コンピュータの歴史がわかる本 おすすめ4選
この世界に誕生してから半世紀以上、私たちの生活に深く根付いている"コンピュータ"。その起源や発展の歴史を知ることで、今現在のデジタル社会の理解も一層深まります。今回はそんなコンピュータの歴史を知るための本を4冊、ピックアップしてみました。初出時から現代までの変遷をリアルに描いたノンフィクションや、先駆者たちの苦悩と成功を綴ったバイオグラフィ。あるいは難解なコンピュータの概念をマンガで分かりやすく説明されている一冊など、初心者から上級者まで楽しめる本ばかりです。これを読めば、あなたもコンピュータマニアに一歩近づけること間違いなしですよ。
『イラストで学ぶ 世界を変えたコンピュータの歴史』
会社や家庭に一台はパソコン(パーソナルコンピュータ)があって書類やメールを送ったり、インターネットで調べ物をしたり、携帯電話で連絡をとったり、テレビや端末でゲームをしたりするのは、今では当たり前の光景になりました。
朝の目覚ましからニュースチェック、電車の切符やランチの代金の決済、仕事の連絡や打合せの記録、ネット注文したディナーのあとの映画鑑賞やSNSでの友人とのおしゃべりまで、スマートフォンやタブレット一台で済ませてしまう人も少なくないでしょう。
しかし、これらのコンピュータがかつて一台で壁一面をおおうような巨大な機械であったことや、穴あけパンチで数を記録していたこと、かつては人間の計算係のことを「コンピュータ」と呼んでいたことなどを知っている人は、どれくらいいるでしょうか? そして今や私たちの生活に欠かせない便利なテクノロジーを生み出すために、努力と工夫を重ねた歴史上の人物たちのことを?
本書は、『世界を変えた50人の女性科学者たち』の著者、レイチェル・イグノトフスキーが、まさに現代世界を変えた文明の利器「コンピュータ」の歴史を、時代ごとの新発明とその発展に貢献した人々に注目しながら描いた科学史ビジュアルブックです。
数字と原始的な計算機「アバカス」が発明された古代から、計算することが職業となった産業革命期、軍事需要や宇宙開発を背景に初期のコンピュータやプログラムが次々と発明された第二次世界大戦期〜60年代、そしてコンピュータがどんどん小型化するとともにインターネットが世界を網目のようにつなぎ、コンピュータの性能や利用範囲が加速度的に向上していった1970年代から現代までを8つの時代に分け、それぞれの時代におけるイノベーションを、「歴史年表」「歴史の物語」「重要な発明」「影響力のあった人々」4つのトピックから紹介します。
各章では、まず年表や物語で歴史の大きな流れをつかむとともに、その時代を象徴する発明品やエンジニアを取り上げることで、コンピュータの進化のようすと、エンジニアやクリエイターの伝記を詳しく知ることができます。
また、イントロダクションとエンディングでは、コンピュータ内部の部品や基本的なしくみなどの基礎知識、デジタル社会の問題や今後の発展の見込みについても紹介しています。
読みごたえたっぷりの本格的なコンピュータ科学史でありながら、著者ならではの独創的なレイアウトと、かわいらしいイラストとトリビアが随所にちりばめられた構成で、大人から子どもまで楽しく学べる一冊です。
| 作者 | レイチェル・イグノトフスキー/杉本 舞 |
|---|---|
| 価格 | 3520円 + 税 |
| 発売元 | 創元社 |
| 発売日 | 2023年04月20日 |
『コンピュータ、どうやってつくったんですか? : はじめて学ぶコンピュータの歴史としくみ』
| 作者 | 川添,愛,1973- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東京書籍 |
| 発売日 | 2018年09月 |
『実物でたどるコンピュータの歴史 石ころからリンゴへ』
コンピュータはどこから生まれたのだろう。
そろばん、計算尺、電卓から、パソコン、コンピュータゲームまで、人類の驚くべき進歩を実物カラー写真で紹介。
| 作者 | 東京理科大学出版センター/竹内 伸 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 東京書籍 |
| 発売日 | 2012年08月31日 |
『コンピュ-タ-200年史 情報マシ-ン開発物語』
本書は、過去1世紀のあいだに西欧社会を大きく変貌させたテクノロジー、コンピューターについての、一般的で手頃な歴史を書いた本である。
| 作者 | マ-チン・キャンベル・ケリ-/ウィリアム・アスプリ |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | 海文堂出版 |
| 発売日 | 1999年10月 |
以上、私のおすすめする「コンピュータの歴史がわかる本」4選でした。それぞれがコンピュータの世界を独自の視点から描いており、それぞれの作品を通じて、私たちが普段何気なく利用しているコンピュータがどのような歴史を経て今の形になったのか、その深深たる背景が見えてくると思います。
まだまだ知らない世界が広がっています。パソコンやスマートフォンを触っているとき、一瞬でも「この裏にはどんな技術が使われているんだろう?」と思ったことはありませんか?それらはもちろん、今では当たり前のようになっているメールやインターネット、それがどのように生まれ、どう進化してきたのかを知ることで、日々の生活に新たな視点がもたらされるかもしれません。
また、次代を担う子供たちにとって、これらの本は、将来の夢を見つけるきっかけにもなるでしょう。理系、文系を問わず、これからの時代に必須となるITリテラシー。その基礎を築くためにも、過去から現在までのコンピュータの歴史に触れることは大切です。
もし「コンピュータって何?」と思っている方がいたら、ぜひこの機会に手に取ってみてください。そして、「こんなに深い世界があったんだ!」と驚き、「もっと知りたい」「もっと深く理解したい」と思う方が一人でも増えてくれれば、それが私の一番の喜びです。あなた自身がコンピュータの世界に興味を持つきっかけになれば、これ以上の喜びはありません。
以上、私からのおすすめでした。それぞれの作品が、あなたにとってコンピュータの歴史を学ぶ楽しい道しるべとなることを願っています。
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