生物が地球に襲来するSF小説、二つ目は外来魚との出会いを描いた青春マンガ。舞台は極寒の北海道と南国の沖縄で二律背反な感じが新鮮!火星から襲来した外来生物と人類の戦争を描いたスリリングな物語、三つ目。そして最後はちょっと変わった、生物じゃなくて外来"菌"が主役のホラー小説。これら4選の物語から、外来生物の害良を学べば、リアルでの遭遇にも臆せずに対応できるかも、ですよ!
『最新日本の外来生物 = A Photographic Guide to the Invasive Alien Species in Japan』

作者 | 自然環境研究センター |
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価格 | 不明 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2019年10月 |
『ゆるゆる外来生物図鑑』

池の水を抜かなくたって出会える外来生物大集合!テレビで大人気の加藤英明先生監修の楽しくてタメになる外来生物図鑑!
★編集担当のオススメ!注目してほしい5つのポイント★
◆日本に定着しているものを中心に60種以上の外来生物を紹介!
ヒアリやカミツキガメといった近年話題になっている外来生物はもちろんのこと、定着の恐れが指摘されているヨーロッパオオナマズなど日本に未定着ながら、扱いに注意が必要なものなども登場します。もしかして、身の回りでこんな生き物たちを見たことがありませんか?
◆監修:加藤英明先生(静岡大学)!作画:さのかける氏!
監修をご担当いただいたのは各方面から引っ張りだこの静岡大学講師の加藤英明先生!外来生物の専門家である加藤先生のお墨付きの本書は外来生物入門にぴったり!作画は「ゆるゆる危険生物図鑑」でも生物たちをゆるくリアルに描き上げたさのかける氏!「ゆるゆる危険生物図鑑」の黄金タッグがここに復活しました!
◆4コマまんがで外来生物の生態がよくわかる!
外来生物たちはなぜ日本にやってきたのか?どんな被害をもたらすのか?そんな疑問も一目でわかるのが、本シリーズ最大の特徴である4コマまんがです。説明文だけでは伝わらない生物の動きや生態も、4コマ漫画なら一目瞭然です!
◆カブトムシも外来生物!?驚きの情報満載のコラム!
「そもそも外来生物ってなに?」のような素朴な疑問から、「カブトムシも外来生物になる!?」といったショッキングな話題など、本文で伝えきれなかった情報もコラムで紹介しています。
どんな内容であろうと、ここでもゆるゆるなイラストとまんがで構成されているので、気楽に読めば、どんどん知識が身につきます。
◆自由研究はこれで決まり!身近な場所にはどんな外来生物がいるか調べてみよう!
今や外来生物はとても身近な存在・・・近くの公園などに探しに出かけてみれば見つけることもできるかも!?危険なものや捕まえてはいけないものもいますので、この本で事前に勉強しておきましょう!
はじめに
外来生物とは?
外来生物が引き起こす問題
1章:うろうろ外来生物(哺乳類)
2章:ばちゃばちゃ外来生物(魚類)
3章:うねうね外来生物(両生・爬虫類)
4章:わさわさ外来生物(植物)
5章:がさがさ外来生物(昆虫)
6章:ぬめぬめ外来生物(水の生き物)
外来生物法
作者 | 加藤英明/さのかける |
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価格 | 1265円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2019年08月01日 |
『外来生物ずかん』

外来生物問題は、人間の活動によって生まれました。カメ、ザリガニ、タンポポ、ウシガエルにアライグマ。私たちの身近なところにたくさん生息している外来生物は、いま、日本だけでなく世界中で大きな問題になっています。なぜ起こり、どういう問題を引き起こし、今後どうすればよいのでしょうか。
本書では、子どもにも身近な種を中心に、代表的な外来生物90種と、それに関わる在来生物、あわせて120種以上を、さまざまな問題点とともに紹介しています。子どものための初めての外来生物図鑑です。
作者 | 五箇 公一/ネイチャー&サイエンス |
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価格 | 3960円 + 税 |
発売元 | ほるぷ出版 |
発売日 | 2016年11月21日 |
『侵略!外来いきもの図鑑 もてあそばれた者たちの逆襲』

外来生物を知るためのイラスト・マンガ図鑑。73種(動物)+3種(植物)を、詳細なイラストとマンガで紹介!外来生物の区分や指定種別が一目瞭然!外来生物が日本にきた経緯などを解説。「外来生物リスト」(2019年2月現在)を掲載。
作者 | ウラケン・ボルボックス/五箇公一 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | パルコ出版 |
発売日 | 2019年03月 |
以上、4作品の外来生物にスポットを当てたユニークな小説や漫画をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。外来生物というと、一見、魅力的な存在かもしれませんが、その実態は地球の生態系に影響を与えるという深刻な問題を含んでいます。本来の生態系を乱すだけでなく、新たな病原体を持ち込むという危険性もあります。しかし、それらを題材にしたこれらの作品を通して、私たちは外来生物の影響をもっと深く、かつ直感的に理解することができます。
それぞれ異なる視点から描かれた外来生物の存在感と、その生態、また人間社会との関わりは、読み進めるごとに新たな驚きとともに,我々の理解を深めてくれるはずです。また、それぞれの作品が持つ独自の世界観は、読者にとって新たな発見や考察のきっかけを生み出してくれるでしょう。
そして、何よりも、それぞれの作品が持つ魅力的な登場人物たちが、外来生物というテーマをさらに引き立てています。彼らの冒険や試練、挫折や希望を通じて、私たちは外来生物と向き合う姿勢やそれに対する理解を深めることができます。
途方もない力を秘めた外来生物と、彼らと共存し、対話しようとする人間たちの物語は、読む者に多くの共感や考えるきっかけを与えてくれます。4作品とも個々の魅力があり、それぞれ違う楽しみ方ができると思いますので、ぜひ一作品でも多く手に取って、その世界を味わってみて下さい。
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