ニュージーランドのガイドブック4選
旅行計画中の方、興味がある方に朗報です。今回はニュージーランドへ行く前に読むと良いガイドブックを4冊、ピックアップしてみました。その1冊目は歴史や文化を深く掘り下げた1冊。観光スポットを巡るだけでなく、ニュージーランドの魅力を多角的に感じられます。2冊目はアウトドア派におすすめ。厳選されたハイキングコースやアクティビティが満載です。3冊目は料理やワイナリーに特化した1冊。美食家も満足の内容でしょう。最後の1冊は家族旅行にピッタリ。子供連れでも楽しめる情報が豊富に揃っています。どれも必読ですよ!
『ニュージーランドへ : 大自然&街をとことん遊びつくす』
作者 | Grooby,Miko |
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価格 | 不明 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2024年03月 |
『ニュージーランド南島 大自然が生んだ景観を満喫する』
クライストチャーチ、ダニーデン、ネルソンなど魅力的な南島の島を起点に、フォックス氷河、マウント・クック、ミルフォード・サウンドなど日本人に大人気の南島の自然を徹底的に紹介。最南端のスチュワート島も登場している。中央オタゴとマールボロの2大ワイン産地のワイナリー・ガイド付き。
作者 | 矢野晋吾/阿部泉 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 日経BP |
発売日 | 2003年11月 |
『ことりっぷ ニュージーランド』
都会と自然が共存するニュージーランド。ホスピタリティあふれる国民性に触れ、リピーターになる人が多い国でもあります。そんなニュージーランドのメインとなる4つの都市、オークランド、ロトルア、クライストチャーチ、クィーンズタウンを中心に、それぞれのエリアからひと足のばした人気の観光スポットも収録。大自然を満喫し、町歩きも楽しみながら、自分好みのニュージーランドの過ごし方を見つけられる一冊です。
【注目1】海とヨットを眺めるオークランドの休日
オークランドの街の紹介
ポンソンビーでのショッピング
ウォーターフロントのレストラン
ミッション・ベイへのサイクリング
水上アクティビティ
ニュージーランドならではのナチュラルコスメ
マタカナのファーマーズ・マーケット
ワイヘキ島でワイナリーめぐりなど
【注目2】マオリ文化と大自然のパワーを感じるロトルア
パワースポットめぐり
癒やしのスパとミリミリの紹介
ユニークなアクティビティ
ラグジュアリーロッジ
神秘的な土ボタルなど
【注目3】クライストチャーチから南島の人気スポットへ
名物トラムでのダウンタウン散策
フレンチテイストの街アカロア
ホエール・ウォッチの街カイコウラ
山岳リゾートのマウント・クック・ビレッジ
星空が美しいレイク・テカポなど
【注目4】フォトジェニックな街、クィーンズタウンへ
ボブス・ヒルの展望台
おいしいレストラン、大人気カフェ&絶品スイーツ
手作りクラフトとジュエリー
遊覧船に乗って訪れるウォルター・ピーク牧場
ノスタルジックなアロータウン
世界遺産のミルフォード・サウンド
ミルフォード・トラックのデイハイクなど
●収録エリア
オークランド、ロトルア、クライストチャーチ、クィーンズタウンの4都市をメインに、それぞれのエリア周辺も収録
がんばる自分にごほうび旅
●「co-」(=小さな)と「Trip」(=旅)で、「ことりっぷ」。日々の暮らしの延長にある背伸びしすぎない旅をテーマに、自分だけのこだわりの旅をしたい旅好きの女性に、ちょっとしたごほうび旅を提案する海外ガイドブック
●ローカルな雰囲気を感じる場所や少し贅沢できるスポット、ショップ、レストラン、おみやげ、宿をセレクトしてご紹介
●持ち歩きやすいサイズと軽さに加えて、表紙は旅先を連想させるモチーフをいれた洋柄、本誌は風合いある用紙で装丁にもこだわりのある唯一無二の海外旅行ガイドブック
●2020年5月以降発売のガイドにはことりっぷアプリで読める電子書籍付き
作者 | 昭文社 旅行ガイドブック 編集部 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 昭文社 |
発売日 | 2023年11月02日 |
『ニュージーランドを旅する46章』
多様で独特な文化や自然を包摂している島国ニュージーランド。国際交流のため三重オーストラリア・ニュージーランド協会を設立した著者が北へ南へ、ニュージーランドの都市や自然を歩き回る珍道中。エコツーリズムやバリアフリー観光の未来についても考え、おかしくもためになる旅の記録。
はじめに
第1部 ニュージーランド北部地方2人旅 2016年6月16日〜6月27日
1 飛行機の選択も旅のうち
2 長距離定期バスで北島北端へ
3 丸一日バスツアー〜極北地方
4 北部地方〜シニアドライブ2人旅
[コラム1]カウリ小史
5 オークランドに再び長距離定期バスで
6 元気元気のシニア
7 日本総領事館そして日本語絵本図書館訪問
[コラム2]国際色豊かなフードコート
第2部 首都ウエリントンとシャクナゲ追跡 北・南島縦断の旅 2002年10月2日〜10月13日
8 三重豪NZ協会の誕生
9 協会のニュージーランド初旅行
10 世界遺産
[コラム3]ニュージーランドの世界遺産
11 現在の首都ウエリントン
12 足にまかせてウエリントン
13 ウエリントンから南島ピクトンへ
14 明日はミルフォード・サウンド
15 えっ、ミルフォードに行けない!?
第3部 魚釣りを含む北島3週間のドライブ旅行 2004年10月25日〜11月13日
16 海外旅行の在り方
17 北島の冬
18 カウリコースト
19 ニュージーランド最北端地域を行く
20 ニュージーランド国の誕生の地
21 オークランド近郊へ
22 コロマンデル半島を行く
第4部 中学・高校生とシニア3人北島ドライブ旅行 2019年7月31日〜8月11日
23 令和の協会初ニュージーランド旅行
24 旅行開始
25 土ボタルと国鳥キウイ見学
[コラム4]キウイについて
26 郷に入れば郷に従え
27 南太平洋沿岸を行く
28 跳べ、若者よ
第5部 ガーデンシティー/クライストチャーチ 2008年3月2日〜3月14日
29 イギリス・カラー
[コラム5]ニュージーランドの公用語
30 ガーデンシティー
第6部 大地震下の南島旅行 2011年3月11日〜3月22日
31 南島旅行準備中にクライストチャーチ大地震発生
32 クライストチャーチ大地震の爪痕
33 ヘリハイクに挑戦
[コラム6]そそり立つマウントクック
34 ウエストランドを北進
第7部 新進ワイナリー地域とクジラ街道ワイナリー地域 2013年10月16日〜10月21日
35 クライストチャーチ近辺ワイナリー
36 クジラ街道を行く
37 パンク修理物語
第8部 サザンアルプスと島々 2006年11月24日〜12月5日
38 サザンアルプス山岳ツアーとウォーキング
39 インバカーギルとスチュアート島
40 家族旅行、サウスランド地方
41 小型飛行機でスチュアート島訪問
42 マイクロバス・ツアー
43 オタゴ半島の自然と歴史
44 ダニーデンという街
45 丸石海岸とペンギンの浜辺
46 チャタム島を訪ねる
参考文献
作者 | 宮本 忠/宮本 由紀子 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2023年09月14日 |
以上、ニュージーランドの魅力を存分に伝える、4つのガイドブックをご紹介しました。それぞれが特色を持ちながらも、ニュージーランドの文化や風景、人々の暮らしを深く描き出しています。誰もが憧れる美しい自然、ユニークな動物たち、温かくフレンドリーな人々…。それらが詰まったこの国を、これらのガイドブックを通じて知ることで、まるで現地にいるかのような体験ができるでしょう。
それぞれのガイドブックが持つ、リアルな情報と独自の視点をぜひ楽しんでみてください。物語性のある1冊は、まるで小説を読んでいるかのような感覚に浸れます。地域の詳細が細かく記載されている1冊は、旅行計画を立てる際に大変役立つことでしょう。また、歴史や文化に焦点を当てた1冊は、深遠な理解を深めるための一助となるはずです。
もしも今、あなたが旅に出ることができない状況なら、これらのガイドブックはあなたに代わってニュージーランドを旅する存在となるでしょう。そして、いつか実際にその地を訪れる日がきたなら、これらのガイドブックがあなたの頼れるパートナーとなることでしょう。
どのガイドブックも、読者それぞれの視点でニュージーランドを楽しむことが可能です。これらの情報を活用して、あなただけのニュージーランドを見つけるキッカケにしてみてはいかがでしょうか。
それでは、あなたのニュージーランド旅行が、これらのガイドブックを通じて、より深く、より豊かなものとなりますように。読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
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