面白い 哲学の本 おすすめ6選 初心者にもわかりやすい☆
哲学は難しい…そんなイメージを持っているあなたも大丈夫。今日ご紹介するのは、初心者にもわかりやすい哲学の本6選です。これがあれば、哲学の道を一歩踏み出すきっかけが見つかるかもしれませんね。
1つめの本は、一般的な哲学書と一線を画す、物語形式で進めていく1冊。主人公が哲学の世界を旅する物語を通して、読者も一緒に学んでいけます。2つめは、生きることの本質を問い続ける作品。様々な視点から、人生とは何かを考察します。3つめの1冊は、現代社会の問題を哲学の観点から捉え直す作品。日常生活の中で見過ごしやすいことに気付かされるでしょう。
そして残りの3冊も、哲学初心者が楽しみながら理解できる内容となっていますので、ぜひ手に取ってみてください。この機会に、哲学の世界へ足を踏み入れてみませんか? 哲学に触れることで、あなたの視野が広がること間違いなしです。
『ニュートン超図解新書 最強に⾯⽩い 哲学』
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第10弾は2021年9月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 哲学』の新書版です。★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!★やさしいイラストで,最強によくわかる!★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!哲学がはじまったのは,今から2500年以上前の,古代ギリシャの時代とされています。現代の私たちが「科学」とよぶ学問も,当時は哲学に含まれていました。哲学と科学が分かれたのは,17~19世紀ごろだといわれています。つまりガリレオやニュートンも,みな哲学者だったのです。本書は,難解と思われがちな哲学を,図解とイラストでやさしく解説。古代から現代にいたるまでの哲学者たちの思考の歴史を,科学とのつながりに注目しながらたどっていきます。哲学の基本的なことを知りたい人にとって,最適の入門書です。
作者 | 伊勢田哲治/監修 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ニュートンプレス |
発売日 | 2023年09月14日 |
『父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書』
「自分とは何か」から「宇宙の終わり」まで一気読み! 難題ばかりなのにするする読める前代未聞の哲学書!
作者 | スコット・ハーショヴィッツ/御立 英史 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2023年11月30日 |
『図解「哲学」は図で考えると面白い : はじめての思考の手引き』
作者 | 白取,春彦,1954- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 青春出版社 |
発売日 | 2016年10月 |
『眠れなくなるほど面白い哲学の話 大人の教養書シリーズ』
自己啓発のトップランナー中谷彰宏が初の「教養書」を執筆。2500年の哲学の歴史で欠かせない偉人達をイッキに解説する。釈迦やイエスキリストも思想家だと言い切る斬新な切り口が面白い。哲学者のおじさん達が時代の荒波に翻弄されながらも、「自由と幸せ」を求めて戦った切ないストーリーとしても楽しめる。哲学者初心者から、往年の中谷彰宏ファンに向けた「冒険の書」だ。
序章 なぜ、哲学を学ぶのか?
第1章 【ギリシャ】 まず、「自分」について考えよう。
第2章【宗教】 「リーダー」がいれば、 困難を乗り越えられる。
第3章【ルネサンス】 「自分が動くこと」で、 世界は変えられる。
第4章【産業革命】 「学ぶこと」で、人は成長できる。
第5章【現代】 「面白がること」が、未来をつくる。
作者 | 中谷彰宏 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | (株)リベラル社 |
発売日 | 2020年04月16日 |
『世界が面白くなる!身の回りの哲学』
「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ!」
これは、アランの『幸福論』に出てくる有名な言葉です。
このように、哲学者たちは私たちをハッとさせるような言葉や考えを残しています。
「哲学」とは、頭をすごく使うこと、頭がいい人がすることなど、
高尚なイメージを持たれている人も多いかもしれません。
しかし、そんなことは決してありません。
「愛とは何か」「死とは何か」「正義とは何か」「世界とは何か」「性とは何か」など
疑問に思うことを「なんだろう?」と自分なりに考えてみたらいいのです。
では、哲学をすると、どんな良いことがあるのでしょうか?
哲学することで悩みや問題が解決します。
悩みや問題がなくなれば、世界がより良くなったと言っていいでしょう。
だから、わざわざ考えるわけです。
考えても苦しいだけなら、誰もしません。
でも、哲学の場合は答えが出るのです。
しかも世界を良くする答えがーー。
生活の中の些細なことから、政治の話、宇宙の話、科学の話、何についてでも考えることができます。
本書でもまさに暮らしの中のテーマから政治や宇宙、科学の話まで、実にバラエティに富んだテーマ、
つまり身の回りの話題を哲学しています。
各テーマにおいて、哲学者(時には科学者)の考えと私の考えをご紹介していますので、
本書を読みながら「自分ならどう考えるだろう」ということを意識して言語化してみてください。
それがすでに哲学なのです。
作者 | 小川仁志 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | あさ出版 |
発売日 | 2022年11月14日 |
『眠れないほどおもしろい哲学の本 もう一歩「前向き」に生きるヒント』
この本は、気軽にページをめくるだけで、哲学史の流れ、主要な思想がすっきりとわかる一冊です。哲学を知ると、自分が変わり、世界も変わります。迷ったとき、落ち込んだとき、自信がほしいとき、必ず“生きるヒント”が見つかります。さあ、「眠れないほどおもしろい哲学」の授業の始まりです。
作者 | 富増 章成 |
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価格 | 891円 + 税 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2012年07月31日 |
今回ご紹介した6作品は、一見難しそうな「哲学」を楽しく、わかりやすく理解できる本ばかりです。哲学というと何だか難しそう、と敬遠されがちですが、哲学って実は、生きることに直結した深いテーマを扱っているんですよ。生きる意味や価値観、人間の存在そのものについて考えることは、私たちの日常に密接に関わっています。
以上の本たちは、そんな哲学を身近に感じていただくための一助になるはずです。文化の違いや個々の立場から生まれる思考の違いを学ぶことで、自分の視野が広がり、人生観が深まったり、相手の意見を尊重する心が育ったりするかもしれません。また、抽象的な哲学的テーマを具体的なエピソードやストーリーを通して理解することで、普段考えなかったり、無意識に流していることについて考えるきっかけになるでしょう。
哲学は自己探求の一つの道具です。私たちは日々様々な選択を迫られ、それぞれの選択の背後にある価値観を問われます。そして、それらの価値観がどこから来るのか? どういったものなのか? 知っていくことは私たち自身を理解し、他者と適切にコミュニケーションをとる上で非常に重要です。
どんな本も、読者の心に残るものになるためには、個々の感性に触れ、共感や興奮を生み出さなければなりません。今回の本たちは、哲学という一見難解なテーマを、緻密でありながらもエンターテイニングに解き明かしてくれます。それぞれのページをめくるたびに、新たな発見があることでしょう。
ぜひ自分のペースで楽しみながら、哲学の素晴らしい世界を堪能してみてください。今までとは違う世界が広がっていくのを感じられるはずです。哲学を勉強することは、まさに自己探求の旅で、その旅をスタートさせるためのガイドブックとして、これらの本が役立てば幸いです。あなたの人生が少しでも豊かになれば、これ以上の喜びはありません。それでは、旅の始まり、始まり!
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