形而上学 入門の本 おすすめ4選
フワッと難しそうなイメージの「形而上学」。でもちょっと身近に感じてみませんか?今回紹介する4冊の入門の本を読めば、あなたも形而上学の魅力にハマること間違いなしですよ。初めてでも楽しめる1冊目、真理を追求する喜びをひしひしと感じられる2冊目、俯瞰する視点を教えてくれる3冊目、そして抽象的な概念を豊かな物語で描く4冊目。それぞれ異なるアプローチで形而上学の世界へ案内してくれます。難易度も色々なので、自分に合った一冊を見つけてくださいね。
『形而上学とは何か』
メタ思考力を鍛える!
形而上学は既存のルールや秩序を疑い、世界の見取り図を丸ごと描きなおすメソッドだ。時間は存在するか。私たちに自由はあるか。物事の因果はどうやって決まるのか。同一性とは何か。この世界とまったく別の世界は存在するかーー。論理学、認識論、倫理学と並び、古代ギリシア以来哲学の中心問題でありつづけてきた形而上学。その基本から最新論点までをわかりやすく解説。読んだ後には世界ががらりと違って見えてくる! 俯瞰的に、明晰に考え、メタ思考力を鍛える最良の入門書。
| 作者 | 秋葉 剛史 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2025年08月07日 |
『現代形而上学入門』
1970年代以降に英語圏において活発となり、2000年代から日本でも急速に研究・紹介が進んだ現代形而上学。本書では存在と非存在、性質といった大テーマをめぐる議論を概観して枠組みを導入しつつ、穴、価値、フィクションといった個別的なトピックを論じることで、現代の形而上学の方法と手触りを直接に体感できるよう工夫されている。
はしがき
第一章 何が存在するのかという問い
1 存在論から始まる問い
2 不在者のリスト
3 意味の問題
4 パラフレーズという手法
5 言語の二重性
6 日常物体と常識形而上学
7 還元・消去・錯誤
8 まとめ
第二章 個物の境界ーー穴とアキレス草の話
1 個物とは何か
2 穴の問題
3 穴をめぐる諸説
4 アキレス草とアキレス移動
5 消去主義
第三章 性質とは何か、なぜ同じものが複数あるのか
1 性質がなぜ形而上学の問題になるのか
2 クラスと融合体
3 普遍者
4 実在論者への挑戦
5 実在論者からの挑戦
6 トロープ
7 まとめ
第四章 価値という人間的な性質について──アフォーダンスと神の猫
1 性質にもさまざまな種類があるということ
2 関係的性質と外在的性質
3 傾向性
4 アフォーダンス
5 外在的な価値
6 主観性と価値の傾向性説
第五章 フィクションと架空物の問題──形而上学の境界
1 架空物をめぐる二通りの語り方
2 パラフレーズによる否定
3 問題の剪定
4 フィクションの言語性
5 非言語的なフィクションの可能性
6 架空物の問題にはどのように対応すべきか
あとがき
文献
索引
| 作者 | 柏端 達也 |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | 勁草書房 |
| 発売日 | 2017年09月28日 |
『アリストテレス はじめての形而上学 NHKブックス』
| 作者 | 富松 保文 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | NHK出版 |
| 発売日 | 2014年04月11日 |
『形而上学』
| 作者 | Mumford,Stephen 秋葉,剛史,1978- 北村,直彰 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2017年12月 |
さて、いかがでしたでしょうか。今回は形而上学の世界を探求するうえでの入門となる本を4つ紹介させていただきました。全ての作品が非常に深い思索と理解の余地を残しており、形而上学に関心を持ち始める方からすでにその世界に深く潜り込んでいる方にも、新たな視点や気づきを提供してくれるはずです。
考えること、問いを立てることは人間の根源的な活動であり、物事を深く理解しようとする心は私たちを豊かな世界へと導きます。特に形而上学は人間の存在が持つ様々な問題に向き合う上での基本的な手がかりを与えてくれます。
それぞれの作品が異なる視点から形而上学を解き明かしており、一つの作品を読み終えると次の作品への好奇心が湧き上がることでしょう。読書を通じて未知の世界へ飛び込む勇気と興奮を感じていただければ幸いです。
おすすめの4冊はあくまで一例に過ぎません。形而上学の世界をさらに深く探求するためにも、本棚にこれらの本を加えてみてはいかがでしょうか。そして、形而上学の奥深さに自身の思考をぶつけてみてください。
時には難解で、理解しきれない部分も出てくるかもしれません。しかし、その中に真理を見つけ、自身の思考を深め、理解を深めることができることでしょう。心の広がりや世界の理解が深まる一冊と出会えますよう願っています。
今後とも皆さまの読書の旅が、人生を豊かに彩る一助となることを心より祈っています。新たな世界観と共に、さらなる探求心とともに、読書の世界をさらに深く楽しんでいただければ幸いです。以上、お読み頂きありがとうございました。
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