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細川博昭先生の「鳥が好きすぎて、すみません」を読みました。
鳥への深い愛情と観察眼が随所に感じられ、ページをめくる手が止まりませんでした。
鳥の驚異的な能力や、人間にはない自由な生き方、そして著者ご自身が鳥との暮らしの中で得た貴重な経験の数々。
それらは、単なる鳥の生態の解説にとどまらず、私たち人間の人生そのものについて考えさせられるものでした。
特に印象に残ったのは、鳥の視点から見た我々の世界です。
鳥たちは、私たちが当たり前と思っている景色を全く違う角度から見ている。その新鮮な視点は、私たちの日々の生活にも活かせる気づきを与えてくれます。
この本は、鳥好きはもちろん、そうでない人にもおすすめです。
鳥を通していろんな気付きを与えてもらえます。