読者の心を捉える!文学批評エッセイおすすめ10選「絵本を抱えて部屋のすみへ」「喰らう読書術」など読書がもっと楽しくなる名作をご紹介!

読書は人生を豊かにするものです。本を読むことで、新しい世界や人生観を知り、感性を磨くことができます。そこで、読書がもっと楽しくなるおすすめの文学批評エッセイを紹介します。読者の心を捉える名作がたくさんあります。「絵本を抱えて部屋のすみへ」「喰らう読書術」など、本を読むという行為を愛する著者たちが書いた、本質を突いたエッセイたちです。さまざまな作品について、著者の視点から深く解説されており、読んだ後には自分自身の読書の楽しみ方が変わってしまうこと間違いなしです。読書をするということが、あなた自身を変えてくれることは間違いありません。一度、おすすめの文学批評エッセイを手に取り、読書の世界を広げてみませんか?
『絵本を抱えて部屋のすみへ』

作者 | 江国,香織,1964- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 1997年06月 |
『喰らう読書術 : 一番おもしろい本の読み方』

作者 | 荒俣,宏,1947- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ワニブックス |
発売日 | 2014年06月 |
『大好きな本 川上弘美書評集』

作者 | 川上 弘美 |
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価格 | 448円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞社 |
発売日 |
『知の巨人が選んだ世界の名著200』

現代の「知の怪物」、作家・佐藤優が世界の名作「古典」200冊を紹介する、読書ガイドの決定版です。古典には時代の評価と、教養の真髄が詰まっており、いつ誰が読んでも間違いのない推薦図書といえます。佐藤氏がジャンルごとにセレクトした200冊の古典を紹介。概略、書かれた時代背景、名作といわれる理由など、1作品1分でわかる名作古典ガイドです。
※本書は2020年9月に刊行した『一生モノの教養が身につく世界の古典 必読の名作・傑作200冊』を改題し新書化したものです。
作者 | 佐藤 優 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2023年02月10日 |
『書評の仕事』

作者 | 印南,敦史,1962- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ワニブックス |
発売日 | 2020年04月 |
『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』

おすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあう「ビブリオバトル」。ゲーム感覚を取り入れた、新しい”書評”のかたちが今注目を集めている。シンプルなルール、そして「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ことができるのが魅力のビブリオバトルとは何なのか? 京都大学の研究室で生まれ、今や全国大会も催されることになったビブリオバトルの誕生秘話から遊び方まで、その全貌を描いた入門的一冊。書評は読むだけのものではなく、参加するもの。読書嫌いも本好きになること請け合いだ。情報が多いネット時代だからこその、新しい本との出会いを提案する。
作者 | 谷口 忠大 |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年04月19日 |
『裏・読書』

作者 | 手塚,真輝 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売日 | 2019年04月 |
『全方位読書案内 : 「何から読めばいいか」がわかる』

作者 | 齋藤,孝,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ウェッジ |
発売日 | 2014年09月 |
『古書店のオヤジが教える 絶対面白い世界の名著70冊』

古典は難しい。
だが、こんなに面白いものはない!
聖書・論語から現代哲学まで。
名著が読み継がれるには理由がある。
本書は難しくて手が出ない・・・・・・そんな名著も収録!
賢人の知恵はあなたの人生により深みを与えてくれるはずだ。
有意義で意欲的な読書がここにある!
ビジネス、歴史、政治経済、文学・・・・・・
どんな理論もそのルーツは“古典“にある!
監修者の言葉
「ダイジェストで読んだ気になるのは良くないぞ。原典を読め」と、これは正論である。
しかし、読むべき古典は多い。多過ぎる。
要は、まず優れたダイジェストに目を通すこと、この本はこの目的にみごとに融合し、さらに次のステップへの良い案内と
なってくれるだろう。心からお薦めしたいと思う。
阿刀田高
作者 | 阿刀田 高/日比野 敦 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2016年09月23日 |
『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』

読んだほうがいいのは分かってる! わかってるけど読んでもよくわからない! だから読んだふりをしちゃうんだ!
夏目漱石、村上春樹、ドストエフスキー、三島由紀夫、カミュ……。
読んだふりしたくなる、だけど実はよくわからない小説の楽しく読む方法を、注目の若手書評家の著者が解説。
教養のために小説を読みたい。ちょっと面白そうな名作があるから読みたい。
映画の原作になった文学を読んでみよう……と思っても、「忙しい」とあとまわしにしがちな人や、もう読んだふりをしたくない人に、名作小説も古典小説も、ちょっと読み方を変えれば、面白くなる「読む技術」を著者が伝授します。
【目 次】
はじめに
目次
総 論
1 なぜ小説はわかりづらいのか
2 テーマとメタファー
3 小説を読むうえでいちばん大切なこと
あの小説を誰よりも楽しく読む方法
違和感から読んでいく 『若草物語』(ルイーザ・メイ・オルコット著)
あらすじを先に読んでおく『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー著)
タイトルに問いかける 『金閣寺』(三島由紀夫著)
自然を楽しむ 『老人と海』(ヘミングウェイ著)
前提を楽しむ 『吾輩は猫である』(夏目漱石著)
多重人格になってみる 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(サリンジャー著)
あえてさらっと書かれてあることを察する 『雪国』(川端康成著)
翻訳は何冊か読み比べて好みにあったものを 『グレート・ギャツビー』(F・スコット・フィッツジェラルド著)
作者の考え方をたのしむ『ペスト』(カミュ著)
解説書をたくさん読んでみる『源氏物語』(紫式部著)
小説のように短歌をたのしむ『サラダ記念日』(俵万智著)
児童文学はストーリー以外を楽しめる『ピーターパンとウェンディ』(ジェームス・マシュー・バリー著)
文章を楽しむ『羅生門』(芥川龍之介著)
妄想をひろげる「眠り」(村上春樹著)
小さな問いから、大きな問いへ結びつける「亜美ちゃんは美人」(綿矢りさ著)
小さな問いから、大きな問いへ結びつける(応用編)「お父さんは心配なんだよ」(カフカ著)
細部のこまかさをたのしむ『うたかたの日々』(ボリス・ヴィアン著)
語り手を疑ってみる『ドグラ・マグラ』(夢野久作著)
青年漫画だと思って長い海外文学を読む『ゴリオ爺さん』(バルザック著)
型を知らないからこそ、面白く読める小説がある。『三体』(劉慈欣著)
おわりに
作者 | 三宅香帆/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 笠間書院 |
発売日 | 2020年09月23日 |
今回ご紹介した10作品は、どれも読書を楽しむための秘訣や、深い感動を与えてくれる名作ばかりです。その中でも、「絵本を抱えて部屋のすみへ」「喰らう読書術」は、読書好きには必読の一冊と言えます。また、少女漫画や恋愛小説のようなジャンルにとどまらず、SF作品や歴史小説など幅広いジャンルの作品を取り上げ、その魅力を掘り下げています。読書を通して、心の豊かさや広がりを感じたい方、読書をもっと深く楽しめるヒントが欲しい方におすすめの一冊です。是非手に取って、読書の世界へ深く没頭してみてください。きっとその魅力に引き込まれてしまうことでしょう。
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