鬱すぎる!どこまでも堕ちていくバドエン百合10選

じゃあ、これから紹介するのは、覚悟が必要な本物のバドエンドですよ。深淵を覗くようなバドエン百合をハートに刻み込む10冊、準備はOKですか?
正直、ここまで書くと頭の中が暗くなるほど、紛れもなく重たい作品ばかりです。しかし、それが魅力なんです。一筋縄ではいかない現実、避けられない運命、全てを乗り越えられない絶望。これらはただ壮絶なだけじゃありません。バトンを受け取る快楽と、それを放つ痛み。最後まで導かれた、絶望的な結末の向こうに散々な結末が待っています。
笑顔で、そして涙で作品を閉じることでしょう。だって、これは誰もが絶望と戦う日々の中で、彼女たちが一生懸命生きる姿を描いていますから。また、人によっては深い悲しみの中から、新たな希望や強さを見つけるかもしれません。それでも、読む勇気があるなら、心に強く残るバドエン百合10選、ぜひチェックしてみてくださいね。
『ぜんぶ壊して地獄で愛して 1』
| 作者 | くわばら,たもつ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年09月 |
『メリーバッドエンド百合アンソロジー 上』
| 作者 | 緜 斜線堂有紀 くわばらたもつ 散葉ちんみ 朝日テトラ ひのえだみやこ 春花あや 遮二無二 ほか |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | |
| 発売日 |
『ふたごわずらい(1)』
| 作者 | 桜野 いつき |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 一迅社 |
| 発売日 | 2020年07月17日 |
『黒百合缶 YurikanNoir』
| 作者 | 共著 |
|---|---|
| 価格 | 550円 + 税 |
| 発売元 | ブックウォーカー |
| 発売日 | 2014年04月11日 |
『きたない君がいちばんかわいい: 1【イラスト特典付】 (百合姫コミックス)』
| 作者 | まにお |
|---|---|
| 価格 | 673円 + 税 |
| 発売元 | 一迅社 |
| 発売日 | 2019年11月18日 |
『病月. 1』
| 作者 | もちオーレ 箕田,海道 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年01月 |
『少女支配(1)』
「今夜、深冬の父親を殺す。」家庭内暴力を受けていた親友を救うため、南波ナオたち同級生3人は、彼女を支配する父親の殺害を計画し実行する。完璧な殺害計画で、ついに親友の地獄の日々を終わらせたと思っていた。あのときまでは‥‥。この世で一番甘美で醜い、少女たちの『ヒメゴト』がうごめくとき、美しき友情が静かに腐っていく。愛憎渦巻く青春ゴシック・ロマンス第1巻。
| 作者 | 筒井 いつき |
|---|---|
| 価格 | 662円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2018年07月20日 |
『夜嵐にわらう 1』
| 作者 | 筒井,いつき |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2022年01月 |
『奈落の花園・上』
| 作者 | さかさな |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 一迅社 |
| 発売日 | 2024年10月18日 |
『おままごとのおわり。さかさな短編集』
| 作者 | さかさな |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 一迅社 |
| 発売日 | 2024年11月18日 |
ここまで、千変万化な世界観に満ちたバドエンド百合作品の一部を紹介して参りました。引き込まれるストーリーに描かれた深い愛情、痛みを通して見える美しさがこれらの作品には織り込まれています。どれも登場人物たちの人間性がストレートに描かれており、読者を深い思索へと誘います。
そんな作品たちを通して、シナリオいっぱいの複雑な気持ちや考えを抱きつつ、私たち自身の生き方について考えさせられます。「楽しい」だけではない、リアルな感情を描いた作品の価値を再認識するきっかけになれば幸いです。
これらの作品に込められた哀しみ、苦しみ、痛み、そして愛情。これらすべてのエモーションが、人間の複雑さ、美しさを映し出しています。結末がどうであれ、そこに描かれている感情や人間模様は、私たちの人生そのものであり、我々が生きていく中で見つけていくべき重要な要素かもしれません。
作品を通じて感じた事、考えた事は、言葉にできない部分も多く、それはきっと、作品が私たちに問いかけてくるものだからではないでしょうか。それらの感情や思考を大切に抱きながら、これからも多くの作品を愛でて行きましょう。皆さまにとって今回の紹介が、新たな視点や感動を与える一助となれば幸いです。
愛は時として切なく、苦しいものになることもありますが、それでも私たちは愛を求め続けます。今回ご紹介した作品たちはまさに、その深みに対する挑戦とも言えるでしょう。心に響き、感じたことを大切にして、読んだ後も余韻を楽しめる作品ばかりです。心からオススメします。
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